現時点での西野ジャパンのロシアW杯の展望。
本当に、流れが途切れてしまったなと。基本的なコンセプトとしては、できるだけリスクを排除し、なるべく縦に速く攻めるサッカー。そして、相手を分析した上で、守備の設定位置を決め、守備で嵌め込む事で主導権を握るサッカー。また、チーム構成としては、守備陣はベテランと中堅が軸、攻撃陣は中堅と若手が軸、という事であったと思う。しかし、ハリルを解任し、その後任の西野監督が明確なコンセプトを示さないまま、選手選びに苦悩している、という事だけが現状で、それが終わるまでは話が進まない。




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更には、それが終わった時には、初戦のコロンビア戦まで3週間弱の状態で、その間には2試合しかない。もちろん、その短い時間ではチームにコンセプトを落とし込めない、とは、必ずしも言えない。しかし、チームに関わってきた、とは言っても、それは技術委員長という立場から、という事であったし、監督としてはブランクもあるし、そもそもとして、西野監督のサッカー、というものが明確ではない。西野監督時代のガンバ大阪は、個人的にはかなり見てきた方だが、しかし、語る程の哲学や信念を感じた事はない。

あえて言えば、攻撃は外国籍選手の個の力に頼ったサッカーだった、という事ぐらいであり、もしかしたら、攻撃的なチームを作る、というイメージを持っている人もいるかもしれないが、それはおそらく、結果的にそうなっていただけだと思う。もちろん、結果的にそうなったけであっても、それが成功していた事は確かであり、むしろ、明確なコンセプトを持たない、強い哲学や信念を持たない、その時の戦力で最も良いと思われるサッカーをやる、選手にやらせる、という事が、西野監督の持っているカラーなのかなと。

もう1つには、選手を見る目、適切な選手を適切なポジションで使う、という事については、意外と確かであるのかなと思う。そこに関しては、かなり無難というのか、間違っているとか、変な起用法というのは記憶に無い。そこに関しては、アトランタ五輪の時からそうで、そういう部分での安心感というのはある。但し、気になるのは、どちらかと言えば長期政権派の監督なのではないか、どちらかと言えば守備力はチームに落とし込めない監督なのではないか、という事。極端にそうではないが、傾向としてはそうかと。

もしそうであるとすると、とても時間が少ない状態で挑むW杯、というのは、全く向いていない懸念がある。ぼんやりとしかチームを作れず、また、守備力をチームに落とし込めない、という状態でW杯に挑めば、散々な結果に終わる可能性は大きい。おそらくは、その時の戦力で最も良いと思われるサッカーをやる、選手にやらせる、という事が、運良く嵌まるかどうか、あるいは、徹底的に守備的なサッカーでアトランタ五輪のブラジル戦の再現をやれるかどうか、どちらかでしか、あまり希望は見い出せないかなと思う。





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【2018/05/16 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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