自分たちの日本代表だと感じられるかどうか。いつから日本代表のファンになったのか、それは人によって様々だろう。しかし、その差はあっても、勝てば喜び、負ければ悔しくなり、それから、誰に日本代表でプレイしてもらいたいのか、日本代表にどのような戦い方をしてもらいたいのか、そういう事について、誰に望まれているわけでもないのに、真剣に考え、真剣に悩み、だがそれが、ファンやサポーターの楽しみであると思う。
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今、とても悲しく思うのは、日本代表とそのファンが、やや対立構造にある、という事。個人的には、結果が良くても悪くても応援する、それが真のサポーターであり、極端に言えば、ブーイングのような行為は必要無い、と思っているわけだが、しかし、その一方では、応援してくれている人たちの気持ちを逆撫でするような、そういう行為や発言を選手たちなどがする事は、絶対にしてはいけないと思っていて、そこが今は残念だと。
自作自演的な逆境において、その方が俺たちは力を発揮する、とか、嫌味的に、批判してくれてありがとう、とか、選手選考への不満について、そういう奴はサッカーわかってない、とか、あるいは、そういう声があるのは全く知らない、とか、特に今回は、ハリルホジッチ解任の不満も大きい状態であり、そういう人たちの気持ちを無視したり馬鹿にしたり、ましてや、そういう人たちを悪者にしたり、という事は、とても残念に思う。 批判する人たちを見返してやる、というモチベーションの高め方は、健全であるとは言えない。また、誰かを悪者に仕立て上げ、それで結束力を高めようとするやり方も、とても幼稚だと言える。もしそれで良い結果が出せたとしても、それは一過性のものであり、そして、敵を増やした、という事において、絶対に褒められるものではない。そういう意味においても、今回のW杯は惨敗してもらいたい、と思う人たちがいるのも頷ける。 もちろん、今回のW杯は惨敗してもらいたい、と思う人たちの出発点は、今回のハリルホジッチの解任劇は、日本サッカー協会の権力争いが理由だったのではないか、スポンサーの横槍が理由だったのではないか、選手たちの造反が理由だったのではないか、という事だったり、もしそうだったとした場合、それでW杯の二ヶ月前に監督を交代してW杯で良い結果を出せてしまったら、悪しき前例となってしまう、という事にあると思う。 オールジャパン、日本化、という事についても、ガラパゴス化であったり、間違ったナショナリズムが高まる危険性がある、という懸念は強く感じるし、日本代表とそのファンの対立構造が増長される事になってしまったら、今回のW杯は結果が良かったとしても、日本のサッカーの将来としては、マイナスになってしまうのではないだろうか。そういう意味でも、選手たちが対立構造を煽る行為や発言をするのは、絶対に控えて欲しい。 ハッキリ言って、結果が云々よりも、自分たちの日本代表だと感じられるかどうか、自分たちのチームだと感じられるかどうか、という事の方が大事であり、おそらく、それがあるならば、人気は低迷しない、サポーターは離れないと思う。だからこそ、ハリルホジッチの解任についても、もっと明確な理由を求めるのであり、客観的に検証できる事実を求めるのであり、それを公にしないから、サポーターの気持ちが離れるのだと思う。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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今現在トップコンディションにある本田や宇佐美があの程度のパフォーマンスでは話になりません。
すべてにおいて反応が遅すぎます。 ここから怪我明けの香川、乾、酒井宏らがいかにトップコンディションに持っていけるかではないでしょうか。 岡崎に関しては最も期待していた選手の一人ですが、最初に怪我で離脱して以降エネルギッシュさが全く見られなくなっているのが心配ではあります。 ドーハの悲劇をリアルタイムで見ていたおっさんですが、今ほど代表を応援する気になれないのは初めてです。
ハリル解任に端を発して、協会や監督が選手をうまくコントロール出来なくなってしまっている印象。 選手は往々にして我が強いものであると思うし、代表に選ばれるレベルであれば尚更だと思いますが、そういった集団をまとめてコントロールして1つにするのが協会であり監督の役目であると思います。 今の現状は到底そうは思えない。 対立構造があるのは代表とファンの二項ではなく、
メディア・評論家を追加した三項対立でしょうね。 32歳、34歳、29歳を一括りにしてロートル扱い プレミア、ブンデスの優勝経験者と一括りにしてBIG3 先発予想では理由も言わず「外せない選手」扱い 協会に対する批判ももちろんですが、歪んだ情報しか流さないメディア・評論家に対しての怒りも同じかそれ以上に大きいです。 さらにはメンバー決定前に当落線上の選手一人だけを特集するNHK もう知れば知るほど何もかもおかしすぎて、白けてきました。 ハリルのコメントを注意深く追っている人なら本田は確実に落選だったのもわかるでしょう。 一人不満を持っている選手がいる →対処するから大丈夫(チャンスを与える) →ハリル「本田にはちゃんとチャンスは与えるか結果を出してチャンスを掴んで欲しい」 →本田「期待にこたえられなかった」 からの解任 チャンスをもらってダメなら潔く諦めるのがスポーツマンてもんでしょうに・・・ おかしなところがあからさま過ぎて白けますよね。 今回の選考で最大のスキャンダルは中島ではなく久保の落選だと思います。 なぜ久保ではなく本田なのか? 合理的な回答が見つからないうちは白けからの回復は難しいと思います。 jube様
いつもありがとうございます。 今の感じでむき出しの国際大会に向かうの、恐くないんですかね? |
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