大事だと思うのは、過大評価するでもなく、過小評価するでもなく、虚勢を張るでもなく、何かに固執するでもなく、素直な気持ちで、手応えを見つける事であると思う。
「5-4-1」(「3-4-2-1」)、「3-4-1-2」、「4-4-2」、「4-2-3-1」、「4-3-1-2」。複数のシステムを使い分けるのは悪い事ではないと思う。昔よりも情報が手に入りやすく、分析もやりやすくなった今は、1つのシステムだけだと不利になると思うし、対戦相手も複数のシステムを使うのが普通になってきているので、それに対抗するためには、やはり、こちらも複数のシステムを使い分ける必要があると思う。ハリルホジッチ前監督もそうしていたから、そこに関しては良いと思う。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
但し、ハリルホジッチ前監督の時もそうだったと思うのだが、それに選手たちが対応できるのか、それだけの能力があるのか、という部分が、日本代表の一番の問題点であり、ザックジャパン時代には、「3-4-3」というシステムは機能せず、諦めるしかなかったし、先日のガーナ戦においても、「5-4-1」(「3-4-2-1」)は機能していたと言える状態ではなかったし、「3-4-1-2」も「4-4-2」もそうだった。やはり、やっている、と、できている、との間には、とても大きな差があると思うので。

南アフリカW杯の時も、急に「4-1-4-1」へと変更して機能したわけだが、逆に言えば、それまで使ってきた「4-2-3-1」はダメで、デンマーク戦、試合の入りは「4-2-3-1」だったのだが、試合の途中、早々に「4-1-4-1」へと戻した、という事は周知の通り。ガーナ戦に話しを戻しても、おそらく、「5-4-1」になったり「3-4-2-1」になったり、更には、3バックから4バックになったり、選手たちの判断でそこを変える、という試みもあったと思うのだが、それもできていなかった。

そもそもとして、日本の選手たちというのは、デュエルや縦に速くと同じぐらい、臨機応変、という事を苦手としていると思うし、1つのシステムや戦い方においては、それに従順であり、それ故に、とりあえず形にする、という事まではかなり早いが、やはり、成熟させるまでには時間を必要とするし、更には、2つ目のシステム、3つ目のシステム、という事になってくると、機能させるまでに至れない事が多いと思うので、そこの見極めや割り切りはきちんとしないと、複数のシステムの使い分けが仇になる可能性もある。

結局、やはり苦手な事も求めなければ難しい、という事において、それがデュエルや縦に速くなのか、臨機応変なのか、と変わったに過ぎないと思う。そしてそれが、できるようになるか、どれぐらいの短期間で可能なのか、という事については、やはり個の能力に頼るしかなく、結局はそこも変わらない。もっと言えば、いくらコミュニケーションが円滑になったり密になったりしても、その結果としてのやろうとする事を具現化できる個の能力が無かったら、結局、できなかった、という事も変わらない。結果としては同じ。

という事は、複数のシステムを使い分けて戦うよりも、もはや残り時間はかなり少ないのだから、1つのシステムで戦った方が良い、という可能性もあり、9日のスイス戦は、そこを確かめるための試合にした方が良いと思う。そして、そこで見極めたら、12日のパラグアイ戦では、そうすると決めた方の戦い方で、というプランにするのがベターかなと。大事だと思うのは、過大評価するでもなく、過小評価するでもなく、虚勢を張るでもなく、何かに固執するでもなく、素直な気持ちで、手応えを見つける事であると思う。





このブログは皆様の応援で継続されています。
記事の内容が「参考になった」と思いましたら、

人気ブログランキング

にほんブログ村 サッカーブログ

サッカー FC2 Blog Ranking

上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。


関連記事
【2018/06/06 11:45】 | 西野ジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<GKとボランチの人選を重要視してもらいたい。 | ホーム | 今、とても悲しく思うのは、日本代表とそのファンが、やや対立構造にある、という事。>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://kodahima.blog71.fc2.com/tb.php/4103-1aba978e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |