グループステージ第1戦。グループAからGまでの感想。
グループA 第1戦 ロシアvsサウジアラビア

ロシアW杯の開幕戦。スコア「5-0」でロシアが勝利。近年のロシアというのは、攻撃は決定力不足、守備も力不足、という印象だったので、やはり、この試合の大勝には驚いた。但し、ロシアが云々というよりも、どちらかと言えば、サウジアラビアが悪い時のサウジアラビアになってしまっていたのかな、という印象だった。悪い時のサウジアラビアというのは、とにかく、失点しはじめると止まらなくなってしまう。それはおそらく、まずは守備から、という感じのサッカーを志向しないからだと思うのだが、やはり、アジアレベルの国がW杯で戦うにおいては、そういう感じだと厳しいのかなと思う。




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グループA 第1戦 エジプトvsウルグアイ

スコア「1-0」でウルグアイが勝利。エジプトとしては、サラーがいれば、もしかしたら、勝てていた可能性もあったのかなとは思うが、ウルグアイが、完全な堅守速攻、最後の最後にCKから得点を奪う、という、本当にウルグアイらしい戦い方、ウルグアイらしい勝ち方をした、という印象で、理想を全く追わない、結果として勝てれば良い、それだけ、というようなサッカーは、一番、嫌なサッカーだなと。ただ、最も良かった頃と比べると、全体的に力は落ちてきている気がするので、スアレスとカバーニ、という2トップが、これから更にパフォーマンスを上げないと、やはり厳しいのかなと思う。

グループB 第1戦 モロッコvsイラン

スコア「1-0」でイランが勝利。かつてのイランは、攻撃力で、というチームだったが、しかし、ブラジルW杯の時は守備的に戦っていて、近年のイランは、まずは守備から、という戦い方ができるようになっており、それが実を結んだのかな、というのが、この試合の印象だった。例えれば、この試合のイランは、南アフリカW杯の時の岡田ジャパンのようだった。スペインとポルトガルがいるグループなので、初戦の勝利があっても、かなり厳しい事に変わりはないと思うが、ジャイアントキリングに期待したい。モロッコについても、負けはしたが、良いチームだと感じたので、何かを起こして欲しい。

グループB 第1戦 ポルトガルvsスペイン

スコア「3-3」の引き分け。どちらもスロースタートにしてくると予想していたので、そういう状況で、どのような試合になるのかなと思っていたのだが、C・ロナウドがハットトリック、ジエゴ・コスタが2得点、という、らしいと言えばらしい試合になったのかなと。しかし、ポルトガルは、優勝したEURO2016の時も、グループステージでは失点が多く、3試合引き分けでグループステージを突破したわけだが、今回は3位でのグループステージ突破はできないので、そのあたりがどうか。そして、スペインは、ブラジルW杯ではグループステージで敗退しているので、それを考えると不安はある。

グループC 第1戦 フランスvsオーストラリア

フランスは、EURO2016も準優勝だったし、戦力的に考えても、間違いなく優勝候補の1つだと言えると思う。オーストラリア相手に苦戦はしたが、初戦もスコア「2-1」で勝利し、順調にスタートしたと言えると思う。内容的な部分については、これから上がってくると思うので、それほど心配はいらないのかなと。但し、EURO2016の時もそうだったが、「4-1-2-3」よりも、「4-2-3-1」の方が良いのかなと。オーストラリアは、フランス戦がどうこうよりも、デンマークとペルーに対してどうなのか、その2試合で勝点4以上を取れるのか、という事なので、これからかと。

グループC 第1戦 ペルーvsデンマーク

スコア「1-0」でデンマークが勝利。実力は拮抗していたと思う。ペルーは、飛び抜けて強い個を持つ選手はいないが、近年は躍進していたチリを蹴落として出場してきたチームなので、間違いなく実力はあると思う。ただ、やはり、デンマーク相手の初戦で勝点を取れなかった、という事は、やはり苦しくなったと言えると思う。そして、デンマークは、ペルー相手に勝点3を取る事ができたので、第2戦目のオーストラリア戦でも勝点3を奪えれば、グループステージ突破は確実になると言えるから、かなり状況的には有利になったと思う。但し、オーストラリアも、そう簡単な相手ではない、とは思う。

グループD 第1戦 アルゼンチンvsアイスランド

スコア「1-1」の引き分け。アイスランドはEURO2016で躍進し、そして、その原動力は、高い守備力にあったから、アルゼンチン相手に引き分けという結果は、予想通りだったというのか、期待通りだったかなと。全体的な一体感、強いフィジカルと頑張りきれる力、バイキング・クラップ、ロングスロー、そして、イメージよりも個々にテクニックもあり、とても面白いチームなので、今大会のW杯では注目してもらいたいチームの1つ。アルゼンチンは、戦術メッシ、という事は間違いなく、メッシ以外にも素晴らしい選手たちは揃っているのだが、やはり、メッシ次第、という事は言えるかと。

グループD 第1戦 クロアチアvsナイジェリア

スコア「2-0」でクロアチアが勝利。クロアチアは、マンジュキッチ、ペリシッチ、ラキティッチ、モドリッチ、という選手たちを筆頭に、タレント的には揃っており、すごく魅力的なチーム。しかしながら、いつも期待よりは悪い成績に終わったり、EURO2016の時は、グループステージでは強さを見せたが、トーナメントステージに入るとパフォーマンスが落ちたり、というチームで、そういう意味では、今回も読めない感じはある。ナイジェリアは、一時期は、組織的な戦い方も身に付け、かなり強かった時もあったのだが、近年は停滞しているのかな、という印象で、今回もやや厳しいのかなと。

グループE 第1戦 コスタリカvsセルビア

スコア「1-0」でセルビアが勝利。コスタリカは、ブラジルW杯で躍進したが、その時の戦い方を継続しながらも、やや全体的にチーム力は落ちているのかな、という印象で、セルビア相手の初戦で勝点を取れなかった事を考えると、残りの2試合はブラジルと手堅い強さがあるスイスなので、かなり厳しくなったのかなと。セルビアは、今回のチームは、近年の中では、まとまり感のあるチーム、手堅く戦えるチームになっているような印象はあるが、気性の荒い選手が多いと思うので、それが大きくマイナスに作用してしまうと、自滅してしまう可能性は感じる。我慢強く戦えるのか、そこがポイントかと。

グループE 第1戦 ブラジルvsスイス

スコア「1-1」の引き分け。この試合というのは、アルゼンチンvsアイスランドと似たような構図で、そういう意味でも、やはり、予想通りだったというのか、期待通りの結果だったのかなと。ブラジルは、自国開催の2014年のW杯での、ドイツ戦での歴史的な大敗があって、守備力の高いチームを作り上げてきたが、2010年W杯のドゥンガが監督の時のチームも、そういう感じのチームで、上手くいかない状態になった時に、意外と脆さがでるような気がする。ネイマールという諸刃の剣もあるので。スイスは、本当に手堅いチームで、優勝候補とは思えないが、すごく不気味な存在ではあるかと。

グループF 第1戦 ドイツvsメキシコ

スコア「1-0」でメキシコが勝利。ドイツは、ブラジルW杯での優勝後、あまり順調な感じではない印象があって、クローゼ後のCFには苦労しているし、ゲッツェは大きくパフォーマンスを落として今回はメンバー外になったし、ミュラーやドラクスラーのパフォーマンスも良いとは言えないし、GKノイアーの状態も気になるところで、それでも間違いなく選手層は厚いが、連覇の可能性は、それほど高くないのかなと。メキシコは、まさに、してやったり、という戦い方で、完璧に近い勝利だったと思う。カウンターの鋭さは凄かった。日本代表も、ハリルジャパンでの、こういう戦い方に期待していた。

グループF 第1戦 スウェーデンvs韓国

スコア「1-0」でスウェーデンが勝利。スウェーデンは、イブラヒモビッチが去り、飛び抜けた強い個を持つ選手はいないが、全体的な一体感というのは高くなったような感じで、イタリアやオランダを蹴落として出場してきたチームなので、間違いなく強いと思う。しかし、まだドイツ戦とメキシコ戦があるので、これからが勝負かなと。韓国は、やはり、力不足だったかな、という感は否めない。やれているようで、やれていない、というのか、攻守どちらにも強みが無い、という印象だった。日本も、そうならないと良いのだが、どうなるのか。とにかく、韓国は、これでかなり厳しくなったとは言える。

グループG 第1戦 ベルギーvsパナマ

スコア「3-0」でベルギーが勝利。個の力を考えれば優勝候補の1つと言えるベルギーだが、なかなかチームとしての一体感は生み出せてないチームで、パナマには申し訳ないが、この初戦だけでは、何とも言えない。個の力はあるけど、という象徴的なチームで、そういうチームがどこまで勝ち進めるのか、あるいは、何かのきっかけでまとまれるのか、そこが注目になるかなと。パナマは、日本も含めたアジア勢もそうではあるが、やはり実力的には厳しいチームだと言えると思うので、3失点無得点での敗戦も、仕方がないのかなと。そういう意味では、まずは経験、という事での、今大会になると思う。

グループG 第1戦 チュニジアvsイングランド

この試合も、アルゼンチンやブラジルのように、イングランドは初戦で引き分けになってしまうかなと思ったが、最後の最後にCKから2点目を奪い、ギリギリ、スコア「2-1」でイングランドが勝利を収めた。強豪国は、初戦にピークをもってこない、50%から60%ぐらいの力で、という状況で、それでも勝てるのか、という事が1つの大きなポイントになってくると思うのだが、イングランドは何とか乗り切ったなと。これでグループステージの突破は確実になったと思う。チュニジアは、引き分けまで、もう少しだっただけに、かなり悔しかったと思う。ベルギー戦でも、結構、期待できる気がする。





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【2018/06/19 11:45】 | 西野ジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
更新おつかれさまです。

接戦の試合が多いのはそれだけ慎重に守りから入っているチームが多いと言うことでしょうね。日本もなんとか最小失点でふんばってほしいところです

あと、今大会はVARによるPK判定と負傷交代がやたらと多いですね。どちらも日本にも大いに起こりえることなので気をつけてほしいです
【2018/06/19 15:29】 URL | Marble #-[ 編集] | page top↑
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