グループステージを突破できた高揚感。海外の人たちから受けた大きなバッシング。それによる集団ヒステリーの状態に現在の日本は陥っていると思う。よくよく冷静になって考えてみれば、あれは下策であり、最低の作戦であったと自認できるはず。1点取れば自力でのグループステージ突破が可能な状況で、10分以上も戦う事を放棄したのであるから、運に身を委ねたのであるから、その事については、絶対に、支持も賞賛もされるべきではない。日本は弱いから、そうする事も仕方なかった、というのは、正当性が無い。
このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
西野監督は、6人もの選手を入れ替えても勝てる、最低でも引き分けられる、という判断ミスを犯したし、選手たちは、低調なパフォーマンスだったポーランドを相手に、何回もカウンターを許し、警戒していたはずのセットプレイから失点し、得点も奪えなかった。そして、運任せ、という、苦肉の策で、いや、最低の策で、それらのミスや悪さを挽回しただけであり、それを賞賛する、という事は間違っていると思う。つまり、批判されるべきである、と言っているのではなく、支持や賞賛はされるべきではない、という事。
自分で掘った落とし穴に落ちて、可能なのに自力で這い上がろうともせず、助けが来るまで待った事に対し、それを賞賛する人がいるだろうか? それに対し、酷く批判したり馬鹿にしたりする必要も無いが、当然、賞賛するべき事でも無いはず。ハッキリ言って、その程度の冷静な判断力、フラットな感覚、というのは、絶対に持ってもらいたい。正直、ポーランド戦後の支持や賞賛の嵐というのは、恐怖さえ感じる。集団ヒステリー状態の怖さを感じる。それというのは、誰かを袋叩きにする悪しき風潮と、何も変わらない。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
|
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
確かにあの策は褒められたものではないと思います。そして、あの状況でグループリーグを勝ち抜く為にあの策が最も可能性がある(少なくとも、そう監督が判断した)ところに日本の立場がよく現れているのではないでしょうか。
|
|
| ホーム |
|