同点を目指せ。しかし、フェアプレー・ポイントでは勝っているから、カードはもらわないようにファールはするな、そして、カウンターを受けると危険であるから、バランスを崩してまでは攻めるな。ただ、そう指示すれば良かっただけ。少なくとも、アディショナルタイムに入るぐらいの時間までは、ただ、そう指示すれば良かっただけだと思う。どのような理由があろうと、10分以上試合を放棄した、という事については、批判はされても賞賛されるべき事ではない。それを理解できない人が存在するのは不思議だ。
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そうである事は、西野監督も選手たちも、きちんと認識し、理解しているはずだと思う。西野監督は「勝てばいい、結果が出れば良いという事だけではもちろんないと思う。」と言い、長友は「見苦しい試合になったかもしれないが。」と言い、本田は「まあ、サッカーファンは怒りますよね。」と言い、つまり、西野監督や選手たちは、批判はされても賞賛されるべき事ではない、という事を、きちんと認識し、理解しているのに、なぜ多くの人が、そういう認識や理解に至れないのか、とてもとても、不思議でならない。
それでも、日本代表だから応援します、という事であるならば良いと思うが、あれは賞賛されるべき素晴らしい策だった、あれがプロフェッショナルだ、それがサッカーというものだ、と得意気に言う人がいるのは、本当に信じられない。今回の事については、西野監督や一部の選手たちが、きちんと正しい認識と理解をしている事が、最大の救いだなと。ちなみに、なぜ、しつこくこの事を言うのか、と思っている人もいると思うが、それはとても重要な事であるから。そして、そうである事も、きちんと認識して欲しい。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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日本があのような戦い方で2位通過、日本に負けたコロンビアが1位通過だった要因は守備力の差が大きかったと思います。
3戦して無失点の試合が無いのでは、勝点を取れても得失点差の所でアドバンテージを築けず、結果最後の最後であんな戦い方を選択せざるを得なくなってしまったのかなと。結果として、日本は勝ち抜けはしたもののグループリーグの争いにおいては主導権を握れずじまいで、他国の結果に大きく左右される立場である事をみんなよく理解した方がいいと思います。 日本のサッカーもここまで来た
殊更に賞賛するつもりはないが、あの状況で選手の意思統一を図り、任務遂行させられたことは素晴らしい。思い返せばドイツW杯のオーストラリア戦では、選手交代で小野が入ってから攻めるのか守るのかで中途半端になり3連発食らって敗退した。ドーハの悲劇の頃は勝ち試合の終わらせ方さえ知らなかった。今回のような特殊な状況で選手それぞれに考えはありながらも、現状キープというミッションをやり遂げたことに日本のサッカーの成熟を感じる。
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