ポーランド戦選手評価 【 岡崎慎司。武藤嘉紀。宇佐美貴史。酒井高徳。山口蛍。柴崎岳。長友佑都。酒井宏樹。槙野智章。吉田麻也。川島永嗣。大迫勇也。乾貴士。長谷部誠。 】
試合 :ロシアW杯 グループステージ 第3戦
開催日:2018年6月28日
結果 :ポーランド勝利
スコア:「0-1」
得点者:ベドナレク




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FW       岡崎慎司  武藤嘉紀
MF 宇佐美貴史            酒井高徳
MF       山口蛍   柴崎岳
DF  長友佑都 槙野智章  吉田麻也 酒井宏樹
GK          川島永嗣

FW          大迫勇也
MF  乾貴士  山口蛍   柴崎岳  酒井高徳
MF          長谷部誠
DF  長友佑都 槙野智章  吉田麻也 酒井宏樹
GK          川島永嗣


岡崎慎司

ポーランドはバイタルエリアにスペースを空けがち、あるいは、バイタルエリアでの守備が悪い、という傾向があったので、分析して、そこを狙ってくると思っていたのだが、岡崎にしても、特にそういう狙いを持ったプレイは見られず、また、武藤との役割分担やコンビネーション、という部分も不明瞭ったり無かったり、とにかくショートカウンターで、という事しか無かったのかなと。それと、やはり、フィジカル・コンディション的に、岡崎のスタメン起用はハイリスクだったのではないだろうか。そこも残念だった。


武藤嘉紀

1トップに大迫、トップ下に香川、左SHに乾、というユニットに、プラス柴崎、という組み合わせでしか、今の日本の攻撃は、ほぼ機能していないので、そこに誰を組み入れるのか、しかもそれは右SHのポジションにしか空きは無いので、右SHのポジションに誰を入れたら最も機能するのか、という事を模索するのが、先を見据えれば、とても重要であると言えるから、それをしなかったのは疑問。個人的には、武藤のパフォーマンスが云々というよりも、前述のような事をしなかった、その考え方に少し疑問を感じる。


宇佐美貴史

スピード感が無いなと。カウンターの時に前へボールを運ぶスピードにしても、パスを出す時の判断スピードにしても、シュートする時の動きのクイックさにしても、少しその遅さを感じてしまう。研ぎ澄まされていないな、という感じ。おそらく、状態的には、2014年のブラジルW杯の時の香川のような感じになっているのかなと思う。もう少し、きちんとフィジカル・コンディションを作って、1つ1つのプレイのスピード感を上げないと、良いパフォーマンスを見せるのは難しいと思う。意欲だけでは難しいかなと。


酒井高徳

まずは、どこのポジションで起用するのかに関わらず、ポーランドはセットプレイから得点をするが得意である、という分析が当然あった状況で、セットプレイでの守備に難がある酒井高徳を使うというのは、やはり、個人的には信じられない。そして、左で崩してゴール前へ、という攻撃をやっている状況で、右SHに酒井高徳を使う、という事にも疑問が感じられた。攻撃よりも守備、または、攻撃はショートカウンターができれば良い、という意図だったのかもしれないが、付け焼き刃でやれるほど甘くなかったと思う。


山口蛍

カウンターを受けてしまう事が多かったのは、これまでと比べて、前4枚によるプレスが効果的ではなかった、という事も1つにはあったと思うのだが、最大の原因はボランチで、特に山口は、ほぼ効いていなかった。また、それに加え、失点に繋がったセットプレイを与えてしまったり、危険なパスが散見されたり、逆に言えば、長谷部の存在の大きさが強く感じられた。攻守において、基礎的レベルから見直し、Jリーグレベルからの脱却を図らないと、長谷部の後継者としてのボランチは任せられない。成長して欲しい。


柴崎岳

トータル的には、攻守において良いパフォーマンスだったとは思うが、柴崎の守備がカウンターを防いでいたシーンがあった一方、柴崎の守備がカウンターを受ける原因になっていたシーンもあり、これまでと比べて、少し前で、という意識が高かったのかなと思うが、長谷部という良いバランサーが存在していなかった、そして、前4枚によるプレスが効果的ではなかった、という事を考え、それに適した修正ができていたら最高だった。高い要求かもしれないが、世界レベルのボランチになるためには、それが必要かなと。


長友佑都

特に悪いプレイは無かったと思う。今大会は、とてもプレイが安定している。フィジカル・コンディションも良さそうで、ガラタサライへ移籍したのは正解だったのかなと。但し、そうやって良いと思っていると、急に変なミスをしたり、プレイの比重を攻撃に傾けすぎて守備の穴になったり、という事がある選手なので、そうならないように祈りたい。おそらく、今の言動を聞いていると、大丈夫だとは思うのだが。ベルギー戦でも、まずは守備であるが、攻守おいて、躍動する姿に期待したい。90分間走り抜いて欲しい。


酒井宏樹

開幕前はフィジカル・コンディションが心配されたが、酒井宏樹が万全の状態で使えている、という事は、とても大きいと感じる。右SHの人材が不足している事もあり、右SBのパフォーマンスは攻守に重要性が高くなっているので、酒井宏樹が使えなかったら、と考えると、かなりのレベルダウンだったかなと。組織的に、とは言っても、それは大前提でもあるし、やはり、個の能力の成長、というのは、チームを強くするには大きく、それがあってこそだと思う。最近はスタミナ切れも、あまり感じられなくなってきた。


槙野智章

ファール癖が修正されないなと。特に今大会は、全体的にPKも含むセットプレイからの得点が多いし、そもそも日本はセットプレイからの失点が多いし、そして、VARも使用されているので、ファールの多い選手は信頼して使えない。槙野がスタメン落ちした理由の1つには、そういう事もあったと思うので、そこをよく考える必要があると思う。最近は、Jリーグの試合でも、直前の日本代表のテストマッチでも、そういう傾向が強く出ていたので。実際には、昌子もそうだったのだが、昌子の場合には修正されていた。


吉田麻也

あまりやる気が感じられなかったレヴァンドフスキが相手ではあったが、良い対応をしていたと思う。但し、いつもの調子のレヴァンドフスキだったならば、やられていたと思われるシーンはあったので、すごく良かった、とまでは言えないのかなと。ベルギーは、全体的に選手たちのパフォーマンスが良く、ルカクも好調なので、相当に難しい守備対応になると思うが、頑張ってもらいたい。もちろん、CBだけでは止められない、いかに、その前で相手の攻撃の質を落とさせるのか、という事が重要になってくると思うが。


川島永嗣

チームとしては2戦して1勝1分という結果が出ている。しかし、川島のパフォーマンスというのは、明らかなミスもあったし、やはり、好調であるとは言えない。そういうジレンマがある状況で、他のGKにするのか、しないのか、という判断に関しては、当然、どちらにも正当性がある。正直、個人的には、川島を使い続けるのは博打だったと思うし、他のGKだったらダメだったとは思わないので、そこの評価はベルギー戦まで待つ必要があるかなと。もはや、ベルギー戦で他のGKにする、という事は無いと言えるが。


大迫勇也

後半早々での途中出場は、ほぼ想定していなかったと思うから、それで試合に入り込めなかった部分もあったと思うが、良くもなく、悪くもなく、というパフォーマンスだったのではないだろうか。ハリルジャパンの時からそうだったが、西野ジャパンになってからも、1トップは大迫ぐらいしか良いパフォーマンスを見せている選手がいないので、とにかく、ベルギー戦でも頑張ってもらいたい。攻守において、縦のラインで、柴崎を活かすには香川が、香川を活かすには大迫が、という事であると言えるから、期待したい。


乾貴士

大迫と同じように、良くもなく、悪くもなく、というパフォーマンスだったのが、少し気になった。ここでギアを1回下げたものを、ベルギー戦で、もう1回きちんと上げられるのか。そこがパフォーマンスを左右してくると思う。そしてそれは、感覚的な部分でもそうであり、エイバルでのプレイを見てきた限りでは大丈夫だと思うが、そして、香川とのコンビネーションも大丈夫だと思うが、とにかく、100%以上のパフォーマンスに期待したい。ドリブルでPA内に入って勝負。それができるかどうか、であると思う。


長谷部誠

攻守というか、中盤の守備の要で、長谷部がいないと、カウンターを受けてしまう可能性が高まり、それはやはり、日本の守備の致命傷になりかねない。ベルギーは、かなりカウンターに威力が有り、攻撃的な戦い方からカウンターの戦い方に変えた事により、そこからは安定した強さを見せられるようになったので、とにかく、カウンターだけは受けてはいけない。但し、遅攻でも、個の力で組織的な守備を破壊してしまう力があるので、1対1の局面での、ルーズな対応は禁物。個々が責任を持って1対1でも対応したい。





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