ハリルホジッチ監督も西野監督も方向性に合わない選手たちを除外したのは同じ。
ハリルホジッチ監督が、ある特定の選手たちを除外しようとしていた、という事は、おそらく、あったのだと思う。パフォーマンス的に良い状態だったとは言えなかった、という事もあったと思うが、アジア最終予選のホームのオーストラリア戦、チームの勝利をあまり喜ばなかった、という事であったり、どちらかと言えば、カウンター・サッカーよりもポゼッション・サッカーをやりたい、という考え方を持っていた本田は、ハリルホジッチ監督としては外したい選手の1人だったのだと思う。アジア最終予選のアウェイのオーストラリア戦でも、1トップで起用された事に、やや本田は不満がある感じだった。




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もちろん、ハリルホジッチ監督がやろうとしていたサッカーについて、それを全否定していたわけではなく、本田が常に言っていたのは、融合、という事だったので、それは西野ジャパンが見せたサッカーを考えてみても、間違いではなかったと言える。しかし、ウクライナ戦の後半やガーナ戦やスイス戦を観ても、やはり、本田が入るとポゼッションサッカー寄りになり過ぎてしまうのは否めず、それから、W杯後に本田は、今回は他の選手が活躍しても得点しても喜べるようになった、と言っていたので、という事は、前まではそうではなかった、という事であるから、ハリル時代には、そうだったのだと思う。

そして、香川についても、おそらく、本田と似たような感じがあって、また、アジア予選後の親善試合、ニュージーランド戦とハイチ戦に、岡崎と本田と香川、その3人の中で香川だけは選出されていたのだが、対戦相手的に強化にならない、という意味と同時に、そういう相手との試合で自分のような選手を招集する、試す必要があるのか、というような意味も含んだ感じで、やや不満があるような発言を香川はしていたから、それがハリルホジッチ監督の気に障ったのではないか、という気がしている。但し、そこに関しては、後に和解があって、おそらく、香川は除外しない方向性になっていたと推測できる。

なぜならば、2018年のベルギー遠征の時の2試合が行われる前に、麻也、宏樹、真司にいてほしかった、とハリルホジッチ監督が発言しているからで、やはり、その時には、香川はW杯のメンバーに選ぶ方向性だったと思う。そして、マンツーマン・ディフェンスではなくゾーン・ディフェンスでやりたい、と意見した事で、乾は除外される方向性だったのではないか、という事については、おそらく、それは理由の半分で、もう半分の理由は、得点力不足である、という事だったと思う。乾がW杯であれだけの得点力を発揮する、というのは、所属クラブでの得点力不足を考えれば、99%予想できなかった。

という事で、イブラヒモビッチが去った事でスウェーデンというチームに一体感が出たように、初戦で交代を拒否したカリニッチを追放してクロアチアが団結したように、チームの和を乱す、監督の指示に従わない、そういう選手を除外するのは当然の事であるから、ハリルホジッチ監督もそうしようとした事は当然だったと思うし、やはり間違いではなかったと思う。それから、結局は、井手口と浅野については、所属クラブで試合に出場できなくなっていたので、ハリルでも外した可能性はあるが、久保についてはどうか。

本田も岡崎も外す可能性が高かったとすると、久保はハリルなら選んでいた可能性は高いと思う。そうだとすると、経験や実績を重視する、という方向性に対し、それに合致しない選手は除外した、という部分では、西野監督も同じ事をしたと言えるのではないだろうか。また結局は、三竿は外し、遠藤航、植田、大島、という選手たちは、W杯では1回も使わず、やはりそれは、経験や実績を重視する、という方向性に対し、それに合致しない選手たちは使わなかった、という事だ思う。大島は怪我だったのかもしれないが。

いや、西野監督は、就任会見の時もそう言っていたし、ハリルホジッチ監督が求めてきたサッカーを全否定する気は元から無かった、と思う人たちもいるかもしれないが、しかし、ガーナ戦とスイス戦を観る限りでは、やはり、ほぼ全否定に近いサッカーをやろうとしていたと思われるし、結局、その流れを食い止め、半分ぐらい、ハリルホジッチ監督のサッカーへと戻したのは選手たちで、そうだった事は、スイス戦後の長友の発言やスイス戦後に西野監督と長谷部の話し合いが行われた事からも、そうだったと推測できる。

という事は、除外の対象となった選手たちが真逆だった、というだけで、方向性に合わない選手は外した、使わなかった、というのは、ハリルホジッチ監督も西野監督も同じだったと言える。そして、それは間違いであるとは言えないし、結局、西野ジャパンはザックジャパン+アギーレジャパン+ハリルジャパンで、特にザックジャパンとハリルジャパンのハイブリッドのようなチームだったわけで、つまり、30%から50%ぐらいはハリルジャパンだったと言えると思うから、そこは正しく評価されるべきであると思う。

ちなみに、ハリルホジッチ監督だったら柴崎は、という事を言う人たちもいるようだが、ベルギー遠征で柴崎の序列は森岡よりも上になったと思うし、ハリルホジッチ監督は大島をボランチとしてスタメンで3回も起用していたから、そういうタイプの選手をダブルボランチの1枚として使う、という考えは持っていたと思うので、おそらく、ハリルホジッチ監督でも、柴崎は選出されていたと思うし、使われてもいたと思う。井手口を外し、山口のパフォーマンスを考えたら、むしろ、そうしていた可能性は高いと推測する。





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【2018/07/13 11:45】 | 西野ジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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