イングランド。ベルギー。クロアチア。フランス。それぞれのチームに対する雑感。
イングランド

第4位で終えたが、2014年のブラジルW杯ではグループ・ステージで敗退、EURO2016ではトーナメント・ステージ1回戦で敗退、そして、今大会のチームは選手たちの年齢が若かった事を考えると、とても良い成績だったと言えるのではないだろうか。ケインが今大会の得点王になった事も、1つの勲章になったと思う。ベースにしていたシステムは「5-3-2」で、FWのケイン、右ウイングバックのトリッピアー、中盤のデル・アリ、CBのマグワイア、GKのピックフォード、などが特に効いていたと思う。但し、堅守ではあったが、得点の多くはセットプレイからで、流れの中からの攻撃には物足りなさがあり、もっと良いサッカーをするためには、もう少し攻撃のロジックを見つけて作り上げる必要があると思う。4年後にはそういうチームである事に期待したい。




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ベルギー

第3位。守備の弱さはありながらも、ルカク、アザール、デ・ブルイネ、フェライニ、など、世界トップレベルの優秀なアタッカーを揃え、日本戦でもあった美しい高速カウンターは、本当に素晴らしいものだった。少し前までは、タレントは豊富だが、それ故にまとまらないチームだったのだが、堅守カウンター、という1つの方向性の戦い方に活路を見出す事ができ、更には、戦術的な能力に問題があったヴィルモッツから、戦術的な能力も高いマルティネスへと監督が交代となった事で、安定して強いチームへと変化した。但し、それでもフランスの固い守りは崩せず、まだそこに、攻撃に関しても伸び代があったと言える。もちろん、そこは、相当にレベルの高い要求ではあるが。そして、守備については、GKクルトワの存在が大きく、やはり、もう少し整備が必要かなと感じた。


クロアチア

第2位。マンジュキッチ、ペリシッチ、モドリッチ、ラキティッチ。その他にも、レビッチ、ブロゾビッチ、コバチッチなど、タレントとしては豊富で、それ故に、近年は優勝候補に挙げる人がいるぐらい期待されていたのだが、2014年のブラジル大会でもEURO2016でも、期待されていたような結果は出せず、今大会も同じような感じなのかなと思っていたのだが、能力の高い選手たちが経験を積み、それから、運動量の多さに裏打ちされた粘り強さも発揮し、決勝戦へ進むに値するチームだったと思う。トーナメント・ステージでは、3試合連続で120分戦い、それでも、決勝戦でも素晴らしい戦いを見せ、本当に良いチームだったと思う。結束力の高さもあった。しかし、惜しまれるのは、やはり、もう少しセットプレイでの守備力があれば、という事だったかなと思う。


フランス

優勝。1998年の自国開催で初優勝し、今大会で2回目の優勝となった。とにかく、どこの国にも負けないぐらい、近年のフランスはタレントが豊富で、数人の選手は、問題行動などがあってチームから外していたのだが、それでも、まだまだタレントは豊富で、ジルー、グリーズマン、エムバペ、ポグバ、カンテ、パバール、ヴァラン、ウムティティ、ロリス、素晴らしい選手たちが揃っていた。それから、監督も、1998年に主将として優勝を経験しているデシャンで、上手くチームをまとめる事ができていたと思う。ただ、ジルーを起用した「4-2-3-1」が最も機能しているのに、なぜかいつもジルーを外した「4-1-2-3」を最初に使うのが不思議な要素ではあったが。おそらく、まだ若い選手たちが多いチームなので、これから黄金期に入ると思うが、期待したい。





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