属人的な組織の継続性と日本のサッカーの確立について。
仰る通りだと思います。
サッカーに限らない原理原則かと。
一方で、強い組織を継続させることは凄く難しいと感じています。
かつての主力の能力の低下と、それに反比例する影響力の肥大。
期待の若手の能力の伸び悩み。など。
組織の新陳代謝は思い描いた様には進まないものだと痛感していますが、
継続性についてはどういったお考えをお持ちでしょうか?




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そこについては、書こうとも思ったのですが、書かなくてもわかるかなと思って書かなかったのですが、つまりは、強い組織は属人的でなければ生まれない、強い組織は高い個の能力を持った人たちを集めないと生まれない、ので、強い組織を継続させたかったら、常に高い個の能力を持った人たちを存在させておかなければならない、という事。もちろん、それは凄く難しい事ですが、それは思い描いた様には進まないものですが、しかし、そうであっても、魔法は存在しないので、それをやるしかない、という事ですね。

このブログを始めてから、恒常的に求められる事が2つあって、1つには、個の力を一気にトップレベルまで上げる方法はないのか、という事と、2つには、個の力に依存しなくても強いチームを作る方法はないのか、という事なのだが、ハッキリ言って、そういう魔法のようなものは存在しない。個の力について、トップレベルの選手になるためには、こういうレベルの技術やフィジカルが必要で、そのためにはこういうトレーニングが良いのではないか、という事までは示せても、それで実際にそうなれるのかは別問題。

資質もあるし、本人がどこまで努力できるのかにもよるし、どのトレーニングをどのぐらいどのような方法でやったら良いのかは、人によって千差万別で、正解は人の数だけあると言っても過言ではない。従って、マニュアル化や標準化というのは、神の手には成り得ないし、むしろ、それによる弊害が大きいと言える。優秀な個であっても、そこに当てはまらない人は許さない排他的な組織にしてしまったり、そしてまた、状況は刻々と変化しているのに、それに対応する柔軟性を欠く組織にしてしまったり、という弊害。

更には、結局のところ組織というのは個の集合体であるから、1つ1つの試合の勝敗についてはともかく、底力として強い、恒常的に強いチームを作るためには、やはり、強い個の力が必要であり、逆に言えば、その組織(チーム)に強い個の力が存在しているのであれば、一時期は落ちてしまっても、そこから復活するのは、そうではない組織(チーム)よりも容易だと言える。結局、日本のサッカーが伸び続けている理由は、個の力が伸び続けているからであり、実は、日本のサッカーの確立が云々は、関係無いと思う。

むしろ、日本のサッカーの確立が云々、というのは、個の力が足りていない、そうである事で勝てない、という事に対しての言い訳であると思う。そもそも、今回の日本代表、西野ジャパンにしても、そこに日本らしさなるものは、あまり感じなった。むしろ、とてもスタンダードなチームになっていた、という印象だった。ポゼッションにもカウンターにも偏らない、そしてまた、まずは守備から、という事だったり、ハードワークする、組織的にプレイする、というのはセオリーであり、日本だからこその要素ではない。

更に言えば、そういうチームになれたのは、ザックジャパンとハリルジャパンを経験した選手たちが多かった、という事と、そういうスタンダードなサッカーや能力を海外(主に欧州)で身に付けてきた選手たちが多かった、という事に起因しており、つまり、ほぼベースは、海外(主に欧州)の指導者によって作られてきた、海外(主に欧州)のサッカーから学ぶ事で作られてきた、と言えるから、その事実を無視するのは恥ずかしい事だと思うし、間違った認識が一般化してしまう危険がある。ミスリードしないように。





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【2018/07/19 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
コメントを反映した記事をご投稿頂き、ありがとうございます。

「方法論は示せても、実際トップになれるかは別問題。結局は千差万別であり、正解は人の数だけある。」

という部分が非常に心に刺さりました。
感覚的には理解していた様な気がしますが、きちんと自分のものに出来ていなかったと感じました。

やはり本質を理解しており、それを相手に適したやり方で伝えられる指導者(上位者)の存在が大変重要ですね。

日本代表の監督で言うと、国籍などの浅い部分の共通性で、成功要因をまとめないで欲しいですね。
【2018/07/19 22:49】 URL | まこと #-[ 編集] | page top↑
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