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攻撃的なサッカーとは何か? ではなく、勝てる攻撃的なサッカーとは何か? または、負けない攻撃的なサッカーとは何か? という事が重要。
マリノスのポステコグルー監督、グランパスの風間監督、彼らがやっている、やろうとしているサッカーを成功させるには、2つの大きなポイントがあると思っていて、1つには、攻撃的なサッカーをやるためには、攻撃が云々というよりも、いかに攻撃的な守備を機能させるのか、という事と、2つには、これはどの戦い方のサッカーをするにしても基本的には同じであるが、やはり、攻撃的なサッカーをするにはより、個の力が重要になってくる、という事。おそらく、この2つの条件を満たさないと成功できないと思う。




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攻撃的なサッカーとは何か? ではなく、勝てる攻撃的なサッカーとは何か? または、負けない攻撃的なサッカーとは何か? と言った方が正確だと思うが、やはり、そのためには守備力である、という原理原則は変わらず、という事は、攻撃的なサッカーにおいての守備力=攻撃的な守備、そこが重要なポイントである、という事であり、まず攻撃的な守備において重要になる考え方は、前はオールコート的である、後ろはコンパクトでゾーン的である、という事だと思っている。その形は、カクテルグラス的なイメージ。

前でのディフェンスというのは、両手を大きく広げたような形で全体的に相手を囲み、その状態から、ボールがあるゾーンを集点に複数でプレスをかけ、ボールを奪う、あるいは、そこで相手の攻撃の威力のほとんどを失わせる。まずはこのディフェンスの威力、成功率というのが、攻撃的な守備の生命線であると言える。難しいのは、ただ人数をかければ、運動量を増やせば、それができる、という事ではない所で、組織的な部分での追い込み方には正しいロジックが必要とされるし、当然、個々の選手たちの守備力も重要。

そして、もしそれができたとしても、100%の確率で、良い形でその囲みを突破されない、という事は有り得ないから、その時には後ろの守り方が重要になるのだが、そこは今度はコンパクトでゾーン的な守備をする必要があって、簡単に言えば、ゴール前やバイタルエリアなどの中央、基本的にはそこだけを守るようにする、という守備。但し、それは、完全にサイドの守備を捨てる、という事ではなく、まずは中央でブロックを作り、そこのゾーンには簡単に侵入されない、という状態を作ってからサイドも、という事。

やはり、その時に、後ろの3枚ないしは4枚というのが、オールコート的にバラけて守備をしてしまうと、大抵の場合はザル化してしまう。つまり、マリノスのポステコグルー監督、グランパスの風間監督、彼らがやろうとしているサッカーを成功させるためには、守備の在り方として、前はオールコート的である、それから、後ろはコンパクトでゾーン的である、という2つの守備の切り替え、その速さと正確性が必要であり、そしてそのためには、正しい組織としての動き方のロジックと個々の力が必要である、という事。

結局は、そういうものがあった上で、ポゼッションしながら攻めるのを基本にするとか、ショートパスとコンビネーションを主体に崩す攻撃をするとか、という事にならない限りは、攻撃的なサッカー、ではなく、勝てる攻撃的なサッカー、もしくは、負けない攻撃的なサッカー、というものを実現する事は難しいと思う。攻撃力のあるタレントだけを揃え、攻撃のロジックだけを作り上げても、それは、ある意味では偽りの攻撃的なサッカーであり、またある意味では、見た目が違うだけのパワー押しサッカーと変わらない。





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【2018/08/07 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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