秋春制への移行と外国籍枠の拡大が必要。
多くの日本人選手が海外でプレーする時代がやってきた。
そして、こうなってきてやっと、
秋春制と外国籍枠の本格的な議論というのがスタートする、
そのように個人的には思う。

今までのJリーグというのは、
海外でプレーする選手がほとんど存在しなかった時代というのは、
海外の移籍マーケットに日本人選手がほとんど存在しなかった時代というのは、
または、ナショナルチームの目標が、
W杯に出場する事だった時代というのは、
Jリーグがどのような日程でサッカーを開催していても、
それは全く構わなかった。




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むしろ、選手には暑さが辛い事であっても、
春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、というシーズンにJリーグを開催する事は、
興行的に理に適った事であり、
それは正しい選択であったように思う。

興行的に成功するという事は、
選手にとっても最重要な事であって、
興行的な成功なくして、
選手はプロとしてサッカーを続けて行く事はできないから、
それは正しい選択であったように思う。

しかし、それから月日が経って、
日本サッカーも世界市場、
欧州市場へ組み込まれて行くようになってくると、
当然、状況は変わってくると思う。

優秀な選手、人気のある選手、
そういう選手たちの多くが欧州リーグでプレーするという事になれば、
Jリーグという国内リーグは、
そこと密接に関係を持たなければ、
興行的な成功を収める事が難しくなってくる。

つまり、その間にある障壁というのをなるべく減らして、
日本人選手であろうと外国籍選手であろうと、
スムーズに行き来ができるようにしておかなければならないと思う。

なぜならば、それは、
そこにスムーズさというのを確保しておかないと、
Jリーグの空洞化、という事が深刻になってしまうと思うから。

南米の選手であっても韓国の選手であっても、
どこの国の選手であっても、
Jリーグが欧州のリーグと密接にリンクしているという事になれば、
一時的にまずはJリーグでプレーし、
そこから欧州のリーグへの移籍を目指す、
という流れが生まれてくると思うので、
それによってもJリーグの空洞化というのは避けられるようになると思う。

要するにこれは、
Jリーグというものが、
アジアにおいてハブ空港化するという事で、
それを中国や韓国よりも先にやるという事が、
Jリーグが活性化する、
Jリーグがアジア最大のリーグとなる、
最善の方法になると思う。

そして、それを実現する為には、
欧州リーグのスケジュールと歩調を合わせた、
秋春制への移行というのが必要になってくると思うし、
また、外国籍枠の拡大というものが必要になってくると思う。

いくら現状の春秋制の方が、
観客にとっては観戦しやすい環境にあるとしても、
空洞化によってJリーグの質や魅力が落ちてしまえば、
観客は観戦に来なくなると思うし、
しかし秋春制にする事によって、
仮に観客にとっては春秋制よりも気候的に観戦し難い環境になったとしても、
Jリーグの質や魅力が高くなれば、
観客は離れていかないと思うし、
むしろ増える可能性というのは大いにあると思う。

そして、外国籍枠という事については、撤廃は有り得ないと思う。
なぜ外国人枠撤廃というのがダメなのかと言えば、
それは、日本人選手の強化という側面からも、
興行的な成功という側面からも、
それはマイナスに作用すると思うから。

CWCにもWCにも開催国枠というのが必ず有るように、
その理由は単純で、
そうでなければ興行的に成功しないからで、
日本という特殊な土壌であるならば尚更、
日本人が一人もピッチに立っていないチームというのが、
果たして強くても人気のクラブと成り得るのかと言えば、
それはかなり難しい事だと思う。

また、日本人選手の強化という側面からも、
あくまでもJリーグは日本人選手の為にあり、
外国籍選手はそれを補助するための、
あくまでも質と魅力と興行的成功を担保する為に必要とするのであって、
Jリーグは外国籍選手を成功させる為にある訳でもなければ、
外国籍選手を育てる為にある訳でもなく、
あくまでも日本人選手を成功させ育てる為にあるというのは絶対であり、
日本人選手の出場機会というのは、
必ず半分は確保されておかなければならないと思う。

外国籍選手を押し退けて出場枠を確保できるようになる、
その競争原理の導入こそが、
日本人選手のレベルアップには最善だという話は、
まさに机上の空論であり、絵に描いた餅の話であり、
実戦の機会を失った日本人選手たちの能力が、
瞬く間に落ちていくというのは、想像するに容易。

欧州もその失敗を反省し、
国内選手の出場枠を確保するという方向性へ切り替わっている。
また、日本においても、育成年代については、
なるべく実戦機会を増やそうという方向性へ動いているわけで、
外国籍枠の撤廃というのは、その流れに大きく反するものであり、
育成年代の実戦機会というのを増やしながら、
トップ選手の実戦機会を減らすというのは、
あまりにもナンセンスな話。

と言う事で、多くの日本人選手が海外でプレーする時代がやってきた、
と言う事は、Jリーグが大きく変わらなければならない時代がやってきた、
と言う事であり、では何を変えるべきであるのかと言えば、
それは、秋春制への移行と外国籍枠の拡大、あくまでも外国籍枠の撤廃ではなく拡大、
と言う事であると、個人的には強く思っている。





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