試合 :リーガ・エスパニョーラ 第5節
開催日:2018年9月22日 結果 :A・マドリード勝利 スコア:「0-2」 得点者:オウンゴール ルマール このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
【 ヘタフェ 】
FW モリーナ アンヘル MF アマト ジェネ アランバリ ポルティージョ DF アウトゥネス カブレラ ブルーノ D・スアレス GK ソリア FW セルジオ・グアルディオラ MF アンヘル クリストフォロ アランバリ ポルティージョ DF アウトゥネス カブレラ ブルーノ D・スアレス GK ソリア マクシモビッチが怪我したようで、ヘタフェは前節と同じジェネをボランチに起用した布陣。ヘタフェとA・マドリードはシステムもスタイルも似たチームで、A・マドリードは18日にCLの試合があった事もあり、内容的に前半は互角だったと思うのだが、前半14分、ルマールの強烈な無回転ミドルシュートがバーに弾かれ、それがGKの背中に当たってゴール、という事でA・マドリードが先制点を奪う。更には、後半16分にもA・マドリードが追加点を奪うと、後半18分に投入したアレホが後半23分に一発レッドで退場となり、2点のビハインド+10人になったヘタフェとしては苦しい展開に。 という事で、その後にセルジオ・グアルディオラとクリストフォロを入れて、何とか3失点目は免れたヘタフェだったが、結果はスコア「0-2」で敗戦。柴崎の出場機会も訪れなかった。今季はまだジエゴ・コスタとグリーズマンのパフォーマンスが上がっておらず、リーグ戦では4試合で3得点、というA・マドリードが対戦相手だったので、ヘタフェとしては、ホームの試合でも引き分けなら、という事だったと思うのだが、ジェネのボランチ起用も前節ほどには効いておらず、それから、まだジエゴ・コスタとグリーズマンのパフォーマンスは高くなくても、やはり、個の力の差というのはあったかなと。 柴崎については、もし入れるならどこだろう、という事を常に考えながら試合を観ていたのだが、この試合、あまりパフォーマンスとして良くなかった、あまり効いてなかったのはアマトとジェネで、もしリードできていたらアマトとの交代で柴崎、または、2点ビハインドとなった時点でジェネあるいはCBの1枚との交代で柴崎、という感じかなと思っていたのだが、監督が行った交代は、アマトとの交代でアレホ、そして、そのアレホが退場となり10人になってしまったから、という事もあったのだが、モリーナとの交代でセルジオ・グアルディオラ、ジェネとの交代でクリストフォロ、という事だった。 タイプ的に言えば、アンヘルとセルジオ・グアルディオラ、アマトとアレホ、ジェネとマクシモビッチ、アランバリとクリストフォロ、そして、ポルティージョと柴崎、というのが似たタイプであり、そういう意味では、ポジションを柴崎は誰から奪うべきなのかと言えば、それはポルティージョだと個人的には思うのだが、監督はアンヘルとの交代で柴崎を使う事が多いし、ポルティージョとの交代で柴崎を入れるとなると、そのポジションはボランチではなくSH(主に右)となるか、または、「4-1-4-1」に変えて中盤の中央に入れるか、という事になり、どちらにしても難しさがあるのかなと思う。 トップ下やSHは柴崎が望んでいるポジションではなく、「4-1-4-1」は開幕戦で結果が出なかったので。そうなってくると、柴崎が望んでいる、「4-4-2」でのボランチとして出場するためには、アランバリとクリストフォロ、特にアランバリとの競争で勝つ必要があり、ボランチというポジションで、アランバリ以上の守備力を見せるか、あるいは、アランバリには無い柴崎の良さ、攻撃の部分で良さを見せて、柴崎を使った方が勝てる可能性が上がる、もしくは、得点を取れる可能性が上がる、と監督に思わせる必要があると思う。そのチャンスが少しでも多く訪れてくれると良いのだが・・・。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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