欧州式のゾーンディフェンスはこうだ、日本式のゾーンディフェンスはこうだ、というのは、あまり意味が無い。
繰り返し書いてきたが、ゾーンディフェンスとは言っても、やはり、1対1、デュエル、マンツーマン的なディフェンス、その個の力が前提となっている、という事が重要で、日本の守備が弱いのは、日本のゾーンディフェンスが弱いのは、単純に、1対1、デュエル、マンツーマン的なディフェンス、その個の力が弱いから、という事に他ならない。マークの受け渡しをしましょう、アタック&カバーで守りましょう、常に複数人で対応しましょう、という事をやったとしても、個の局面の所で弱かったら威力は持てない。




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だからこそ、オシムにしてもハリルホジッチにしても、ゾーンディフェンスの威力を高めるために、まずはマンツーマン的なディフェンスを徹底的にやらせて、それで1対1、デュエルという個の力をまずは高めてから、ゾーンディフェンスの方へ移行すると。例えば、ベルギー遠征でハリルジャパンは2試合で3失点したが、ではそれとは違うやり方を、という事にした西野ジャパンはどうだったのかと言えば、W杯では4試合で7失点、その前の3試合も含めれば7試合で13失点、という事で、結局は変わっていない。

結局は、やり方を変えても、W杯の試合でも見えていたのは、個の対応のところで悪さやミスが出て失点する、複数で対応してもPAにボールを入れさせてしまい失点する、という事で、失点の原因というのは変わってない。そして、それはなぜかと言えば、結局、ゾーンディフェンスとは言っても、やはり、1対1、デュエル、マンツーマン的なディフェンス、その個の力が前提となっている、という事だから。そもそも、攻撃であろうと守備であろうと、他の要素であろうと、個の力が前提となっているのは変わらない。

というか、変えられない。個の力は高くても組織力は低い相手に対しては、個の力は低くても組織力が高ければ対抗できるかもしれないが、個の力も高くて組織力も高い相手には、個の力は低くても組織力が高ければ、という事では対抗できない。そこはすごく単純明快。つまり、W杯でベスト8以上になる国のチームというのは、大概にして、個の力も高くて組織力も高い相手に該当するから、それに日本が対抗するためには、日本も個の力も高くて組織力も高いチームにならないといけない。その他の要素は運だけだと。

従って、欧州式のゾーンディフェンスはこうだ、日本式のゾーンディフェンスはこうだ、というのは、あまり意味が無くて、結局は、どのようなやり方のゾーンディフェンスであろうと、個の対応のところで悪さやミスが出れば失点する可能性は高くなるし、更には、複数で対応しても、その複数が相手の個を上回れなかったら失点する可能性は高くなるし、という原理原則は変わらない。変えられない。そして、だからこそ、やり方が云々よりも、まずは、個の力をどうやって上げるのか、という事が重要になってくると。





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【2018/09/26 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<最終的には、必ず複数で対応する、それから、ゾーンディフェンスでやる、という事ではあるが、最初はマンツーマンディフェンスでやって、まずは個の守備力を高めると。 | ホーム | 香川真司の現状と将来についての考察。>>
コメント
そのあたりは基本的になかなか変わらないですね。
チーム戦術ではなく個人の対応や二人間の連携の不味さでサクッと失点してしまうあたりは。
基本的に一対一の意識と実践が子供の時から足りてないんじゃないでしょうか。
【2018/09/26 11:54】 URL | ヤン #-[ 編集] | page top↑
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