森保ジャパンについての3つのキーワード。
■ ハーフスペース

本当は、ポジショナルプレー、と書きたいのだが、どうやらポジショナルプレーというのは理解が難しいらしく、ポジショナルプレーと書いても反応が薄いので、それならば、という事で、ハーフスペース、と表現する事にした。ハーフスペースというのは、簡単に言えば、|1|2|3|4|5|、こんな感じでフィールドを縦に、5つに分割し、その2のレーンと4のレーンの事。水泳のコースを思い浮かべるとイメージしやすいかもしれない。そして、そのハーフスペース、2のレーンと4のレーンの位置にあるスペース、そこを有効活用しているのが、森保ジャパンの攻撃である、と言えると思う。

2トップやSHが、縦パス、または、ビルドアップからボールを受ける時には、1や3や5のレーン、そこのスペースでボールを受けるのではなく、大概にして、2のレーンと4のレーン、そこのスペースでボールを受けると。また、2トップやSHがドリブルで仕掛けたりボールを前へ運ぶ、または、場合よっては、SBのオーバーラップ、CBによるボールの持ち上がり、それも、そのハーフスペースを使って行うと。ポジショナルプレーを理解すると、そうする意味や、なぜそれが効果的なのか、という事を理解できるのだが、とりあえずは、ハーフスペースを使っている、という認識だけでも良い。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
■ 属人的組織

属人的組織とは、攻守のパフォーマンス、試合の内容や結果、というものに対して、それが個の能力によって左右される、という状態になっている組織の事で、それを悪とする考え方もあるが、むしろ、強い組織、強いチーム、というのは、属人的な組織である、属人的な組織でなければ強い組織や強いチームにはならない、と思っていて、森保ジャパンならば、南野、中島、堂安、という3人を筆頭に、攻撃というのは、個のパフォーマンスの高さによって良い結果を出せている、という事において、そうであっても良しとする、そうである事を求める、という事を、1つのコンセプトとして、という事。

もちろん、それというのは、個がバラバラにやりたい事だけやって、という事ではなく、規律であったり、献身性であったり、という事も担保しながら、しかし、それをするにしても、いかに個の能力を発揮させるのか、個の特長(持ち味)を発揮させるのか、という事を主眼にして、という事。得てして日本というのは、属人的である事を嫌い、その結果として、個の能力、個の特長(持ち味)を発揮させ難くしてしまうのだが、そうならないようにする、という事について、森保ジャパンは尽力していると感じる。


■ 優秀な若手

優秀な若手たちが多く存在している状況は、森保ジャパンが恵まれている状況。25歳以下、もっと若く、20歳や19歳の選手たちに、欧州でプレーしている、更には、欧州でも活躍し結果も出している、そういう選手たちが多く存在している状況というのは、日本のサッカーの歴史の中で最も恵まれている状況で、困難な作業である世代交代や世代融合というハードルを簡単に飛び越える事ができてしまったのは、まさに幸運だと言える。経験や実績を重視した西野ジャパンだったが故に、新陳代謝の遅れは心配だった。しかしながら、多くの優秀な若手たちの存在により、その危惧は霧散したと思う。

森保監督は東京五輪世代の代表監督も兼ねているので、更に、優秀な若い選手たちの登用は続くものと予想される。そしてそれが、森保ジャパンのコンセプトの1つになると思う。つまり、優秀な若手たちが多く存在している、という恵まれた状況を活かし、インテンシティの高いサッカー、あるいは、世代融合により、老でもあり若でもある、静でもあり動でもある、そういうサッカーができるチームを作り上げられる可能性も大いにある。もちろん、将来に訪れるであろう困難な状況において、優秀な若手たちの行き詰まりがあるかもしれないが、それを乗り越える事ができれば、未来は明るいと思う。





このブログは皆様の応援で継続されています。
記事の内容が「参考になった」と思いましたら、

人気ブログランキング

にほんブログ村 サッカーブログ

サッカー FC2 Blog Ranking

上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。


関連記事
【2018/10/20 11:40】 | 森保ジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<【 乾貴士 】 乾は後半15で交代。持ち味が出せない苦しい状況。 【 ベティス vs バリャドリッド 】 | ホーム | ウルグアイ戦選手評価 【 長友佑都。酒井宏樹。吉田麻也。三浦弦太。東口順昭。原口元気。青山敏弘。 】>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://kodahima.blog71.fc2.com/tb.php/4232-f366255c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |