具体的な目標を掲げてクリアする事、結局はそれが大きな目標への近道であり、それが最も必要な準備。
臨機応変さ、というのは重要だが、臨機応変にプレーできる能力、というのは、トレーニングしなければ培われない。試合になったら一所懸命やろう、それはどの選手でも同じだと思うのだが、その試合について、どのぐらいの準備ができているのか、それが、試合で臨機応変にプレーできるのか、そこにも強く関わってくると思う。試合というのは、相手も常に異なるし、更には、その時々でチームの状態も異なるし、個々の選手のフィジカル・コンディションも異なるので、常に、その変化に対応できるよう、どのぐらい準備をしているのか、という事が、選手であれ監督であれ、とても重要な事であると思う。




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しかし、ここで1つ肝心な事は、臨機応変さを発揮するためには、そのためのベースがきちんと存在していなければならず、また、目的意識もしっかり持っていなければならない、という事。個人的には、何位になる、というような目標は、曖昧に感じる。グループ・ステージは、かなり前から対戦相手は確定しているが、トーナメント・ステージの対戦相手は不確かな状況で、何位になる、というような目標は、とても曖昧な目標だと感じる。つまり、そういう事よりも、より具体的な目標が必要だと思っていて、それは何かと言えば、やはり、ロシアW杯で出た課題の克服、という事であるべきだと思っている。

おそらく、日本と対戦する事になる、きちんと分析してくる相手は、高さ、セットプレー、という事が、日本の弱点であると狙ってくると思うし、ビルドアップの時にリスクをとって繋ぐ傾向がある、という事も、もしかしたら狙ってくるかもしれない。つまり、そういう対策をしてくるかもしれない相手に勝利するため準備、それを日本はしなければならない、という事。強い相手との試合を重ねる事も良い、そして、自分たちの掲げるサッカーを成熟させる事も良い。しかしそれが、どのような目的のために行われているのか、という事を、常に確認しながら、正しい方向性であり続ける、それが重要だと思う。

日本サッカーの未来に対する目標は目標、森保ジャパンの目標は目標、どこに向かって何を準備するのか、そこは具体的であるべきだと思う。やはり、遠くの目標を掲げる事で、何となくその目標に向かっていると錯覚してはならず、現実として現在の森保ジャパンが目的としなければならない事は、ロシアW杯で出た課題を克服する、という事であり、またそれが、大きな目標に対する着実な前進である、と思う。世代交代や世代融合、というのは、多くの若い選手たちの台頭により、見通しは明るくなってきた。しかし、特に守備面においては、課題が確実的に残されており、まだ見通しは明るくなっていない。

またそれは、チーム全体として、という事だけではなく、個々の選手たちにも同じ事が言えて、個々の選手たちには、大きな舞台で結果を出すために、現在その選手たちがクリアしなければならない個々の課題、というものがあって、それをクリアするためだけに、これからの代表試合を戦う、結局はその方が、より良い結果が出せるのではないかと、個人的には強く思う。用意周到な準備をするために、曖昧な目標を掲げるのではなく、より具体的な目標を掲げて、それをクリアしていく事に最大限の努力をする事、それこそが、今あるべき道であると思う。もちろんそれは、どの年代の代表であっても同じだと。





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