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【 柴崎岳 】一見すると、日本のサッカーとは遠いようなイメージを抱くヘタフェのサッカーだが。 【 ヘタフェ vs エスパニョール 】
試合 :リーガ・エスパニョーラ 第14節
開催日:2018年12月1日
結果 :ヘタフェ勝利
スコア:「3-0」
得点者:モリーナ ハイメ・マタ アウトゥネス




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【 ヘタフェ 】

FW ハイメ・マタ モリーナ
MF アマト マクシモビッチ アランバリ フルキエ
DF アウトゥネス ブルーノ ジェネ D・スアレス
GK ソリア

FW アンヘル モリーナ
MF アマト マクシモビッチ クリストフォロ ポルティージョ
DF アウトゥネス ブルーノ ジェネ D・スアレス
GK ソリア


今の日本代表の選手に期待したいようなプレーが多くあった試合だった。後ろからのロングボールをPA内で収め、巧く反転してシュートを決めたホルヘ・モリーナの先制点とか、アランバリが鋭い出足でボールを奪い、そのままゴール前まで持ち込んで丁寧なラストパスを送った2点目とか、左SBのアウトゥネスのキャノン砲が決まった3点目とか、そして、そういう得点以外の部分でも、一見すると、日本のサッカーとは遠いようなイメージを抱くヘタフェのサッカーだが、実際には、参考にできる事は多いと思う。

この試合のホルヘ・モリーナの得点は、後ろからのロングボールをPA内で収め、巧く反転してシュートを決めた時に、やはり頭に思い浮かんだのは大迫であり、得点を取る、という事において、大迫に期待したい1つの形というのは、ボールを収めて反転してシュート、という事だと常に思っていて、大迫は、そういうプレーが得意だと思うし、やはり、ポストプレーが優れているだけではなく得点も、ブレーメンでCFで起用されるためにも、という事においては、反転してシュート、という事が、磨くべき部分かと。

それから、鋭い出足でボールを奪い、そのままゴール前まで持ち込んで丁寧なラストパス、というアランバリのプレーというのは、日本の選手、特にボランチの選手に求めたい3つの要素というのが詰まっていて、1つには、ボール奪取力であり、そして、2つと3つには、ボールを奪った後のプレーとして、ボールを持ち運べる力と落ちないプレーのクオリティ、という部分。特に、ボールを奪った後のプレー、というのは、近年の日本のサッカーで顕著になっている大きな課題の1つで、そこは、とても重要だと思う。

ボール奪取力、というのは、ハリルジャパンから森保ジャパンになっても、縦への速さと同様に、デュエルの重要性であったり、その強さを強く求める、という事が重要視され続けていたり、あるいは、ショートカウンターの意識、という事が日本でも高まっている、という事において、かなり向上してきていると思うのだが、やはり、ボールを奪った後のプレー、そのプレーのクオリティ、という事においては、まだミスが多かったり稚拙だったりする事が多くて、特に日本のボランチには、そこの向上を強く求めたい。

また、左SBのアウトゥネスのキャノン砲、というのは、やはりそれを見た時に思い浮かんだのは山中亮輔で、怪我をしてしまい、アジアカップは微妙な感じになっているが、今までにあまりいなかった、という事において、山中亮輔にも、そういうミドルシュートを代表でも期待したい、という事と、やはり近年のSBのプレーとして、外ではなく中、そこにポジションを取って、という事が、1つの大きな重要さを持つようになっていると思っていて、あらゆる要素において、その効果性というのは増していると思う。

他にも、ジェネやD・スアレスというのは、身長は176センチと173センチで、身長だけなら、日本代表のCBやSBの方が高いぐらいなのだが、やはり、とにかく1対1に強い、という事があって、それは当然、ジェネはトーゴ、D・スアレスはウルグアイ、という事で、日本人と比べて身体能力が高いからとか体が強いからとか、そういう要素もあるのは否定できないが、しかし、それだけではなく、読みが的確だったり、競り合い方が上手かったり、それがあるからこそ、という部分が重要であると強く感じる。

例えばSBなら、日本のSBというのは、長友を筆頭に、酒井宏樹、酒井高徳、室屋、それから、更に下のカテゴリーの選手たちを見ても、身体能力的には高い、少なくとも見劣りはしない、という選手たちが意外と多くて、むしろ、そこから明暗を分ける要素は、読み、競り合い方、または、技術力、という部分になってくる事が多く、そこに早い段階で向かえる選手たちが、大きく伸びてくるように思う。それは、外だけではなく中で、という要素ともリンクしてくるし、そういう考え方を持てるか否かも大きいかと。

そして、ヘタフェなので、柴崎の事についても書きたいと思うのだが、やはり思うのは、ボール奪取力とボールを奪った後のプレーのクオリティ、まずはそこなのかなと。ある程度ボールを持てる展開、あるいは、余裕を持って前を向いてボールを持てる状況においては、柴崎は良いプレーができる選手だと思うのだが、そうではなく、まずはボールを奪ってから、という事が強く求められる試合となった時に、やはり、ボール奪取力とボールを奪った後のプレーのクオリティ、という部分で、まだ力不足があるのかなと。

守から攻へ切り替わった瞬間、実際には、攻から守へ切り替わった瞬間、でも同じではあるのだが、その瞬間の最初のディフェンスであったり攻撃の一歩目であったり、というプレーのところで、もっと強さであったり上手さであったりを、という事なのではないかと思う。特に柴崎の場合には、守備の部分には目をつぶったとしても、攻撃においては、常に高いクオリティを求めたい、特に攻撃の一歩目のプレーのところでは、という事は当然あって、まずはそこを追及し高める事が、大きな前進につながるように思う。





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