ハリルホジッチ監督の解任とは何だったのか。
今年の1月から4月までにあった大きな出来事としては、やはり、ハリルホジッチ監督の解任、という事だったと思うが、これは結局、いくつかの2つの対立軸、という事によって起こってしまったと思う。1つには、これまでの日本サッカーにあった短所、あるいは、ブラジルW杯で惨敗したザックジャパンの反省、という観点から、もっと守備を重視して、もっと縦に速く、もっと1対1の強さも、というコンセプトを推奨する派と、いや、そういうものは日本のサッカーには適していない、合わない、という派の対立。




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2つには、トップダウン型の統制や規律を重視する派と、それよりも、自由や個人の意思を尊重する派、という対立。3つには、世代交代を進めたい派と、まだロシアW杯までは岡崎や香川や本田などを残しておきたい派、という対立。4つには、ハリルホジッチ監督を招聘したのは前任の会長であり、それと現任の会長の思惑、という対立。そして、その4つの対立要素は常に綱引きを続けてきたのだが、特にE-1サッカー選手権と、その後のベルギー遠征の結果が良くなかった事で、後者側が勝利、という事だったと思う。

個人的な感覚からすれば、その対立は互角で、もしくは、やや前者の方が多かったと感じていたのだが、しかし、実権を握っているのは後者の方が多く、だからこそ、ハリルホジッチ監督の解任は大きな驚きと論争を巻き起こした、という事だったように思う。ただ、特に1から3の対立要素については、結局は、どちらがだけが正しい、というような二元論で決められる要素ではなく、バランスが大事、という事であり、西野ジャパンというのは、結局は、そのバランスを取る形のチームになった、という事が答えだと言える。

西野ジャパンというのは、最初は後者の方へ偏っていたと思うが、結局は、前者の要素への揺り戻しが有り、西野ジャパン=ザックジャパン+ハリルジャパンである、というのが実像で、後者側の人たちは、まだ殊更に後者側の正当性を主張しているが、森保ジャパンは西野ジャパンを引き継ぐ形で、前者的でもあり後者的でもあり、という路線を続けており、それは素直に認めるべき事であると思うし、また、そうであった方が、森保監督にしても選手たちにしても、より、やりやすくなるのではないだろうか、と強く思う。





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【2018/12/26 11:57】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<ロシアW杯はいくつかのモヤモヤが残った大会だった。 | ホーム | 少なからずのショックが選手たちにもあったと思うが、完全に力不足だった、と認識して次を考えた方が、割り切って先へ進めると思う。 【 鹿島アントラーズ vs リーベルプレート 】>>
コメント
結局、またもや全てをあいまいにして葬られた感じですね。だいたい想像がつく部分もあるが、一般の人は何も知らないままという。
【2018/12/26 12:29】 URL | ヤン #-[ 編集] | page top↑
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