個の能力って何? 個の能力が高いってどういう事?
基本的には、全てのプレーは速い方が良い。試合を観ていて、この両チームには差がある、と強く感じる時はどのような時なのか。それは、強いと感じるチームの方のプレーが、まるで録画されたビデオの早回しをしているかのように感じられる時で、やはり、プレー速度というもので相手に、完全に上回られてしまった場合には、運以外の要素で対抗するのは難しくなる。ただ、プレーの速度、というのは、走力という走るスピードや敏捷性だけで生まれてくるわけではない、というのは当然の事で、やはり、そこは重要。

もちろん、走力という走るスピードや敏捷性、という身体能力は重要で、あくまでも、それ以外の要素も重要である、という事であって、以下に述べる能力が高ければ、走力という走るスピードや敏捷性、という身体能力は低くても問題無い、という事ではない。そこは、高ければ高いほど良いのは間違いなく、むしろ、そこに大きな差があった場合には、以下に述べる能力が高くても、ほぼ意味をなさない場合もある。そういう意味では、そこにも、全てのプレーは速い方が良い、という事の原理原則性が示されてもいる。




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従って、そこは大前提として踏まえつつ、しかし、プレーの速度、というのは、走力という走るスピードや敏捷性だけで生まれてくるわけではない、という事について書きたいわけだが、やはり、1つには技術力。技術力が高い、という事の正体は何なのか。それは、1つ1つのプレーが速く正確である、という事であり、シュートに関して言えば、強くて速くて精度のあるシュートを、どれだけ速い(小さな)モーションで打つ事ができるのか、という事が重要で、それができないと、恒常的な得点力というのは望めない。

それから、強くて速いパスをいかに的確にコントロールできるのか、どれだけ速くボールを自分の支配下に置き、どれだけ速く次のプレーに移れる態勢をとれるのか、というトラップの技術力もそうであるし、ドリブルであれば、走る速度を上げてもボールをコントロールし続けられる技術力、というものが重要であるのは間違いない。つまり、プレーの速度を上げるためには高い技術力が必要、裏を返せば、技術力が低ければ速いプレーはできない、という事であり、それが、技術力が高い、という事の正体であると言える。

更には、プレーの速度、という事に関して、体の強さ、というのは関係無いように思われるが、実際には、そうではない。速い動きを実現させるためには、1つ1つのプレーの時の体のブレを少なくする、ブレが少なければ少ないほど速い動きができる、という事があり、姿勢を正しくした方が良い、というのも、視野の確保だけが理由ではなく、大概、その方が体のブレを少なくできるので速くプレーできるから、という事もある。ダウンヘッド自体は問題ではなく、ダウンヘッドによって姿勢が悪くなる、という事が問題。

また、サッカーというのは接触プレーがある程度は認められているので、ある程度はそれに耐えらえる体の強さを持たないと、走力という走るスピードや敏捷性や技術力が高くても、競りかけられたり、ぶつかられたり、体をピタッと寄せられたり、という事により、走力という走るスピードや敏捷性や技術力の高さを発揮する前に封じられてしまう、という事になりかねない。特に近年は、増々、お互いにスモールフィールドを作り出して戦う、という事が増えており、ある程度は体の強さも持たないと速いプレーは難しい。

そして、速いプレーをするためには、速い判断力と的確なポジショニング、という、頭の良さも必要になってくるのは言うまでもない。走力という走るスピードや敏捷性や技術力が高かったとしても、速い判断力と的確なポジショニング、というものが無かったら、前者の能力が全て無になってしまう場合もある。もちろん、それらの能力は全て相互補完関係にあるので、どれかだけが重要、という事ではないのだが、要するに、知・技・体、という能力が三位一体となっていなければ、速いプレーは生み出せない、という事。

つまり、個の能力って何? 個の能力が高いってどういう事? というのは、全てはプレーのスピードを速くするために、という事であり、スタミナについても、怪我をしない体作りについても、それを長く維持するために、という事であるし、従って、個の能力を高める、とは言っても、実際には何であるのかよくわからない場合には、それはほぼ全てプレーのスピードを速くするため、と考えても良いと言える。増々、サッカーのプレースピードというのは上がっており、それに適応できないと、どんどん苦しくなるだけ。





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