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小笠原満男。中澤佑二。楢崎正剛。川口能活。引退。
小笠原満男

中村俊輔、中田英寿、小野伸二、稲本潤一、という選手たちと、同世代の選手だと言えるので、彼らと比較されるにおいては、やはり、地味な印象ではあったが、しかし、地味だが巧い選手、という事では、まず名前が挙がるのは小笠原満男であると思う。ほぼ印象には残っていないのだが、ドイツW杯では、第2戦目のクロアチア戦では先発フル出場、第3戦目のブラジル戦でもスタメン出場している。ただ、全盛期はその後、2006年8月から2007年6月までの10ヶ月間のレンタル移籍を経て、鹿島アントラーズに復帰してからの数年間であると思っていて、その数年の途中には大きな怪我もあったが、イタリアでフィジカル・コンタクトの強さと守備力を上げてきた小笠原は、鹿島アントラーズの3連覇に欠かせない選手だったと言える。その活躍により、2010年2月の代表戦へ、約3年半振りに招集され、試合にも出場したが、同年の南アフリカW杯では予備登録メンバー、という事で、残念ながら、3回目のW杯出場は果たせなかった。同世代では前述の選手たちと、ボランチという事では福西崇史と中田浩二も存在し、その次の世代には、遠藤保仁、阿部勇樹、今野泰幸、長谷部誠、という選手たちが存在していた事もあり、代表では軸になりきれなかった印象だが、鹿島アントラーズでは間違いなくレジェンドであるし、心・技・体、全ての要素で質の高さを備えた素晴らしい選手だったと思う。




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中澤佑二

高校卒業後に単身でブラジルへサッカー留学。その後も、最初はヴェルディの練習生契約だったが、ボンバーヘッド中澤として1999年には活躍を見せ、そこからは、シドニー五輪にも出場し、2010年の南アフリカW杯後の代表引退宣言まで、長く日本代表のCBを務めた。とにかくヘディング(空中戦)の強さは日本のCBの中では群を抜いていて、闘莉王とのCBコンビは、クロスへの対応力やヘディング(空中戦)の強さにおいて、現時点では、今でも史上最強だったと言えると思う。それは守備面だけではなく攻撃面においても得点源として力を発揮し、2007年から2010年の岡田ジャパンというのは、中澤と闘莉王のCBコンビ有りき、だったと言っても過言ではない。吉田麻也がCBを務めるようになってからは、CBコンビの身長では中澤と闘莉王のCBコンビを上回る場合もあったが、ヘディング(空中戦)の強さやクロスへの対応力、という事においては、現時点では、今だに中澤と闘莉王のCBコンビを越えられてはいないと思う。その部分の力は、欧州の中堅国のCBに匹敵するぐらいのレベルだったと思う。もちろん、中澤と闘莉王には、スピードに難点がある、という事はあったが、脱アジアレベルが相手でも通用するヘディング(空中戦)の強さを備えた素晴らしいCBだったのは間違いなく、代表の引退宣言はしていたが、ザックジャパンでも、まだ必要だと感じた時もあった。


川口能活
楢崎正剛

1996年頃から2010年頃までの14年間の日本代表のGKというのは、川口と楢崎の時代だったと言える。フランスW杯時代の岡田ジャパンでは川口が、トルシエジャパンでは楢崎が、ジーコジャパンでは途中から川口が、オシム・岡田ジャパンでは途中から楢崎が、という事で、南アフリカW杯直前で正GKに川島永嗣が抜擢されるまでは、ほぼ日本代表のGKというのは川口と楢崎が交互に任されてきた。神がかり的なセーブを連発する試合も少なくなく、アグレッシブなスタイルの川口と、反射神経の良さとハイボールへの強さで安定感が高く、どっしりと構えるスタイルの楢崎と、異なったタイプの2人だった事も面白さがあったと言える。川口については、成功したとは言えなかったが、海外での挑戦もあり、国内でずっと頑張っていた楢崎とは、そういう部分での違いもあって興味深かった。ただ、残念に思うのは、日本のGKのレベルについては、川島になっても、川口と楢崎のレベルからは大きくアップしていない、と感じられるところで、足元の技術力に関しては、日本も川口と楢崎の時代から向上していると思うが、総合的なレベルとしては、世界のトップレベルが伸びている事もあり、まだ1つ2つレベルが足りていない状況にあると言える。それだけ、川口と楢崎が素晴らしい選手だった、という事もあるが、やはり、そういう意味では、川口と楢崎には、今後のGKの育成にも期待したい。





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