試合 :アジアカップ トーナメントステージ 準決勝
開催日:2019年1月28日 結果 :日本代表勝利 スコア:「3-0」 得点者:大迫勇也 大迫勇也(PK) 原口元気 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
FW 大迫勇也
MF 原口元気 南野拓実 堂安律 MF 遠藤航 柴崎岳 DF 長友佑都 吉田麻也 冨安健洋 酒井宏樹 GK 権田修一 FW 大迫勇也 MF 原口元気 南野拓実 伊東純也 MF 塩谷司 柴崎岳 DF 長友佑都 吉田麻也 冨安健洋 室屋成 GK 権田修一 GK権田からのパスがミスになったところ、そして、南野が倒れてセルフジャッジというミスをしたところ、日本にもイランにも1つ大きなミスがあったのだが、そこで得点を奪えた日本と、そこで得点を奪えなかったイラン、あるいは、そこで失点しなかった日本と、そこで失点したイラン、そこが、この試合の大きなポイントになったと思う。内容的には互角だった。もっと日本が劣勢になると思っていたが、フィジカル・コンタクト、デュエル、そこで負けなかった、あるいは、巧く対応できていた事により、イランの優位性というのは激減し、そして、前述したように、相手の1つのミスから得点を奪った日本が勝利できた、という試合だったと思う。追加点も2つ奪えて、快勝だったと言える。 2010年代に入ってからの日本というのは、攻撃力はある。それは、攻撃的な役割の選手たちの個の能力というのが、2000年代に入ってからは上がり続けていて、もう岡崎や香川や本田たちが台頭してきてからは、アジアではトップクラスになり、脱アジアレベルが相手でも通用できるレベルになったと言える。正直、その世代が終わった時にどうなるのか、という事は心配していたのだが、次の世代も、ロンドン五輪世代なら大迫や原口、リオ五輪世代なら南野や中島、それから、東京五輪世代なら堂安と、途切れる事無く良い選手たちが台頭し、攻撃力というのは保てている。しかし、その一方で、守備力というのは大きく伸びず、そこが、日本のサッカーの大きな足枷になってきたと言える。 そして、その原因というのは、高さ(空中戦)もそうだが、総合的に言えば、フィジカル・コンタクト、デュエル、そこが弱い事、それから、戦い方として、ポゼッションサッカーに傾倒してきた事もあり、粘り強く戦う、あるいは、我慢強く戦う、という事ができない、主にその2つで、しかし、ザックジャパンが終わった後からは、そこを改善しよう、という事を続けてきて、その成果が、1つの集大成的に、今回のイラン戦で出たように感じる。イランというチームはアジアではトップクラスの強さであり、近年のイランというチームは、昔のイランと比べても、最も強いチームであるのは間違いない。従って、そのイランに勝利した、という今回の結果は、日本の確実な成長を示していると思う。 もちろん、W杯でベスト8やベスト4を狙う、という基準から見れば、もう1つ2つ、そのレベルを上げなければならない。戦力的な底上げも必要になる。しかし、そこへ向かっての道としては、かなり手応えが感じらえる、そういうアジアカップに、そして、今回のイラン戦になったと言えると思う。後は、決勝でも良さを継続させ、しっかりと優勝を収めて終わる、という事だけだと。決勝の相手がカタールでもUAEでも、もはや、今回のイラン戦のような試合ができれば、日本が負ける確率は、かなり低いと思う。但し、最後まで浮足立たず、慢心せず、謙虚さを持って戦わなければ、スルっと優勝は逃げてしまうと思うから、とにかく、最後まで集中して、まだ先があると思って戦って欲しい。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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