試合 :リーガ・エスパニョーラ 第26節
開催日:2019年3月2日 結果 :アラベス勝利 スコア:「1-2」 得点者:マリパン カソルラ 乾貴士 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
【 アラベス 】
FW カジェリ ボルハ・バストン MF ジョニー マヌ・ガルシア ブラシャナツ 乾貴士 DF ドゥアルテ マリパン ラグアルディア ビガレイ GK パチェコ FW カジェリ ブルギ MF ジョニー ピナ ブラシャナツ ワカソ DF ドゥアルテ マリパン ラグアルディア ビガレイ GK パチェコ この試合のアラベスは「4-1-2-3」ではなく「4-4-2」で、ジョニーと乾のSHは、かなり中央寄りにスタートポジションを取っていたのだが、ビジャレアルが「5-3-2」だったので、中盤中央では数的優位(4対3)になったりとか、ジョニーと乾が1枚ボランチの横のスペースを使ったりとか、という事でアラベスの方が優勢になるかと思いきや、印象的としては、ビジャレアルの方が、少しだけ運動量で上回っていたからなのか、少しだけ個の力やパフォーマンスで上回っていたからなのか、ややアラベスの方が劣勢になっている感じだった。しかし、最後のところのクオリティをビジャレアルが欠いていた事もあり、前半はスコアレスで折り返す。そして、後半9分、CKからマリパンが決め、先制点を奪ったのは、やや劣勢のように感じられていたアラベスだった。 更には、後半16分にはPKを取られて同点とされてしまうが、後半32分、右から左への大きなサイドチェンジから、ジョニーが巧みな個人技で突破しクロス、それをゴール前に入っていた乾が左足で合わせてアラベスが2点目を奪う。いつもならば、この時間ぐらいに交代となってしまう乾だが、後半32分にブルギとの交代となったのはボルハ・バストンで、その直後に乾が得点を取ったので、結果的には、乾を残した事が功を奏したと言える。という事で、後半40分には乾との交代でワカソを入れたアラベスが逃げ切り、これで乾が加入してからのアラベスは4戦2勝2分0敗となった。順位もEL圏内だけではなくCL圏内も狙える位置にいて、ヘタフェやアラベスのようなチームがバルセロナやR・マドリードやA・マドリードに次ぐ順位にいる、という事が面白いと感じる。 残念ながらヘタフェの柴崎はベンチ外が続いているが、乾のアラベスがCL圏内でフィニッシュしてくれると嬉しい。そして、この試合の乾のパフォーマンスについてだが、やはり、守備をする時間が長かったり、いつもより中央寄りでプレーする事が多い状態で、攻撃面で良いプレーができたのは1回か2回ぐらいだったが、得点を取ってチームを勝利へと導けたので、この試合は、それできちんと仕事ができたと高評価できると思う。もちろん、得点やアシストという結果は無くても、当然、守備面での貢献度は高いし、左ではなく右でも違和感は少なくやれているし、という事ではあるのだが、やはり、得点を取ってチームを勝たせる、というのは特別な価値があり、これからも、その仕事にも強く期待したい。乾の得点アベレージを考えると、あと2得点ぐらいはできるはずなので。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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