完成度の差。殴り合いの強さの差。 【 R・マドリード vs バルセロナ 】
試合 :リーガ・エスパニョーラ 第26節
開催日:2019年3月2日
結果 :バルセロナ勝利
スコア:「0-1」
得点者:ラキティッチ




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【 R・マドリード 】

FW ヴィニシウス ベンゼマ ベイル
MF クロース モドリッチ
MF カゼミーロ
DF レギロン S・ラモス ヴァラン カルバハル
GK クルトワ

【 バルセロナ 】

FW デンベレ スアレス メッシ
MF アルトゥール ラキティッチ
MF ブスケツ
DF アルバ ラングレ ピケ S・ロベルト
GK テア・シュテーゲン


R・マドリードは、メッシ側のサイドから攻撃、という狙いを明確に持っていたと思うのだが、実はバルセロナは、守備の時は、

FW スアレス メッシ
MF デンベレ アルトゥール ブスケツ ラキティッチ
DF アルバ ラングレ ピケ S・ロベルト
GK テア・シュテーゲン

こういう感じに、後ろは「4-3」ではなく「4-4」になっていたので、メッシが守備に下がらなかったとしても、いつもように右サイドが薄くはなっていなかった。ただ、それでもヴィニシウスは高い突破力を持っているので、何回かは突破する事ができていたし、ややそちらのサイドからの攻撃に片寄り過ぎていた、という事はあったとは思うが、特にR・マドリードの攻撃が悪かった、という事はなかったと思う。印象としては、R・マドリードが得点を奪えなかった理由は、決定力不足と、バルセロナのゴール前での守備、最後のところでの守備、それがとても良かったから、という感じだった。

一方、R・マドリードの守備は、マンツーマン・ディフェンスではなかったが、ゾーンを守るというよりも人に対して付く意識が高く、しかし、スアレスもメッシも、とてもポジショニングが巧であると同時に比較的自由に動くし、ラキティッチもサイドにいたり中寄りにいたり、そしてバルセロナの左サイドはデンべレとJ・アルバのコンビネーションが良く、またベイルはJ・アルバをしっかりとケアしているわけでもなかったので、簡単に言えば、ハマらない状態だった。失点シーンも、浮いてしまったラキティッチにS・ラモスが食い付いて、その裏をラキティッチにあっさり取られた結果だった。

FW ヴィニシウス ベンゼマ アセンシオ
MF ヴァルベルデ モドリッチ
MF カゼミーロ
DF レギロン S・ラモス ヴァラン カルバハル
GK クルトワ

という事で、後半のR・マドリードは、ベイル側からの攻撃を増やしたり、メッシなりラキティッチなりがよく使ってくる左のハーフスペースをケアするため、後半10分にはクロースとの交代でヴァルベルデを入れたり、後半16分にはベイルとの交代でアセンシオを入れたり、何とか交代策で改善しようとしたのだが、守備はともかく攻撃は威力が上がらず、やはり、決定力不足と、バルセロナのゴール前での守備、最後のところでの守備、その良さを上回れず、バルセロナの1点リードのまま時計の針は進んだ。

FW ヴィニシウス ベンゼマ アセンシオ
MF イスコ モドリッチ
MF ヴァルベルデ
DF レギロン S・ラモス ヴァラン カルバハル
GK クルトワ

そうなってくると、1点のビハインド状態であるR・マドリードとしては、やはり攻撃力を高めなければならないので、後半36分にはカゼミーロとの交代でイスコを入れたが、その前にバルセロナは、

FW デンベレ スアレス メッシ
MF ラキティッチ ビダル
MF ブスケツ
DF アルバ ラングレ ピケ S・ロベルト
GK テア・シュテーゲン

後半26分からはアルトゥールとの交代でビダルを入れ、こういう布陣に変えていたので、イスコも思ったようには機能せず、

FW コウチーニョ スアレス メッシ
MF ラキティッチ ビダル
MF セメード
DF アルバ ラングレ ピケ S・ロベルト
GK テア・シュテーゲン

後半33分にはデンべレとの交代でコウチーニョ、後半47分にはブスケツとの交代でセメードも入れたバルセロナが、スコア「0-1」で勝利を収めた。守備には明確な弱点があるバルセロナなのだが、スアレスとメッシが存在している事もあり、とにかく殴り合いに強く、また、バルベルデ監督も、「4-1-2-3」でポゼッションサッカー的か、「4-4-2」あるいは「4-2-3-1」でカウンターサッカー的か、というジレンマを抱えながらも、それを併用させたり使い分けたりしながら、という上手い采配を見せており、C・ロナウドが抜けたり、監督が交代となったり、ベイルやイスコが不満たらたらだったり、という事で不安定なR・マドリードとは対照的に、バルセロナというチームをきちんと作れていて、その差が結果に出ている、という事は言えると思う。





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