森保監督のコロンビア戦後のコメントから、相手の中央の守備が堅い場合には、という事について。
「崩してペナルティーエリアの中に入れなかったという部分はあったと思うので、そこはより確実に得点チャンスを演出できるようにチームとしてレベルアップしないといけない。中央の守備はコロンビアも堅かったと思うので、クロスから得点チャンスにもっとつながってもよかったと思う。サイドからの攻撃でクロスにどこに入っていくかというのをやっていければ、もっとシュートに持っていけたと思う。中央からの突破も含めて、サイドから突破できたときにも中でしっかり合わせていけるようにチームとして共通理解を持って攻撃ができればと思う。」

「ペナルティーエリアの中になかなか入っていけなかったという部分はあるが、世界を見渡しても翔哉が何本も打ったり、律もシュートを打っていた中で、PAから5メートル、10メートルのところはシュートエリアだと思う。そこから日本の選手も狙って打てるようになっているのはポジティブに捉えたいし、シュートレンジを広げることで中にも入っていける。拓実がターンしてシュートを打ったような局面もつくっていけると思うので、両方をできるようにしたい。ミドルシュートを決められるようになれば相手はもっと出てくると思うし、日本の個の突破、連係連動の突破が生きてくると思うので、両方を上げていけるようにやっていきたい。」




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相手の中央の守備が堅い場合、そこを崩すのは困難だし、当然、そこを崩すのが困難であれば、得点を奪うのも困難になる。従って、それは困難な事である、という事は前提として認識してもらい、そのうえで、ではどうやってその困難を打開するのか、という事なのだが、その方法は3つあると思う。そしてその方法は、困難ならば崩さないで得点を奪う、という考え方をする方法が2つあり、困難でもどうにか崩して得点を奪う、という考え方をする方法が1つある、と言えると思う。という事で、1つにはミドルシュート、2つにはセットプレー、つまりはこれが、困難ならば崩さないで得点を奪う方法。

コロンビア戦、特に中島と堂安がミドルシュートを多く打っていたが、それは正しい選択肢の1つだったと言える。結果的に1つも決まらなかったので、結果論的に批判している人たちもいるが、それは正しくないと言える。やはり、ミドルシュートを打つ事によって相手を前へ引き出せる、という布石がPA内を攻略するにも必要であるし、相手選手にリフレクトしてシュートコースが変わり決まる、という事もあるし、CKというセットプレーを得るためにも有効な手段の1つである。実際、コロンビア戦では、CKから冨安がヘディングで合わせた決定機があり、という事は、やはり有効だったと言える。

そして、森保監督は、サイドからの攻撃でクロスから、と述べているが、サイドからの攻撃はCKを取るのに有効であると同時に、困難でもどうにか崩して得点を奪う、という3つの目の方法についても、まずはサイドを起点にする、という事が、その第一歩にもなる。つまり、両サイドの高い位置に起点を作る、という事により、相手の守備ブロックを横へ間延びさせたり、または、どちらか一方のサイドに相手の枚数や意識を片寄らせる事で、相手の守備ブロックのファーサイドに弱さを作り出したり、という事と、相手の最終ラインをその位置まで下げ、もっとマイナスのクロスを有効にする、という事。

相手の中央の守備が堅い場合に、それでもPA内へ侵入してからシュートを打ちたい、という場合には、まずは前述したような方法を駆使してPA内にボールを入れ、そこからコンビネーションや個人技でシュートまで、という方法が最も効果的であると言える。従って、そういう意味では、全くできていなかったわけではないが、コロンビア戦の森保ジャパンの攻撃があまりできていなかったのはそこで、そして、森保監督も言っているように、相手の中央の守備が堅い場合の理想的な攻撃を作り上げるためには、1つ目の方法、2つ目の方法、3つ目の方法、どれでもできるようになる必要があると言える。





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