コロンビア戦、やはり前半は、とても良かった。
最初の方に1回だけ危ないシーンはあったが、 日本はコンパクトな守備ブロックを作り、 個々の選手たちの攻から守への切り替えも速かったので、 かなり良い守備もしていたし、 攻撃は中島を起点に何回もシュートを放ったり決定機を作ったり、 足りないのは得点という結果だけ、という感じだった。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
しかし、後半は、やはり中島を封じるような、
中島の左サイドから攻めるような戦い方にコロンビアがしてきた事により、 「6:4」で日本が優勢だった試合が、 「4:6」でコロンビアが優勢となる試合展開へと変わってしまい、 そして失点、という事だった。 アジアカップでも、堂安が封じられるようになってからは苦しくなった、 という事があったのだが、 やはり、そういう事が起こった時にどうするのか、 という事が、今の日本代表の大きな課題の1つになると思う。 ただ、香川と乾を投入してからは、 その2人も起点となれていた、という事で、 中島、香川、乾、その3人に均等に起点を分散でき、 試合展開を「5:5」のイーブンの状態まで戻す事ができた。 そういう意味では、1つの手応えは得られた布陣だったと思う。 しかし、やはり南野&堂安と香川&乾を比べた場合、 縦へのスピード感とか、シュートへの積極性とか、 簡単に言えば、得点への期待値は南野&堂安の方が高い、 という感じはあって、難しいところではある。 それから、スピード感や攻撃のイメージについても、 やはり中島は南野&堂安との方が合っている、という感じもあり、 そういう意味では、世代的にもその中間にあたるが、 中島&南野&堂安と香川&乾の融合の鍵を握ってくるのは、 原口という存在になるのかなとも感じた。 その世代と言えば、原口の他には、 大迫、宇佐美、山口、柴崎、酒井宏樹、昌子、シュミット・ダニエル、 という選手たちになるのだが、 その世代を軸にチーム作りをした方が、 世代間の融合というのは、よりスムーズになるような気がする。 特にロシアW杯で主力だった大迫と原口と柴崎と酒井宏樹と昌子、 という5人を軸として、という事が良いような気がする。 そういう意味では、大迫依存の攻撃になるとか、 原口を入れると中島&南野&堂安のセットが崩れるとか、 クラブでは出場できていない柴崎を使い続けるとか、 そういう事も、ある程度は仕方ないと言えると思っていて、 無理して大迫依存からの脱却を図るとか、 中島&南野&堂安のセットに拘るとか、 そういう事はしない方が良いような気がする。 あくまでオプションやバリエーションの1つとして、 大迫とは違うタイプのCFを使った攻撃の形であるとか、 中島&南野&堂安のセットであるとか、 という考え方をした方が良いのではないだろうか。 ただ、柴崎は本当に難しくて、 来季もクラブで出場できない状態が続くようだと、 他の選手を優先して起用しなければならないかもしれないとは思う。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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