試合 :CL 準々決勝 2nd.leg
開催日:2019年4月16日 結果 :バルセロナ勝利 スコア:「3-0」 得点者:メッシ メッシ コウチーニョ このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
【 バルセロナ 】
FW コウチーニョ スアレス メッシ MF アルトゥール ブスケツ ラキティッチ DF J・アルバ ラングレ ピケ S・ロベルト GK テア・シュテーゲン FW デンベレ スアレス メッシ MF ラキティッチ ブスケツ ビダル DF J・アルバ ラングレ ピケ セメード GK テア・シュテーゲン 【 マンチェスター・U 】 FW マルシャル ラッシュフォード リンガード MF ポグバ フレッジ マクトミネイ DF ヤング スモーリング フィル・ジョーンズ リンデロフ GK デ・ヘア FW ルカク アレクシス・サンチェス MF ポグバ フレッジ マクトミネイ DF ヤング フィル・ジョーンズ スモーリング リンデロフ ダロット GK デ・ヘア 1st.legの試合で、中央にいると封じられてしまったからか、この試合のメッシは、ほぼ最初は中央へ行かず右サイドにいて、従って攻撃の時も守備の時も、この試合のその時のバルサは「4-3-3」だったのだが、前半16分、右サイドの高い位置でボールを奪ったところから、メッシが中央へ切り込んでシュートし、ゴラッソでバルサが先制点。そして、マンチェスター・Uが「5-3-2」ではなく「4-3-3」だったので、1st.legの時ほど中央での守備対応は厳しくない、という事に気が付いたのか、そこからメッシが中央でプレーする回数を増やし、後半20分、今度は中央からドリブルして右足でシュートし、それが決まってバルサが2点目。メッシの凄さが炸裂した試合となった。 その後は、もうこの2点で試合は決まってしまった感があり、メッシは左サイドでプレーしたり、シュートできるシーンでもパスしたり、キレキレのドリブルで相手を翻弄したりと、かなり余裕な感じのプレーとなり、バルサも余裕のパス回しでポゼッションして、そして、後半16分にはコウチーニョもゴラッソを決め、これで完全に勝負有りの3点目。後半26分にS・ロベルト→セメード、後半30分にアルトゥール→ビダル、後半36分にコウチーニョ→デンべレ、と交代を使ったバルサが、そのままスコア「3-0」で勝利を収めた。全体的に好調な選手たちが多い今のバルサであるが、やはり、その中でもメッシの好調さは半端なく、強引に狙っていけばハットトリックできたと思う。 一方のマンチェスター・Uは、試合の立ち上がりは良くて、ギアを上げて入ってバルサを押し込んだのだが、ブスケツが下がって3バックになる形でのバルサのビルドアップに、徐々にハイプレスも効かなくなり、そして、メッシの個の力で2失点してしまうと、もうモチベーションは半減してしまって、後半20分からはマルシャルとの交代でダロットを入れて「5-3-2」に変更したりとか、後半28分にはラッシュフォードとの交代でルカク、後半35分にはリンガードとの交代でアレクシス・サンチェスを投入したりしたが、もはや一矢も報いる事はできなかった。とにかく、守備も攻撃も最後のところの質、また、中盤においても、そこには力の差が明らかにあったように感じられた。 結局は、やはりメッシの凄さが半端なかったわけではあるが、例えばアルトゥールなども地味だが凄く攻守にパフォーマンスが高いし、そして、ピケ、ラキティッチ、ブスケツ、ジョルディ・アルバ、スアレス、という選手たちのパフォーマンスも安定していたし、コウチーニョはゴラッソ、テア・シュテーゲンはビッグセーブ1つと、メッシ以外の選手たちも凄く良かった。コウチーニョは最近になって調子を取り戻している。また、途中投入で守備力やインテンシティを高められるビダルの存在も効いている。イニエスタとシャビが全盛期を過ぎたりチームを去ったりして、1つのサイクルは終わったバルサであるが、そこからの再隆盛は、思ったよりも早く訪れそうな気配が強く漂っている。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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