試合 :リーガ・エスパニョーラ 第33節
開催日:2019年4月21日 結果 :ヘタフェ勝利 スコア:「3-0」 得点者:ハイメ・マタ(PK) モリーナ(PK) モリーナ このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
【 ヘタフェ 】
FW ウーゴ・ドゥーロ モリーナ MF ハイメ・マタ マクシモビッチ アランバリ 柴崎岳 DF カブレラ ミケル ジェネ ブルーノ GK ソリア 4位のセビージャと5位のヘタフェ、という上位対決で、CL出場圏内を争う直接対決でもあったのだが、その試合で唐突に柴崎をスタメンで起用。昼の試合(この試合は日本時間で21時キックオフ)というのは、アジア圏、当然、ヘタフェには柴崎がいるので、日本を意識したものだと思うが、それと、次の試合は木曜日にあるので、ターンオーバー的に、という事と、その2つの理由があったと思われる。そして、「4-4-2」の右SHでスタメン出場した柴崎だが、途中からは左SHの位置へと移動してプレーし、 FW モリーナ MF ウーゴ・ドゥーロ 柴崎岳 ハイメ・マタ MF マクシモビッチ アランバリ DF カブレラ ミケル ジェネ ブルーノ GK ソリア 更には、前半の終盤にはトップ下の位置へと移動してプレー。結局、ヘタフェは、ハンドによるVAR判定で2つのPKを得て、前半35分と前半50分に得点、前半で2点のリードを奪ったのだが、あまり攻撃は良い形を作れておらず、ウーゴ・ドゥーロ、ハイメ・マタ、柴崎、という3人をどのように配置したら最も機能するのか、それを手探りしているような感じだった。特に柴崎が、左右中央、どこに置いても、あまりフィット感が生まれない、という感じで、結局は以前やった配置に落ち着いたような感じだった。 そして、相手は退場で1人少なくなっていたが、後半8分、柴崎のスルーパスからハイメ・マタが抜け出し、そのハイメ・マタからのクロスをモリーナが押し込んでヘタフェが3点目。この試合では主に柴崎がセットプレーのキッカーを務めていて、2点目もセットプレーの流れからハンド、VAR判定でPK、という事だったから、それも得点に絡んだと言えばそうだが、それを起点になったと表するのは厳しいと言わざるを得ないが、3点目に関しては、しっかりと柴崎が起点になったと言えると思う。良いパスだった。 FW ウーゴ・ドゥーロ モリーナ MF ハイメ・マタ マクシモビッチ アランバリ ポルティージョ DF カブレラ ミケル ジェネ ブルーノ GK ソリア FW アンヘル MF ウーゴ・ドゥーロ マクシモビッチ フラミニ ポルティージョ DF カブレラ ミケル ブルーノ アランバリ GK ソリア しかし、疲れも見え始めていたので、柴崎は後半16分にポルティージョと交代。更には、後半29分、これもまたVAR判定があってジェネが退場となり、ヘタフェも1人少なくなって10人になったので、システムを「4-4-1」にして、後半32分、モリーナとの交代でフラミニ、後半40分、ハイメ・マタとの交代でアンヘル、という交代采配を行ったヘタフェが、そのままスコア「3-0」で勝利を収めた。ハンドによるVAR判定で2つPKを獲得して2得点、という試合ではあったが、大きな勝利となった。 柴崎については、やはり、なかなか信頼してボールを渡してもらえない、それから、どうしてもプレーに軽さが感じられていたり、周囲との感覚やリズムが合っていない、チームへのフィット感が薄い、という感じが終始あって、ホントに、3点目の時のワンプレーだけ、上手くハイメ・マタに良いパスを出せた、という感じだった。交代が後半16分と早かったのも、疲労だけではなく、そういう感じがあったからだと思う。そういう意味では、やはり、チームを変える、という事が、よりベターな選択肢になるかと思う。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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