ヘタフェにおける柴崎の一番の問題点とは何か? ジダン監督復帰もまだ光明が見えない白い巨人。 【 ヘタフェ vs R・マドリード 】
試合 :リーガ・エスパニョーラ 第34節
開催日:2019年4月25日
結果 :引き分け
スコア:「0-0」
得点者:




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【 ヘタフェ 】

FW ウーゴ・ドゥーロ モリーナ
MF オリベラ マクシモビッチ アラムバリ ハイメ・マタ
DF カブレラ ミケル ブルーノ D・スアレス
GK ソリア

FW アンヘル モリーナ
MF サミュエル・サイズ マクシモビッチ アラムバリ ポルティージョ
DF カブレラ ミケル ブルーノ D・スアレス
GK ソリア


前節はスタメンで起用された柴崎だが、
今回の試合ではベンチ入りも出番は訪れなかった。

前半は何回もDFラインの裏を突かれ、
そのままの状態だと失点は時間の問題だと感じたが、
GKソリアのファインセーブにも助けられ、
前半を何とか無失点で凌ぐと、
後半はDFラインの乱れを修正するなどして守備を立て直し、
R・マドリード相手に勝点1を得る事ができた。

ヘタフェの守備には3つの特長があり、
1つには、ファール数の多さにも象徴されているが、
体を張った激しい競り合いができる、
それを厭わない選手が多い事。
2つには、高い位置からの守備、低い位置で守る守備、
その2つの守備がどちらもできる事で、
運動量と規律性の高さがそれを実現させている。
3つには、ロングボールの多さで、
ロングボール多用の有用性の1つはリスク回避であり、
そこも徹底されていると言える。

そして、攻撃は、意外とFWに良い選手が揃っている、
という事がストロングポイントで、
ベテランのホルヘ・モリーナは優秀なポストプレイヤーなだけでなく、
運動量もあり、守備にも貢献できるFW。
ハイメ・マタは直近のスペイン代表にも選出されたが、
ストライカー的な素養が高く、
CFだけではなくサイドでもプレーできる柔軟性もある。
アンヘルもハイメ・マタと似たような感じだが、
よりスピードで勝負できるタイプのストライカーで、
ホルヘ・モリーナとの相性が良いのもプラス。

やはり、守備的であろうと、どのようなスタイルでも、
攻撃の主導的な役割はFWが担っていた方が機能性は上がるので、
ヘタフェ躍進の1つの理由としてはそれがあると思う。

そして、その中での柴崎は、というと、
実は3つの側面があり、
1つには、そういうヘタフェのスタイルにフィットできるかどうか、
という事であり、そこには苦戦している。
2つには、実はそれとは反対の要素で、
もう少しポゼッション率を上げて戦いたいとか、
攻撃に違う要素を持ち込める選手として、
というような部分の役割も期待されているのだが、
実のところ、その役割ができていない事が一番の問題だと言える。
3つには、得点を、という事なのだが、
やはり、CWCのR・マドリード戦の2得点はインパクトがあり、
そこの期待は大きかったと思うし、
ヘタフェへ移籍してすぐのバルセロナ戦ではゴラッソを決めたのだが、
元々はそこまで得点力のある選手ではなく、
そこに対する過剰な期待にも苦しんでいると思う。

ただ、やはり、前述もしたように、
もう少しポゼッション率を上げて戦いたいとか、
攻撃に違う要素を持ち込める選手として、
というような部分の役割も期待されているのだが、
その役割ができていない、という事が、
ヘタフェにおける柴崎の一番の問題点であり、
だからボールも集まって来ないし、
ただチームに合わない選手になってしまっているし、
という事で、出場機会もほぼ無くなってしまったと言える。


【 R・マドリード 】

FW ベイル ベンゼマ ブラヒム・ディアス
MF イスコ フェデ・ヴァルベルデ
MF カゼミーロ
DF レギロン ナチョ ヴァラン カルバハル
GK ナバス

FW アセンシオ ベンゼマ ルカス・バスケス
MF イスコ クロース
MF カゼミーロ
DF レギロン ナチョ ヴァラン カルバハル
GK ナバス


ジダンが再び監督に復帰し、
立て直しを図っているR・マドリードだが、
まだ光明は見えていない。

最近のベンゼマは得点力(決定力)が上がっていたが、
この試合ではまた決定力不足のベンゼマになってしまい、
それが勝てなかった大きな理由の1つだったとも言えると思う。

ただ、今のR・マドリードは不調な選手が多い。
セルヒオ・ラモスは明らかに精彩を欠いているし、
マルセロはモチベーションが下がっている。

W杯後のモドリッチは、
明らかに肉体的にも精神的にも疲弊しており、
クロースは全盛期が終わったような印象を受ける。

試合に出場できない事に不満タラタラだったイスコとベイルだが、
怪我も多いし、ベイルのパフォーマンスは高くなく、
イスコも良かった時と比べると明らかに精彩を欠いている。

18歳の期待の若手であるヴィニシウスも怪我で離脱中であり、
アセンシオ、ルカス・バスケス、フェデ・ヴァルベルデ、
という選手たちも、大きな変化をもたらせるには至っていない。

ジダンになってからはナバスが重用されているが、
そういう意味では、
クルトワの去就も気になるところ。

やはり、C・ロナウドが去った事だけでも大きなマイナスだったのに、
1シーズン中に2回の監督交代があった事で、
ダブルパンチ、トリプルパンチぐらいのダメージを受けてしまい、
立て直しを図るためには、
まずはシーズンが切り替わらないと難しいのかなと思う。





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