【 乾貴士 】 乾は後半37分からの途中出場で決定的なチャンスを作る。アラベスが悪循環に陥っている原因とそこからの脱出方法について。 【 A・ビルバオ vs アラベス 】
試合 :リーガ・エスパニョーラ 第35節
開催日:2019年4月27日
結果 :引き分け
スコア:「1-1」
得点者:ベニャ ボルハ・バストン




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【 アラベス 】

FW カジェリ ボルハ・バストン
MF ジョニー マヌ・ガルシア ピナ マルティン
DF ドゥアルテ シモ・ナヴァーロ ラグアルディア ビガレイ
GK パチェコ

FW カジェリ
MF 乾貴士 ワカソ マルティン
MF マヌ・ガルシア ピナ
DF ドゥアルテ シモ・ナヴァーロ ラグアルディア ビガレイ
GK パチェコ


乾はベンチスタート。

最初に大きな得点チャンスを作ったのはアラベスだったが、
その後は膠着状態が長く続き、
前半41分、ゴラッソなベニャの直接FK、
先制点を奪ったのはA・ビルバオだった。

しかし、ここで負けてしまうと、
EL出場圏内が難しくなってしまうアラベスもすぐに反撃し、
前半45分、セットプレーから同点に追い付く。

そして、後半も最初は再び膠着状態だったのが、
A・ビルバオが交代采配で優勢の時間帯を作った後、
アラベスも交代采配で優勢の時間帯を作る。

アラベスは後半30分、ボルハ・バストンとの交代でワカソを入れ、
システムを「4-4-2」から「4-2-3-1」へと変更。
更には、後半37分、ジョニーとの交代で乾を投入。

勝たないとEL出場圏内が難しくなってしまうアラベスだったので、
もっと乾の投入は早くなると思っていたが、
過密日程になっているので、
という事でのジョニーとの交代だったと思う。

そして、このワカソと乾の投入でアラベスの攻撃は少し活性化し、
後半41分頃には、乾の右サイドからのクロスにワカソ、
という決定的なチャンスを作ったのが、
それをワカソが決められず、そのまま試合は引き分けで終了。

この決定的なチャンスでワカソが決められていれば、
途中出場の乾のアシストで得点、勝利、という事になった可能性は高く、
そうであれば再び乾の評価は急上昇したと思うので、
それだけにとてもとても残念だった。

アラベスの攻撃は、この試合のカジェリとボルハ・バストンは、
いつもと比べれば起点になれていたし、
ボルハ・バストンは得点も取ったが、
やはり、仕事量、良いプレーをする回数というのが少な過ぎる。

そうなると、
マヌ・ガルシアとピナは守備的な役割を得意とするダブルボランチなので、
ジョニーだけが頼りの攻撃になってしまい、
そこに乾がいても、ジョニーと乾だけが頼りの攻撃になってしまい、
それだと厳しいと言わざるを得ない。

ワカソは、運動量が豊富で、攻撃的なセンスを持っているが、
技術的な部分や判断力の部分が雑で、
諸刃の剣のような感じがある。

そして、アラベスの守備は、例えばヘタフェと比較した場合、
高い位置からの守備、低い位置で守る守備、
その使い分けがまだ稚拙で、
特に高い位置からの守備を高いレベルでは機能させられていない。

従って、すぐに低い位置で守る守備になりがちで、
GKパチェコは優秀だが、
CBにマリパンとラグアルディアが揃わなくなってからは、
明らかに守備の強度が落ちてしまっている。

当然、そうである事は攻撃面にもマイナスをもたらしていて、
ジョニーと乾のSHが低い位置に押し込められてしまう事が多いので、
なかなか攻撃に出られなくなってしまう。

もちろん、低い位置で守る守備が全てにおいて悪いわけではなく、
ただ、それで攻撃を機能させるためには、
もっとFWが高いパフォーマンスを発揮しなければ厳しい、
という事は前述もした通り。

つまりは、高い位置からの守備を高いレベルでは機能させられていない→
すぐに低い位置で守る守備になりがち→
ジョニーと乾のSHが低い位置に押し込められてしまう事が多い→
それならば攻撃はFWのパフォーマンスが高くないとほぼ機能しないのだが、
FWのパフォーマンスが低いので攻撃が機能しない→
その結果、なかなか勝てない、または、勝ちきれない、
という悪循環に陥ってしまっている。

従って、その悪循環から抜け出すためには、
高い位置からの守備を高いレベルでは機能させられていない、
FWのパフォーマンスが低い、
そのどちらかは改善させなければならない、という事。

乾加入後の好調の時は、
ジョニーと乾が120%ぐらいの高いパフォーマンスを見せ、
CBにマリパンとラグアルディアが揃っていて、
尚且つ、その2人も高いパフォーマンスを発揮していたので、
勝てたり負けなかったりする試合を続けられたが、
やはり、底力を上げるためには、
前述した2つのどちらかは改善させなければならないと思う。





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