ポゼッションサッカーを実現させるために必要な事。
「1対1が上手く行かなかったり、良いパスが出なかったり、そういう事が重なると、やはり戦うのが難しくなっていく。」、とイニエスタも言っているように、1対1が弱い、良いパスが出せない、良いパスの受け方ができない、そういう選手たちの集まりでは、絶対にポゼッションサッカーは実現できない。模倣的にやる事はできても、真にできるようにはならない。従って、ポゼッションサッカーを目指すのであれば、まず取り組むべき事は、1対1、パスを出す、パスを受ける、その個の力を高める、という事にある。また、そういう個の力の高い選手たちが少なくとも11人は存在している事が大前提。




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とりあえず、もうその時点でハードルは高いのだが、真のポゼッションサッカーができるようになるためには、「ポジショニングが上手く行ってなかったり」、とイニエスタも言っているように、常に正しいポジションを取り続ける、という事が必要であり、その部分の個の力も高めなければならない。ハーフスペースを活用したり、トライアングルやユニットを意識したり、更には、相手をよく見ながら、ボールを受けて次に良いプレーができる最も良いポジショニングをし続ける。2番目には、それができないと真のポゼッションサッカーは絶対に実現できない。それができる判断力と判断速度の高さは必須。

但し、まだそれだけでも真のポゼッションサッカーは実現できない。ポゼッション率の高い試合をするためには、すぐにボールを奪い返す、奪い返せる、という力も必要であり、そのためには、1対1に強いのは当然として、攻守の切り替えの速さ、それに伴う運動量の多さ、という部分の能力も必要になってくる。いくらボールを持ったり繋げたりする能力が高くても、なかなかボールを奪えない、という事であれば、当然、ポゼッション率の高い戦い方は実現できないし、相手のカウンター攻撃の餌食になるだけ。つまり、それが真のポゼッションサッカーができるようになるための3番目の条件、という事。

従って、個の力が弱いから、という事を日本のサッカーが前提としている限りは、真のポゼッションサッカーは絶対に実現できない。真のポゼッションサッカーは、個の力を追及した先にあるもので、哲学があり、ビジョンが共有されていれば、意識統一されていればできる、というような簡単なものではない。もちろん、だからと言って、目指すべきではない、やろうとするべきではない、という事では当然ない。当たり前の事だが、やろうとしなければできるようにはならない。しかし、簡単にはできないので、そこには我慢や時間や知識が多く必要であり、それを許容できないようなら、やるべきではない。





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【2019/05/17 11:39】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<なぜ宇佐美貴史はブンデスリーガで輝けなかったのか。 | ホーム | 岡崎慎司がレスターで示したもの。我々に見せてくれたもの。>>
コメント
結局は個の力を高めることが一番の近道であるということですよね。

パスを回すということは、当然相手の網にかかってカウンターを受けてしまうという危険もあるわけで、そうなると、どうしても戦う局面は生まれてくるわけで、そこをクリアしないとポゼッションどころじゃなくなる。
直接身体のぶつかり合いがなくても、パスを回してるだけで、相手からのプレッシャーは受けてるわけで、そこですでに個人の戦いは始まっている。
ポゼッションサッカーをパズルやテーブルゲームのような感覚で捉えないでほしいですね。
【2019/05/22 15:23】 URL | えいすけ #8QKJzHN.[ 編集] | page top↑
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