チーム作りは段階的に行われるべきで短期的な視野では崩壊する。
リージョ監督の時は、ある程度は順調だったと思う。もちろん、チームとしての問題はあった。サンペールを起用すると外国籍選手枠の関係でキム・スンギュが使えなくなる。GKのパフォーマンスが守備力に与える影響は大きいので、選手起用については、そこが大きな問題だったと思う。それから、イニエスタ、ポドルスキ、ビジャ、という選手たちは、やはり体力面に問題があり、彼らが全力で走れる時間は僅かであると思うから、それが守備力に与えていた影響は大きかったと思うし、そこに目を瞑ったとしても、彼らはシーズンをフルにはプレーできないと思うので、という問題も確実にあったと言える。




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更には、ポゼッションサッカーをやるにおいて、まだまだボール回しのスピード感が遅い、という問題も表層していた。ただ、イニエスタを軸にした攻撃は、それなりに高い得点力を発揮していたし、時にはバルサらしい攻撃からの得点も見せていた。従って、そこを崩す必要は無く、資金力はあるのだから、GKは他から日本人の選手を獲得すれば、いずれは解決できた問題だと思うし、イニエスタ、ポドルスキ、ビジャ、という選手たちの体力面の問題、それに伴う守備力の問題については、そうではない選手たちとのやり繰り、それから、応急処置的に攻守のバランスだけを整える、という策もあったと思う。

ポゼッションサッカーをやる過程において、まずはカウンター寄りのサッカーで勝ち点を拾いつつ、その間に個の力を高め、機が熟してから、というアプローチはセオリー。例えば、イニエスタ、ポドルスキ、ビジャ、という3人を前線に配置し、攻3、守7、という比率で戦う。それによって前後分断的になっても、まずはそこからスタートし、少しずつ攻撃にかかる人数を多く、もしくは、守備の設定位置を高く、という事を段階的に目指せば良い。そして、それができるようになってからのポゼッションサッカーへの移行、というのが最も確実な方法であって、バルサもスペイン代表もそうであったと言える。

ただ、1つ考えなければならない事は、現在はポゼッションサッカーは苦しい時代である、トレンドはポゼッションサッカーに無い、という事。なぜならば、それへの対処法が完全に確立されつつあるからで、それでもポゼッションサッカーで突き進むためには、個の力としてもチームとしての成熟度としても、そして、監督の采配力としても、圧倒的でなければ難しい。もちろん、個の力の低さを運動量でカバーし続けるサッカーには限界があるし、相手が守備的ならばカウンターサッカーは難しくなるので、ポジショナルプレーの習得など、個の力を上げるために、という観点でのアプローチならば良だと思う。





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