ヴィッセル神戸は、ビジャとイニエスタの起用は、
シーズンの半分ぐらい、2試合に1回ぐらい、と考えた方が良いと思う。 ポゼッションサッカーをするにしても、 守備力、運動量、というのは必要不可欠なので。 つまりは、ジョアン・オマリとトーマス・フェルマーレンを獲得したが、 それだけでは、守備面の問題は解決できないのではないか、という事。 森保ジャパンあるいは森保監督の2018年9月から2019年6月までの約一年間の評価。 有料:100円:サポートもお願いします! このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。 この試合の神戸は、イニエスタが「4-2-3-1」のトップ下のような、 または、イニエスタが「4-1-2-3」の「2」の位置のような、 あるいは、「4-4-2」でビジャとイニエスタが2トップであるような、 そんな形だったと思うが、1つの問題点は守備で、 ハイプレスをするにしても、ブロックを作って守るにしても、 ビジャとイニエスタには、守備力、運動量、という部分が不足している。 もう1つの問題点は攻撃で、だからボランチで起用していたのだと思うが、 イニエスタを前に置くと、イニエスタのところまでボールが届かない。 当然そうなれば、なかなかビジャにもボールが届かなくなる。 しかし、前述もしたように、イニエスタをボランチで起用すれば、 ビルドアップは良くなっても、守備力は低下してしまう。 それから、フィニッシュのところでのクオリティも落ちてしまう。 従って、ジョアン・オマリとトーマス・フェルマーレンの加入というのは、 イニエスタを高い位置で起用できるのか、という事において、 とても大きな意味を持ち、それは成功させなければならないと言える。 しかし、もしそれが成功したとしても、より安定的な強さを求めるならば、 冒頭に書いたように、ヴィッセル神戸は、ビジャとイニエスタの起用は、 シーズンの半分ぐらい、2試合に1回ぐらい、と考えた方が良いとは思う。 バルセロナは、南米選手権に出場していた選手たち、 つまり、スアレスやメッシやビダルなどが今回は参加していないが、 彼らがいる場合のグリーズマンのポジションは、 「4-2-3-1」の右SH、という事で定まるように思う。 昨季は、「4-2-3-1」の右SHはラキティッチなどが務めていたが、 おそらく、右SHは、グリーズマンの方が適していると思うので。 もちろんとして、スアレスがいない場合には、 メッシとグリーズマンの2トップ、または、1トップとトップ下だったり、 「4-1-2-3」を使ったり、 それから更には、メッシがいない場合には、 スアレスとグリーズマンの2トップ、または、1トップとトップ下だったり、 「4-1-2-3」を使ったり、という事にはなると思う。 そして、左SHまたは左ウイングは、コウチーニョが去った場合には、 今回の試合で2得点したカルレス・ペレスが抜擢されるのかもしれない。 中盤は、S・ロベルトも中盤で起用するのであれば、 ブスケツ、ラキティッチ、ビダル、アルトゥール、フレンキー・デ・ヨング、 S・ロベルト、アレニャー、リキ・プッチ、という事になりそうだが、 やはり特に注目なのは、フレンキー・デ・ヨング、という事になると思う。 フレンキー・デ・ヨングはアヤックスから移籍してきた22歳。 昨季のCLで旋風を巻き起こしたアヤックスでボランチの主力を務めていた。 ただ、今回のプレシーズンマッチでは、チェルシー戦でもヴィッセル神戸戦でも、 ブスケツとフレンキー・デ・ヨングを並べたダブルボランチは試されておらず、 まだフレンキー・デ・ヨングの起用方法は、明確には見えてこない。 開幕は8月16日。フレンキー・デ・ヨングには、やはり注目しておきたい。 森保ジャパンあるいは森保監督の2018年9月から2019年6月までの約一年間の評価。 有料:100円:サポートもお願いします! このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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