試合 :ラ・リーガ 第1節
開催日:2019年8月18日 結果 :アトレティコ・マドリード勝利 スコア:「1-0」 得点者:モラタ スポンサーリンク 私的サッカー論。サッカーを学ぶべし。サッカーから学ぶべし。【1】 (10217 文字) 有料:200円:サポートもお願いします! このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
【 アトレティコ・マドリード 】
FW モラタ J・フェリックス MF ルマール MF サウール トーマス コケ DF R・ロージ J・M・ヒメネス サヴィッチ トリッピアー GK オブラク FW モラタ MF ビトロ サウール マルコス・ジョレンテ コケ DF エルモソ J・M・ヒメネス サヴィッチ トリッピアー GK オブラク 【 ヘタフェ 】 FW ハイメ・マタ ホルヘ・モリーナ MF ククレニャ ファジル アラムバリ D・スアレス DF カブレラ ブルーノ・G ジェネ ニョム GK ダビド・ソリア FW アンヘル MF ククレニャ ファジル アラムバリ ガジェゴ DF ラウル・ガルシア ブルーノ・G ジェネ ニョム GK ダビド・ソリア ■ アトレティコ・マドリードの先制点を生んだロジック。 アトレティコ・マドリードは「4-3-1-2」、ヘタフェは「4-4-2」だったので、|A|B|C|D|E|、という5レーンで説明すれば、BとCとDのところではアトレティコ・マドリードが4枚、ヘタフェが2枚、という事になるのでアトレティコ・マドリードに数の優位性があり、但し当然、ヘタフェのSHは守備の時には中央に絞って対応するので、そうなれば数は4枚対4枚で同数となるのだが、2トップの1枚が下がる、または、ダブルボランチの1枚が上がる、という事で対応しないと、アトレティコ・マドリードのアンカーの選手がフリーになりがちになり、尚且つ、SHが守備の時には中央に絞って対応している、という事は、サイドではSBとSBが1対1の状況になりがちになる、という事で生まれたのがアトレティコ・マドリードの先制点だった。前半23分、アンカーのトーマスから高い位置にいた右SBのトリッピアーへとパスが通り、そのトリッピアーからのピンポイントクロスをモラタがヘディングで合わせた。 ■ どちらのチームにも退場者が出て「4-4-1」のミラーゲームに。 更には、前半38分、ヘタフェのホルヘ・モリーナがレッドカードで一発退場となり、このままアトレティコ・マドリードの優勢で試合が進むのかなと思われたのだが、前半42分、アトレティコ・マドリードのR・ロージが連続でイエローカードを受けて退場。これでどちらのチームも「4-4-1」という形になり、試合はミラーゲームになった事もあり膠着状態に。後半の8分頃、J・フェリックスが3人抜きのドリブルで相手のPA内までボールを運んで倒されてPKを獲得したのだが、そのPKはストップされ、追加点の最大のチャンスをアトレティコ・マドリードは逃してしまう。しかし、後半の終盤にはヘタフェが攻め込んだ時間帯もあったのだが、スコア「1-0」、1点のリードを保ち続けたアトレティコ・マドリードが開幕戦での勝利を収めた。 ■ 新戦力のJ・フェリックスとトリッピアーも活躍しての開幕戦での勝利。 やはり注目はJ・フェリックスだったと思うのだが、2トップの1枚として、だけではなく、右SHでも良いパフォーマンスを見せ、後半の8分頃には3人抜きのドリブルからPKを獲得するファンタスティックなプレーも披露するなど、期待通りの活躍だったと言っても過言ではなかったと思う。PKは、モラタではなく、J・フェリックスが自分で蹴りたかったと思ったのではないかとは思うのだが、それはともかく、後半21分に交代となるまで、特に問題となるようなプレーは見当たらなかった。グリーズマンとゴディンはチームを去ったが、J・フェリックスやトリッピアーなどを獲得し、その2人が活躍しての開幕戦での勝利だったので、シメオネ監督も大きく安堵したと思う。 スポンサーリンク 私的サッカー論。サッカーを学ぶべし。サッカーから学ぶべし。【1】 (10217 文字) 有料:200円:サポートもお願いします! このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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