戦術なりの引き出しの多さとは、閃ける速さと回数の多さであり、つまり、即興力である。そして、即興力は、エビデンス至上主義や二元論至上主義に陥ると育まれない。
やはり人間というのは二元論が好きなんだなと。二元論とは、勧善懲悪と同じ考え方だと思うのだが、どっちが良かったのか悪かったのか、どっちが好きなのか嫌いなのか、結局は、そういう思考の方法しか持たない人たちが多い気がするし、AじゃなければBだ! BじゃなければAだ! という幼稚な浅い思考に、正直、げんなりする。日本人は、抽象論が好きで、具体論に欠ける、と思い込んできたが、それは間違いだと最近は思うようになった。そうではなく逆に、日本人は具体論が好きで、エビデンス至上主義で、二元論至上主義で、むしろ、抽象的な思考力を持たない人が多いと思うようになった。

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最近の日本のサッカーを取り巻く環境として、2つ注意しなければならない事があると思っていて、1つには、時代は変わった、という事。日本代表の活動は、かつてのようには、じっくり時間をかけてチームを作る事はできなくなった。しかしそれは、代表メンバーの多くが海外組になった、という日本のサッカーの前進からそうなったわけで、当然それは、悪いと否定できるものではないし、むしろ、良い事であるから、そういう前提でのチーム作り、あるいは、代表への見方をしなければならない、という事。そして2つには、良いモノを作ろうとする場合には、即興的に生まれたモノも大事、という事。

モノ作りの積み上げとは、即興的に生まれたモノの積み上げでもある。例えばグアルディオラのサッカーも、即興的に生まれたモノの積み上げで、常にマイナーチェンジしている。もちろん、その根幹にはトータルフットボールという方法論が有り、それはジャパンズウェイのようなスローガンではなく哲学であるから、そこは一緒にしてもらいたくはないが、しかし、その根幹にはトータルフットボールという哲学があったとしても、その哲学もマイナーチェンジという積み上げをしなければ、対策というのは常に行われるし、状況にそぐわなくなっていってしまう。やはり、バージョンアップは必要不可欠。

グアルディオラという監督の優れているところは、実は即興性にも優れている事で、むしろ、哲学は学べば身に付ける事も可能だが、しかし即興性にはセンスや想像力や理解力や思考力が必要であるから、そこは、学んで身に付ける、という事はできない。そしてまた、即興力というのは、抽象的な思考力から生まれてくるものであり、エビデンス至上主義や二元論至上主義に陥ると育まれない。実は、森保監督にも、日本でサッカーを論じる人たちにも、大きく欠けているのはそこで、大きく不足しているのはそこで、戦術なりの引き出しの多さとは、閃ける速さと回数の多さであり、つまり、即興力である。

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