『柴崎は、スペインリーグ1部2部でのボランチとして、守備面での弱さをいつも指摘されてます。一方で、日本代表では、あまり守備面での弱さを指摘されていないように思います。当初、日本代表はアジアなどの弱小国とばかり戦うので、守備面は指摘するまでのレベルの試合になってないのかと思っていました。しかし、スペイン2部のようなレベルの低いリーグに移籍しても守備面の指摘をされているのがなぜだろうと感じています。また、ロシアW杯や、先日のパラグアイとの親善試合においても守備面での指摘はあまりないような気がしてきました。そこらへんの違いを記事にして頂けると参考になる読者は多いと思いますので、是非宜しくお願いします。』
冨安健洋のパスミスからCKになった、という指摘には違和感。デッセーナが退場になって勢いを失ったブレシア。冨安健洋のパフォーマンスは安定していた。 【 ブレシア vs ボローニャ 】 有料:100円:サポートもお願いします! 久保建英はベンチスタート。久保建英は後半18分から途中出場し後半35分にPKを獲得。久保建英の評価は? 【 マジョルカ vs A・ビルバオ 】 有料:100円:サポートもお願いします! 大迫が下がり過ぎなのでは? 中島と堂安のスタートポジションが低すぎるのでは? と質問されたので、それに答えようと思う。 有料:200円:サポートもお願いします! 選手評価。ミャンマー戦。2019年9月10日。W杯アジア2次予選第1戦。 有料:200円:サポートもお願いします! 選手評価。パラグアイ戦。2019年9月5日。国際親善試合。 有料:200円:サポートもお願いします! このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。 結論から言うと、柴崎の守備力というのは、すごく波があると感じています。つまり、ほぼ競り合いの弱さを感じない試合、守備面の弱さを感じない試合、ミスをしない試合もあれば、そうではない試合も少なくなくて、例えばデポルティーボの試合でも、開幕戦は守備面の弱さは感じなかった、というか、むしろ守備面も良いと言えるぐらいのパフォーマンスだったのですが、第2節と第3節は競り合いの弱さなど守備面の弱さを感じさせたし、クリアミスから失点になったりピンチになるシーンもあったりして、だから次の試合、第4節は代表戦に行っていたので第5節ですが、第5節はボランチの1つ前のポジションで使われたのではないか、という事ですね。ちなみに、そこはパラグアイ戦の選手評価でもそう書きましたし、すごく波がある、という事については、代表戦でも同じだと感じています。 それから、これも以前にも書いたのですが、もう1つあると思うのは、文化の違い、という部分で、日本のサッカーというのは、複数で対応する、個では勝てないから、なるべく複数で対応するように、という事が徹底されている傾向があると思いますが、海外、例えばラ・リーガでも、複数で対応するようにする、という事は無いわけではありませんが、やはり、基本的には1対1、相手が余程の選手でなければ、1対1でどうにかしてくれ、1対1で勝ってくれ、というスタンスである傾向が強く、攻撃面については、1対1になったら必ず仕掛けるべし、勝負するべし、そうしないと観客からブーイングが来る場合もある、というような事を、よく耳にすると思うのですが、やはり、守備面でもそうで、そうなってくると、柴崎の守備面の弱さ、という部分が、より目立ってしまうように感じています。 パスミス、クリアミスについても、日本のようにパスサッカーだったり、ショートパスやワンタッチパスを多用するサッカーだったり、または海外のクラブでも、ポゼッション志向のサッカー、ポジショナルプレーなどが徹底されているチームだったとしたら、もう少し減らせるかもしれませんが、ただ、そういうチームだったとしても、やはり、まずは個で剥がしてから、まずは個でかわしてから、まずは個でボールを運んでから、という傾向は日本のサッカーよりも強いので、どうしても日本のサッカーの感覚でパスをしてしまうと、タイミングが合わない、受け手の方が準備していない、という事になってしまう傾向もあると思います。そのあたりは、清武なども苦戦した部分で、むしろ、すぐにパス、パスを第一のプレーにしていると、逃げている、自信が無い、と思われてしまう傾向もあると感じます。 スポンサーリンク このブログは皆様の応援で継続されています。 「参考になった」「面白かった」「賛同できる」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。 冨安健洋のパスミスからCKになった、という指摘には違和感。デッセーナが退場になって勢いを失ったブレシア。冨安健洋のパフォーマンスは安定していた。 【 ブレシア vs ボローニャ 】 有料:100円:サポートもお願いします! 久保建英はベンチスタート。久保建英は後半18分から途中出場し後半35分にPKを獲得。久保建英の評価は? 【 マジョルカ vs A・ビルバオ 】 有料:100円:サポートもお願いします! 大迫が下がり過ぎなのでは? 中島と堂安のスタートポジションが低すぎるのでは? と質問されたので、それに答えようと思う。 有料:200円:サポートもお願いします! 選手評価。ミャンマー戦。2019年9月10日。W杯アジア2次予選第1戦。 有料:200円:サポートもお願いします! 選手評価。パラグアイ戦。2019年9月5日。国際親善試合。 有料:200円:サポートもお願いします! |
御礼
早速記事にしていただきありがとうございます。
評価が違うように感じる要因は、 1、柴崎の守備力に波があるため。ただ、これは日本代表でも同じ。 2、国の文化に違いがあるため。スペインでは個人の守備対応が求められる。 というご指摘、なるほどと思いました。 私なりに筆者様の指摘を参考にして考えてみると、 日本代表での柴崎は、守備力に波があるものの、複数人での守備対応が機能することによって個人の守備面での不安は目立たず、印象として悪くならないため、解説者等も厳しい評価をしないことが多い。 一方で、スペインでは、複数人での守備対応を評価する文化がほぼ無いため、個人での守備力に不安が見えた場合、即時に厳しい評価となる。そして、他ポジションで柴崎を試すという流れでしょうか。 私はイタリアのピルロが大好きだったので、なんとなくピルロ臭がする柴崎を特に応援しています。 柴崎はスペインで、ボランチで勝負したい、と希望しているようなので、個の守備力向上という課題に対し、スペインでチャレンジしているんだなと思いますし、克服できるように期待したいと思っています。 |
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