オシムジャパンの時のアジアカップを思い起こさせる今回の「AFC U23選手権」。
今回の「AFC U23選手権」は、オシムジャパンの時のアジアカップを思い起こさせる。アジアカップ2007は、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、という4ヵ国による共同開催で、今回の「AFC U23選手権」の開催地はタイ。時期は7月と1月で違うが、高温多湿である事は変わらず、オシムサッカーといえば運動量の多さを求める、スプリント回数の多さや攻守の切り替えの速さ、ロングランニングを求めるサッカーだったが、アジアカップ2007を戦うにおいては、それは高温多湿の環境下では無理だろう、という事で、そういうものを強く求めないポゼッションサッカー仕様で大会に挑んだ。


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しかし、トルシエジャパンで戦った2000年のレバノン大会、ジーコジャパンで戦った2004年の中国大会と、日本代表はアジアカップを2連覇していたのにも関わらず、オシムジャパンで戦った2007年のアジアカップは4位。ザックジャパンで戦った2011年のカタール大会では優勝、アギーレジャパンで戦った2015年のオーストラリア大会ではトーナメントステージ1回戦で敗退、そして、森保ジャパンで戦った2019年のUAE大会は準優勝、という事なので、2000年以降の近年のアジアカップでは、オシムジャパンで戦った2007年のアジアカップの4位は、2番目に悪い成績だった事になる。

そして、その原因の1つが、スピード不足、縦へのスピード不足だったのだが、高温多湿の環境下では、という事ではあったが、ポゼッションサッカーをすると、日本は極端なスピード不足の状態に陥る傾向がある。その結果、相手よりも疲労度は高くならないが、攻めが機能せず、攻めきれず、シュートも少なく、カウンターを受けて失点、というパターンに陥る。今回の「AFC U23選手権」でもそうで、高温多湿の環境下では、という事で、よりボールを回して、という戦い方をU23森保ジャパンはやっていると思うのだが、やはり、動きの不足やスピード不足に陥り、攻撃が機能性を欠いて、カウンターで沈む。

しかし、それでもオシムジャパンの時のアジアカップ(タイ大会)で4位までいけたのは、その当時の海外組だった高原と中村俊輔の存在があったからだった。その大会で日本は6試合で10得点しているが、高原が4得点、中村俊輔が2得点、つまりは、半分以上の得点は高原と中村俊輔によるもので、特に高原の得点力が4位までいけた最大の要因だったと言える。国内組のみ、当時のジェフ千葉の選手たちであるオシムチルドレンを中心にしてチーム作りをスタートしたオシムジャパンは、あまり上手くいかず、当時の海外組だった高原と中村俊輔を招集し、明らかにチーム力が向上した、という経緯も大会前にあった。

つまり、高温多湿の環境下では、という事で、よりボールを回して、というサッカーをやると、という事と、オシムチルドレンと森保(サンフレッチェ広島)チルドレン、という事、そして、海外組の有無あるいは多い少ないによって、という事が、今回の「AFC U23選手権」とオシムジャパンの時のアジアカップで重なる要素が多く、そうである事を考えると、改善のポイントは見えてくるのではないだろうか。1つには、どのような環境下であれ、その部分での相手との相対的な要素として、相手よりも多く速く動かないと勝てない、特に日本は、という事。そして2つには、やはり個の力が重要である、という事。

個の力について言えば、サウジアラビア戦の旗手の決定的なチャンス、シリア戦の上田の決定的なチャンス、他にもいつくつか、そして、サウジアラビア戦の終盤のミスによる失点、シリア戦の終盤のカウンターからの失点、もちろん、どちらの試合でも先制点も、結局は個の力、という事だったと言える。そこでの個によるワンプレーが、という事だったと言える。率直に言って、森保監督を解任しても良いとは思っているが、しかし、それは根本的な解決にはならないと思う。重要なのは、前述してきた2つの部分であり、監督が誰になったとしても、そこを考慮しなければ、おそらく大きな変化は起こらないものと思う。


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