「4-1-2-3」対「5-3-2」からの「5-1-3-1」。「4-1-2-3」対「5-4-1」。システムや戦術でもフィジカル・コンディションをコントロールする。 【 川崎フロンターレ vs ヴィッセル神戸 】
試合 :J1 第15節
開催日:2020年9月9日
結果 :川崎フロンターレ勝利
スコア:「3-2」
得点者:小林悠(PK) 古橋亨梧 藤本憲明 レアンドロ・ダミアン(PK) 宮代大聖


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■ 【 川崎フロンターレ 】

FW 齋藤学 小林悠 旗手怜央
MF 大島僚太 家長昭博
MF 守田英正
DF 登里享平 谷口彰悟 ジェジエウ 山根視来
GK チョン・ソンリョン

FW 三笘薫 小林悠 齋藤学
MF 大島僚太 家長昭博
MF 守田英正
DF 登里享平 谷口彰悟 ジェジエウ 山根視来
GK チョン・ソンリョン

FW 三笘薫 レアンドロ・ダミアン 宮代大聖
MF 大島僚太 脇坂泰斗
MF 守田英正
DF 車屋紳太郎 谷口彰悟 ジェジエウ 山根視来
GK チョン・ソンリョン


■ 【 ヴィッセル神戸 】

FW 藤本憲明 古橋亨梧
MF 安井拓也 サンペール 山口蛍
DF 酒井高徳 菊池流帆 渡部博文 ダンクレー 西大伍
GK 飯倉樹

FW 藤本憲明
MF 古橋亨梧 安井拓也 山口蛍
MF サンペール
DF 酒井高徳 菊池流帆 渡部博文 ダンクレー 西大伍
GK 飯倉樹

FW 小田裕太郎
MF 古橋亨梧 山口蛍 サンペール 小川慶治朗
DF 酒井高徳 菊池流帆 渡部博文 ダンクレー 西大伍
GK 飯倉樹


■ 「4-1-2-3」対「5-3-2」からの「5-1-3-1」。

川崎フロンターレの先制点はアンカーの守田のシュートからだったが、「4-1-2-3」に対して「5-3-2」であると、相手のアンカーをフリーにしてしまいがちになる、という問題があって、高い位置での守備であれば、中盤中央の形を逆三角形から正三角形に変えて噛み合うようにすれば良いが、押し込まれている状況では「6-2-2」という感じになりがちなので、やはり、どうしても相手のアンカーをフリーにしてしまいがちになる。ただ、攻撃に関しては、「5-3-2」は「3-1-4-2」でもあるが、上手く相手のアンカーの横やSBの裏のスペースをFWの「2」や2列目の「4」が突くなどして瞬間的にでも数的優位や数的同数の状態を作れれば、という事はあって、それがヴィッセル神戸の1点目を生んだ。更には、ヴィッセル神戸は前半の途中でシステムを「5-4-1」というか「5-1-3-1」のような形に変更し、安井が守田のところへチェックに行けるように変更。そして、後半14分にも、1点目と同じように左から右への展開から、最後は相手の左SBの裏を取ってクロス、という形で、ヴィッセル神戸が2点目を奪う。


■ 「4-1-2-3」対「5-4-1」。

これでスコア「1-2」、1点のリードを奪ったヴィッセル神戸は、システムを「5-4-1」へと変更。という事で、次は、「4-1-2-3」対「5-4-1」、という事になったわけだが、そうなると、攻撃については、よりサイド攻撃がしやすくなり、実際にもヴィッセル神戸は、それで何回か追加点のチャンスを作り、そこで得点を奪えていれば勝てたり引き分けたりできたかもしれないが、しかし、守備については、こちらの方が、より押し込まれる時間が増えてしまうし、「5-4-1」は「3-4-2-1」でもあるが、「4-1-2-3」と「3-4-2-1」は、「4-1-2-3」がSBが2列目まで上がり「2-1-4-3」になると、「3-4-2-1」の後方の「3-4」と「2-1-4-3」の前方の「4-3」が噛み合ってしまうので、という2つの要素もあって、川崎フロンターレが2点目と3点目を奪って逆転する。もちろん、そういうシステム的な要素だけではなく、交代で入った選手たちのパフォーマンスの差もあったとは思う。


■ システムや戦術でもフィジカル・コンディションをコントロールする。

ヴィッセル神戸は、攻撃は狙い通りにできたと思う。しかし、守備については、5バックなので川崎フロンターレのウイングを完全にフリーにしてしまう事は無く、そこは良かったのだが、やはり、「4-1-2-3」に対して「5-3-2」や「5-4-1」であると前述したような部分が問題になりがちで、戦術的に詰め切れなかった感じはある。そして、川崎フロンターレは、これから、どんどんと対策されるようになると思うので、更に、その対策を無効化するような対策、戦術、戦い方であるとか、選手層は厚いが、過密日程でもあるし、この先も威力のあるハイプレスを維持するためには、ただターンオーバーするだけでは難しくなるのではないかと思うので、いかに省エネで戦える試合は省エネで戦うのか、それで勝てる、あるいは、最低でも引き分けられる、というような戦い方もチームに落とし込むのか、それが重要になってくると思う。その手腕にも期待したい。


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