カメルーン戦 【 機能性を下げてしまった原因について。 】
試合 :オランダ遠征 国際親善試合
開催日:2020年10月9日
結果 :引き分け
スコア:「0-0」
得点者:


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■ 【 日本代表 】

FW 南野拓実 大迫勇也
MF 原口元気 柴崎岳 中山雄太 堂安律
DF 安西幸輝 冨安健洋 吉田麻也 酒井宏樹
GK 権田修一

前半は、守備時「4-4-2」で、攻撃時「4-2-3-1」、というシステムだった日本だが、特徴的だったのは、ハイプレスとコンパクト性。高い位置からゾーン・ディフェンスで仕掛けて、それは割と機能していたが、カメルーンの「4-1-2-3」の「1」のアンカーがセントラル・ドロップ・ダウンするとハイプレスは掛かり難くなるのと、それでもハイプレスを掛けようと思って、SHも高い位置、SBも高い位置、という状態になった時に、それでもハイプレスを掻い潜られてしまうとサイドで裏を取られてしまって、という事での危ないシーンが何回かあった。ただ、平均値としては良い守備をしていたと思う。

しかし、問題は攻撃の方で、コンパクトになって守る、そして、マイボールにしたら広がる、要するに、守備時は素早く集結し、攻撃時は素早く広がる、という事をしないと攻撃は機能しないのだが、前半の日本は、守備から攻撃に切り替わっても集結したままで、SHがアウトレーンに開かず、アウトレーンの高い位置を取るためには、SBがそこへ行くまで待たなければならない、という感じだったので、やはり、それだと攻撃は上手くいかない。一見すると、カメルーンよりも日本の方が相手のゴール前まで行けていたので、日本の攻撃の方が良かったように思えたかもしれないし、実際、南野の相手のPA内でのシュートチャンスなどもあったが、相手の守備が苦しくなっていないので、やはり、それだと難しい。


FW 大迫勇也
MF 南野拓実 柴崎岳 中山雄太 堂安律
DF 原口元気 冨安健洋 吉田麻也 酒井宏樹 伊東純也
GK 権田修一

という事で、後半、日本は安西との交代で伊東を入れ、守備時「5-4-1」、攻撃時「3-4-2-1」、というシステムに変更。その意図としては、攻撃時には左右のWBをサイドの高い位置に張らせたい、そうする事によって攻撃を機能させたい、という事だったと思う。そして、これは成功して、特に右WBの伊東がサイドの高い位置でボールを受けて何回もチャンスを作り出し、その中でも大迫のヘディングシュートと原口の右足でのシュートのシーンは決定的だったと言える。やはり明らかに、前半よりは良い形が作れていた。


FW 大迫勇也
MF 鎌田大地 柴崎岳 中山雄太 久保建英
DF 原口元気 冨安健洋 吉田麻也 酒井宏樹 伊東純也
GK 権田修一

FW 大迫勇也
MF 鎌田大地 柴崎岳 中山雄太 久保建英
DF 菅原由勢 冨安健洋 吉田麻也 酒井宏樹 伊東純也
GK 権田修一

ただ、南野と堂安だった時もそうだし、そこが久保と鎌田になってからもそうだったのだが、日本はパス出しのタイミングが常に1つ2つ遅くて、そのタイミングで伊東にパスを出せたと思う、というシーンで、1つ2つ遅いタイミングで伊東にパスが出されたり、あるいは、パスを出さずに後ろに戻してしまったり、という事だったり、更には、アウトレーンの高い位置の原口や伊東にボールが収まり、そこからハーフレーンの高い位置にボールを出せば、というシーンで、誰もハーフレーンの高い位置に走らなかったり、その意識が低くて反応が遅れてしまったり、あるいは、それをやろうとしてもパスの精度が悪かったり、という事が攻撃の機能性を下げてしまっていた。つまり、TFT【5】の部分が、という事。

それから、TFT【6】の部分で問題だったのは、ほぼ大迫がセントラル・ドロップ・ダウンしてSH(シャドウ)がサイド・クライム・アップするシーンが無かった事で、それだとビルドアップの時のCFの大迫はデッドマンで、それが無いとSH(シャドウ)がハーフレーンやアウトレーンの高い位置には行き難くなるので、その事も、攻撃の機能性を下げる一因になってしまっていた。つまり、攻撃のパターン、2列目や3列目の位置でのビルドアップのパターンが、SH(シャドウ)がボールを受けて、というパターンしかなくなってしまう、という事。そうなると、特に中央での相手の最終ラインのブレイクができ難くなってしまい、当然、ワンパターンになれば、相手は対応しやすくなって、守りやすくなる。


日本もカメルーンも、TFTの【1】から【6】をやっていた、あるいは、やろうとしていた。しかし、まだ概念の輪郭だけで、TFT【7】で書いたような、そのロジックや重要な部分が組織としても個としても、まだ高いレベルでは落とし込まれておらず、そういう意味では、似たようなレベルのチームだったと言える。決定力の無さも同じような感じだった。TFTは、それをやっているかどうかと、それを高いレベルで実行できているかどうか、という2つの部分、その基準において、現在のサッカーでは、その差が、そのままチーム力の差になっていると言っても過言ではなく、その森保ジャパンの到達地点としては、40%か、良くても60%ぐらいで、その段階のままだと、まだまだ、世界のトップは遠い。


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【2020/10/10 11:52】 | #[ 編集] | page top↑
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