試合 :ラ・リーガ 第2節
開催日:2021年1月6日 結果 :バルセロナ勝利 スコア:「2-3」 得点者:ウィリアムズ ペドリ メッシ メッシ ムニアイン ★ 柴崎岳。岡崎慎司。乾貴士。久保建英。ラ・リーガ2020-21シーズン。前半戦総括。 有料:200円:サポートによる支援もお願いします! ★ 岡崎慎司スタメン。前半は何が起こっていたのか。岡崎フル出場も敗戦。なぜウエスカは1点を返せたのか。岡崎の評価は? ウエスカの評価は? 【 セルタ vs ウエスカ 】 有料:200円:サポートによる支援もお願いします! ★ 日本化の正体とは? W杯において、常にグループステージを突破する、更には、ベスト8以上を目指す、そのためのプロジェクトとは? 有料:200円:サポートによる支援もお願いします! ★ プロジェクトを再考しリスタートすべし。個の力の責任(義務)=育成(教育)の責任(義務)=組織(社会)の責任(義務)。 有料:200円:サポートによる支援もお願いします! ★ 個の戦術能力を高めよ。多くの日本人選手たちに足りていない能力はここであり、世界のトップレベルとの差が大きくなっているのはここである。 有料:200円:サポートによる支援もお願いします! このブログは皆様の応援で継続されています。 記事を読む前に、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
■ 【 バルセロナ 】
延期されていた第2節の試合、 バルセロナは、 FW グリーズマン メッシ デンベレ MF ペドリ F・デ・ヨング MF ブスケツ DF J・アルバ ラングレ アラウホ デスト GK テア・シュテーゲン こういう布陣だったけど、 メッシはセントラル・ドロップ・ダウンするので、 FW グリーズマン デンベレ MF ペドリ メッシ F・デ・ヨング MF ブスケツ DF J・アルバ ラングレ アラウホ デスト GK テア・シュテーゲン 実質的には、2トップがワイドに構えている、 「4-1-3-2」のような感じ。 更には、 FW グリーズマン デンベレ MF ペドリ F・デ・ヨング MF ブスケツ メッシ DF J・アルバ ラングレ アラウホ デスト GK テア・シュテーゲン もう、こんな感じにもなっていて、そして、 攻撃時はブスケツがセントラル・ドロップ・ダウンするので、 FW グリーズマン デンベレ MF J・アルバ ペドリ F・デ・ヨング デスト MF メッシ DF ラングレ ブスケツ アラウホ GK テア・シュテーゲン こうなっている時もあり、 ● ● ● ● グ デ ● ● ペ F ● ● 〇 メ 〇 ● ● 〇 ブ 〇 攻撃時は、 このような「Vの字」型になっている感じだった。 もちろん、メッシは常にアンカーのような位置にいるわけではなく、 CFの位置にいる事もあるし、 右ウイングのような位置にいる事もあるし、 左右のインテリオールのような位置にいる事もあるし、 という事で、 ● ● ● ● グ ペ F デ ● ● メ ● ● 〇 〇 ● ● 〇 ブ 〇 前半14分、こういう形から、 メッシの左からのクロスをF・デ・ヨングが折り返し、 ペドリがヘディングで決めた、 というのがバルセロナの1点目。 グ ● ● ● ● ペ デ ● ● メ F ● ● 〇 〇 ● ● 〇 ブ 〇 更には、前半38分には、 グリーズマンはオフサイドの位置にいて、 右サイドでは、デンベレが中へ入り、 F・デ・ヨングが外へ動くような感じだったが、 こういう形から、メッシからペドリへと縦パスが入り、 ペドリが中へと入る動きで相手の右SBと右CBを動かし、 グ ●●● ● ペ デ F ● ● メ ● ● 〇 〇 ● ● 〇 ブ 〇 つまり、こういう感じになって、 グ ●●● ● メペ デ F ● ● ● ● 〇 〇 ● ● 〇 ブ 〇 ペドリがヒールでメッシにパス。 そしてメッシがシュートを決めて、 というのがバルセロナの2点目だった。 グ● ●ペ●F● デ ● J ●メ ● ● そして、後半17分のバルセロナの3点目は、 右サイドのデンベレ→中央のメッシ→左ハーフスペースのJ・アルバ、 とボールが繋がり、J・アルバからグリーズマンへとパスが出て、 そうすると相手のDFラインは下がり、 グ● ●ペ●F● デ ● メ J ●● ● つまり、こういう状態になって、 グ● メ●ペ●F● デ ● ● J ● ● 最後はグリーズマンからのクロスをメッシが、 という事だった。 特に、この3点目のシーンは、 デンベレとグリーズマンのサイドで深みを作ったプレーとか、 左SBのJ・アルバのプレーした位置とか、 メッシが下がってペドリとF・デ・ヨングが最前線にいる動きとか、 すごく様々なTFT要素が詰まっていた。 デンベレはサイドにいる事が多かったが、 グリーズマンはCFの位置にいる事もあるし、 そして、インテリオールのペドリとF・デ・ヨングは、 どんどんとゴール前に入って行き、 つまり、CFのメッシがセントラル・ドロップ・ダウンして、 ウイングとインテリオールとSBが、 サイド・クライム・アップしたりセントラル・クライム・アップしたり、 更には、そこから更にメッシがセントラル・クライム・アップして、 という事。 ちなみに、2失点に関しては、ビルドアップ後もブスケツが、 そのまま後ろに残っている場合があって、そうすると、 ● ● ● ● グ デ ● ● ペ メ F ● ● 〇 〇 ● ● 〇 ブ 〇 こんな感じに、3列目の中央がいなくなってしまう場合があり、 それが前半3分の1失点目の原因で、 後半45分の2失点目は、 FW メッシ MF グリーズマン ペドリ ブスケツ F・デ・ヨング デンベレ DF J・アルバ ラングレ アラウホ デスト GK テア・シュテーゲン 2点リードしたバルセロナは、 こんな感じで退いていて、 FW メッシ MF グリーズマン ペドリ ブスケツ F・デ・ヨング ブレイスウェイト DF J・アルバ ラングレ アラウホ ミンゲサ GK テア・シュテーゲン 後半30分には、こういうメンバーになっていたが、 ● ● ● ● グ ブ ● ● ペ F ● ● ● 〇 メ 〇 ● 〇 〇 ブ 右サイドの自陣の低い位置からのバルセロナのリスタートで、 ブスケツ→F・デ・ヨング、そして、 メッシが、こういう感じで低い位置でボールを受けて、 そのメッシの左への横パスを奪われて、という事だった。 おそらく、ラングレかJ・アルバに、という事だったのだと思う。 という事で、 スコア「2-3」でバルセロナの勝利、 という試合だったのだが、 やはり、メッシをCFの位置に置いて、 この試合のようなロジックの攻撃をする事が、 攻撃に関してはベストであると思う。 このブログは皆様の応援で継続されています。 「参考になった」「面白かった」「賛同できる」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。 ★ 柴崎岳。岡崎慎司。乾貴士。久保建英。ラ・リーガ2020-21シーズン。前半戦総括。 有料:200円:サポートによる支援もお願いします! ★ 岡崎慎司スタメン。前半は何が起こっていたのか。岡崎フル出場も敗戦。なぜウエスカは1点を返せたのか。岡崎の評価は? ウエスカの評価は? 【 セルタ vs ウエスカ 】 有料:200円:サポートによる支援もお願いします! ★ 日本化の正体とは? W杯において、常にグループステージを突破する、更には、ベスト8以上を目指す、そのためのプロジェクトとは? 有料:200円:サポートによる支援もお願いします! ★ プロジェクトを再考しリスタートすべし。個の力の責任(義務)=育成(教育)の責任(義務)=組織(社会)の責任(義務)。 有料:200円:サポートによる支援もお願いします! ★ 個の戦術能力を高めよ。多くの日本人選手たちに足りていない能力はここであり、世界のトップレベルとの差が大きくなっているのはここである。 有料:200円:サポートによる支援もお願いします!
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