森保ジャパン。何が問題だったのか? その解決策は? 【2】
シュミット・ダニエル 大迫敬介 谷晃生
町田浩樹 板倉滉 藤井陽也 瀬古歩夢
伊藤洋輝 バングーナガンデ佳史扶 橋岡大樹 菅原由勢 半田陸
鎌田大地 遠藤航 田中碧 守田英正
三笘薫 中村敬斗 伊東純也 堂安律
久保建英 西村拓真
浅野拓磨 上田綺世 町野修斗


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それから、これは新しいビルドアップの方法を手探りでやっていたので仕方なかったのだが、やはりウルグアイ戦で感じたのはリズムやテンポの遅さ。スピードがあってスペースへ走る動きを特長とする浅野、そういうプレーでも、という伊東などを使う時には、自然とプレーのリズムやテンポは上がるのだが、しかし基本的には足元という選手たちを使う時には、どうしてもスローなリズムやテンポになる傾向があり、でもそうではなく、足元から足元へと繋ぐ場合でも、そこに速さ、それがリスム良くテンポ良く、という事でないといけない。

■ 久保建英がD・シルバのアシストで先制点を決める。D・シルバに活かされる久保。 【 R・ソシエダ vs エルチェ 】の記事はこちら。

そして、そのためには、やはり個の力としてのトラップの上手さだったり、パスの質や精度の高さだったり、ポジショニングや受ける姿勢や体勢の良さだったり、フィジカル的な強さだったり、という事が必要になってきて、そこが相手よりも上回っていないと、ポゼッションしてビルドアップを重視して、という戦い方は具現化できない。結局は、そこが力不足で、やろうとしてもできなかった、やったけどボロボロになった、というのが日本代表の歴史の流れの1つであり、そこの見極めというのは、やはりシビアである必要があると思う。

■ 三笘薫が決勝点をアシスト。但し、やや苦戦の試合ではあった。 【 ブライトン vs クリスタル・パレス 】の記事はこちら。

更には、もう1つ、これも、やっていなかった、できていなかった、という事ではないのだが、その回数は少なかった、という事では、ポケットと呼ばれる位置を取る、良い形で、という事があって、やはりチャンスになったシーンというのは、ほぼ、ポケットと呼ばれる位置を良い形で取った時であり、シュートの少なさは、ポケットと呼ばれる位置を良い形で取った回数の少なさ、という事と相関関係にあったと個人的には思う。その狙いを成功させるロジックや個の力は「崩し」という事において重要であり、そこも突き詰めてもらいたい。


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