森保ジャパン。何が問題だったのか? その解決策は? 【3】
シュミット・ダニエル 大迫敬介 谷晃生
町田浩樹 板倉滉 藤井陽也 瀬古歩夢
伊藤洋輝 バングーナガンデ佳史扶 橋岡大樹 菅原由勢 半田陸
鎌田大地 遠藤航 田中碧 守田英正
三笘薫 中村敬斗 伊東純也 堂安律
久保建英 西村拓真
浅野拓磨 上田綺世 町野修斗


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まずはビルドアップに関してだが、どこの縦に差し込むべきだったのか、というのは、それはセントラル・ドロップ・ダウンしてきたCFと、サイドからポケットへと走り込むSHもしくはウイングで、FCKSA88のビルドアップの記事も参考してもらいながら、やや省略気味に書くと、アウトレーンの高い位置へと張らせたSHあるいはウイングを除いたポジションの選手たちで、中盤に横ずれの「3-1」か「4-1」に近い形を作り、「1」に当てて「3」や「4」が追い越して行く、そういうパターンが無かった事が1つ。

■ 森保ジャパンのビルドアップに関して。ビルドアップ時の形に関しての考え方。の記事はこちら。

そして守備に関しては、GKも含めてDFラインには、カタールW杯でピッチに立った選手は板倉と伊藤の2人、主力としては板倉が1人、という事なので、やはり、そこの守備力というのは仕方がなかったと思う。それからビルドアップを重視する戦い方においては、そこでボールを奪われて、という事が増えてしまうのは必然ながら、しかし、縦へとボールを付けず横へ後ろへを繰り返してボールを奪われて、というのは守備面から考えてもストレスしかない。またハイプレスの守備の設定位置も、時間帯により曖昧になっていた。

■ 森保ジャパンのビルドアップに関して。ビルドアップ時の形に関しての考え方。の記事はこちら。

サッカーは、基本的にはトランジションの戦いでもあり、ボックス・トゥ・ボックスで戦うのが基本でもあり、トランジションは放棄してはいないのでともかく、特にボックス・トゥ・ボックスで戦い続けるのは体力的に厳しい、という事でのビルドアップ重視の戦い方の模索ではあると思うのだが、やはり、原則的にボックス・トゥ・ボックスを避けて戦うのは難しく、特に現在の日本の個の力の中間値を考えると、極力、ボックス・トゥ・ボックスを避けようとする戦い方は、攻守においての大きな困難さを抱える事になると思う。


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