久保建英の2022ー23シーズン(ラ・リーガ)。躍進のシーズン。
個人的に最初は、D・シルバの後継者として、という位置付けでの獲得だと推測したので、いきなり主力になる事は無いだろうと思っていたのだが、オヤルサバルの長期離脱や復調の遅れ、期待して獲得したFW選手の早々の大怪我、などもあり、まずは「4-3-1-2」の2トップの1枚、スルロットとの2トップとしての出場機会を多く与えられ、そこで良い結果とパフォーマンスを出せた事が、今季の久保の躍進のスタートとなった。


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2トップの1枚ではあるが、左右に開いて(主に右)ウイング化するような役割、プレーだったが、トップ下のD・シルバとの良い連携を見せたり、プレスのスイッチ役となったり、かなり上手くフィットした感じだった。監督からのオーダーもあって相手のDFラインの背後を狙うプレーも増え、ウイング的なセカンドストライカーとしての成長が見られた。フィジカル的な強度も高まりを見せ、インテンシティの継続的な高さも見られた。

■ 育成論。時間は有限だが「我慢」して「待つ」という事が基本である。の記事はこちら。

トップ下として起用された時は、まだ流石にD・シルバのようにはいかず、やや苦戦したと言えると思うが、シーズンの後半は「4-1-2-3」の右ウイングとして躍動。相手の動きを見ながら重心の逆を取る、あえてスピードを落として1つ1つのプレーの質を高める、モーションのコンパクト化、などの進化も見られ、シーズンの後半も良いパフォーマンスを維持。R・ソシエダの来季のCL出場権の獲得に大きく貢献できたと言える。

■ なぜ人は「個の力に頼らない」「個の力を必要としない」システムという幻想を抱くのか? の記事はこちら。

高いポテンシャルは有しながらも、なかなか大きく成長できない選手もいるが、特にカタールW杯後から久保の成長は加速。ブライトンでの三笘もそうであるが、それで一気に日本のトップクラスの選手へと急上昇。まさにR・ソシエダへの加入は水を得た魚となった。そうなってくると、やはり日本代表での大活躍にも期待が膨らみ、まずは主力となり、そして来年1月開催のアジアカップ2023で躍動、アジア王者のタイトルを得たい。


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