中国戦 アジア杯2000準決勝
2000年10月26日。
「3-2」で日本の勝利。
得点:オウンゴール 西澤 明神

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○ 試合分析

中国は「4-4-2」でDF4枚+中盤4枚でしっかり2列ラインを作り、激しいゾーンプレス守備をしてくるので、今までの4試合のように、日本の前3枚が楽にボールキープしてポストプレーすることができない。しかし、このような守備をしてくる相手を崩す攻撃方法というのはあるもので、それが日本の先制点の形だった。左サイドでボールキープする日本に対し、中国の守備が人数を揃えてプレスにきた時に、名波の1発のロングパスで、右サイドに流れていた高原へサイドチェンジ、そこで完全にフリーになっていた高原が中へセンタリング、ゴール前では森島が待っていたが、森島にマークがつけていなかった中国DFが慌ててクリアしようとしてオウンゴールとなった。これで日本が「1-0」とリード。しかし、中国もすぐに反撃。日本の先制点と同じように、左サイドから上がったセンタリングを逆サイドの中国選手がヘディングで折り返し、それを2列目から飛び込んできた中国選手が決めた。前半はこのまま「1-1」で終える。後半、先に追加点を挙げたのは中国だった。中盤のプレスに耐えられず、明神が出したバックパスがミスになり、それが中国選手に渡り、そのままゴールまでドリブルされ、シュートが日本のDFに当たりコースが変わり日本ゴールに突き刺さった。これで「1-2」と中国がリード。しかし、日本もすぐさま反撃。西澤がPA付近で倒されPK獲得。それを俊輔が蹴ってゴールバーに当たると、それを西澤がダイビングヘッド、気合でボールをゴールへ押し込んだ。再び「2-2」の振り出しに戻る。ここで、常に先制しては日本に追いつかれる展開に、後半15分過ぎから中国のプレスが弱まってきて、日本が優勢になってくる。そして、西澤が中盤でボールをキープすると、右サイドへ流れた高原へ展開、高原がそれをマイナスへ折り返すと、走り込んできた明神がシュート、2失点目のミスを取り返す逆転ゴールを決めた。「3-2」と日本がリード。その後は日本が終始優勢にゲームを進め、そのまま「3-2」で日本が勝利し、決勝へと進出した。

○ 日本分析

スタメン 「3-5-2」

FW :高原 西澤
OMF:森島
WGB:俊輔 明神
DMF:名波 稲本
DF :服部 松田 森岡
GK :川口

リザーブ

高桑、下田、中澤、望月、奥、小野、柳沢、久保、北島

ここまでの4試合は、マンツーマン守備と言えば聞こえが良いが、要するに組織的な守備というものが全く無く、1対1で守備を頑張るだけの相手と戦ってきましたが、ようやくこの中国戦で、ある程度組織的な守備をしてくる相手との対戦となりました。最初はそのゾーンプレスに日本は苦しみましたが、やはり中国選手と比べて日本選手は個の技術が高く、中国のスタミナが切れてくれば日本が優勢に試合を進めることができました。しかし、2点目の同点に追い付くゴール、俊輔のFKから西澤が決めたゴール、これが大きかったですね。これが無くズルズルと「2-1」のまま試合を進められていたら、中国が勝ったかもしれません。また、この試合では、これまでの4試合では名波が前へ出て攻撃参加することが多かったですが、初めて稲本が積極的に攻撃参加する形になっていました。フィジカルコンタクトの強い中国(汚いファールをしてくるとも言える)には、やはりフィジカルで負けない稲本の方が効果的であるように感じましたし、実際もそうであったように思います。

選手評価(10点満点) 

高原:7点:サイドに流れてチャンスメイク。
西澤:9点:ポストプレーも秀逸で得点も決める。MVP。
森島:7点:相変わらずの運動量でチームを牽引。
俊輔:6点:フィジカルコンタクトでも頑張った。
明神:6点:ミスもあったがそれを取り返す3点目を決める。
名波:6点:強いフィジカルコンタクトに潰された。
稲本:6点:名波に代わり攻撃参加してアクセントに。
服部:6点:やられたシーンもあったが全体的にはよく守った。
森岡:5点:サイドストッパーよりも中央向きか?
松田:5点:やや動き鈍い。
川口:6点:2失点も安定。
柳沢:*点:評価無し。
奥 :*点:評価無し。

○ 試合後記

日本が決勝までやってきました。稲本が累積警告で出場できませんが、明神がボランチに入ることで問題は無いと思います。ここまできたら優勝するしかありませんね。是非優勝して欲しいです!

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【2007/08/10 20:10】 | トルシエジャパン試合 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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