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カメルーン戦のメンバーの一部、守備的な選手だけ12名が発表されました。同時にオシムの会見も行なわれましたので、それについて考えてみました。
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○ 発表されたメンバー
川口能活、楢崎正剛、中澤佑二、田中マルクス闘莉王、加地亮、駒野友一、橋本英郎、遠藤保仁、中村憲剛、鈴木啓太、阿部勇樹、今野泰幸 ○ オシムコメント 「カメルーン戦のメンバー選考のリストだが、次(9月)にオーストリア遠征も控えているので、基本的にはアジアカップのメンバーを元にしている。もちろん、アジアカップに選ばれていない選手に関しても(選ぶことが)ないわけではない。ただ、アジアカップに参加していたメンバーのグループは信用してよいと私は考えている。もちろん、タイトルを取るという期待に応えられなかったわけで、(ジャーナリストの)皆さんやファンの中にも失望している人がいるかもしれない。ただし、私個人としては4位という成績、もちろん実力的にはもっと上だったと思うが、結果としてそういう成績を残すことができた。内容は4位よりもっとよかったと思っているので、選手たちに対する信頼を私は失っていない。もちろん、アジアカップのメンバーのリストは閉じられたものではない。まだこれから出入りがある、つまり競争が行われることになる」 もちろん、アジアカップのメンバーで固定されていては困るので、当然、代表への扉はまだまだ大きく開いて欲しいですが、守備のメンバーに関しては、今回発表したメンバーが基本になることは確かかなと思います。橋本はカタール戦だけで外されてしまうのかどうか注目していましたが、そこまで非情なことはしなかったみたいですね。後はここに稲本と中田浩二と三都主が加わって、五輪世代から青山直晃、そして、長谷部とか市川とか明神とか、この辺りが今のところのベストな守備的ポジションメンバーかなと思います。そう言えば坪井は選ばれていませんね? 怪我でしょうか? 「きょう発表したメンバーと、まだ発表していないメンバーがいる。とりわけアジアカップに連れて行った選手、そうでない選手、攻撃的なポジションの選手たちについては申し上げておかなければならない。おそらく何人かは(カメルーン戦までに)新しい名前が入るだろう。しかし、最終的に誰になるかはまだJリーグの試合が2節あるので、その結果を待ちたいと思っている。それは、実際的な理由からでもある。1試合だけ見るのでは足りない。つまり、その試合だけでアピールができた、できないという判断では十分ではない。ただし3試合待つのでは少し長すぎる。それ以上に怪我をする危険が高まる。だから、2試合、最低土曜日まで様子を見ようと。その時点でもっとはっきりとしたビジョンが見られると思う。なるべく早くリストを手にしたいというジャーナリストの皆さんのお気持ちは分かるが。しかしそれは同時に、チーム作りの作業にも影響を与えるわけだ」 「選手について言えば、今回発表したDFやMFについても、多くのリストがある。つまり(選ばれた)この選手たちもボーっとはしていられないということだ。守備的なポジションについては、彼らがベストだ。もし「自分の方がいい」と思うDFがいたら謝るが、同じようなレベルの選手が5〜6人いるのは間違いない。一方、攻撃的な選手については、そらで言えるくらい候補はかなり多い。名前を挙げろというなら、20人ほど挙げることができるが、20人全員を呼ぶわけには行かない。誰かを落として、誰かを決めなければならない。もちろん、中村俊、高原は含まれていない。国内に限っての選手選考だからだ」 攻撃的な選手で注目なのは、佐藤寿人と矢野と山岸と太田が再選出されるのかということと、大久保と小笠原がオシムジャパンに初選出されるのか、ということですね。また、田中達也が復帰するのかということもあります。2試合様子を見たいというのは、この辺りの選手選考にまだ迷いがあるということなのかなと思いますね。守備選手はある程度固定で、攻撃選手は調子の良い選手を選ぶというセオリーもありますが、さて、オシムはどうしてくるでしょうか? 個人的には大島と山瀬功のマリノスコンビを選んで欲しい気がします。前田同様、大島は高原のパートナーとして1年前から私が推している選手なので、選んで欲しいです。 「少し話は変わる。これまで記者会見はサッカー協会が主催してきたが、逆に皆さん方のグループ、記者クラブでもいいのだが、記者の皆さんたちが主催、イニシアチブを取って、アジアカップでどういうことがあったのか話をする会見を開こうという提案がなかったことが私は非常に残念だ。私は、何か説明しなければならない責任を感じている。同時に皆さん方が書いた記事、あるいは持っている印象について、私たちに伝える責任もあるのではないだろうか。私たちはお互いに共同作業をしている。私たちは私たちの仕事に責任を持つ。皆さん方は自分の書いた記事にきちんとした根拠と、論拠と論理、そういうものをはっきりさせる必要がある。こういうことを日本で言うと、気を悪くされる方がいらっしゃるかもしれないが、しかしそこをやらないと、代表チームと記者たちの間の本格的な協力関係というのは始まらないと思う。本来は同じ方向、同じ目標を持っているのだと思う」 「個人能力については一晩で改善されるものではない。日本だけでなく、世界の強豪国でも個人技術とチームプレーの関係については同じ悩みを持っている。今回はアジアカップの総括ではなく、カメルーン戦の話だと思ってやってきた。今日、私はアジアカップの話をする会見があってもよかったのではないかと言ったが、今の質問はそういう会見が開かれたときにもっと詳しく聞いてほしい。つまり、二言三言で片付けるには時間が足りない。例えば、個人的な能力とは何かということから説明しなければいけない。つまり、開かれなかったアジアカップについての総括の記者会見がまたあれば、その時にお話しする」 これはオシムに一本取られましたね、記者たちは(笑) アジア杯について、1つ1つ疑問に思うことをオシムに対してインタビューする、こういう機会をオシムは待っていたというのに、記者の方がビビッているのか、そういう動きは全くありませんでしたね。きっとオシムには理論武装して記者たちと戦う準備が出来ているのでしょう。どこかのテレビ局が独占インタビュー「オシムにアジアカップを訊く」みたいなのがあるとは思っているのですが、どうやらまだ無いみたいですね。まあ、アジアカップが終わって約2週間経ちましたが、このブログを見ても、サッカー熱が一気に下降していることは一目瞭然で、記者などもそうなのかなと思いますが・・・(苦笑) しかし、私がインタビューしてみたいですね、オシムに。結局私もビビッてロクなこと訊けなかったりして(笑) 「もちろん、その2試合の結果だけで判断するわけではない。ほぼ毎日のように、選手についてはディスカッション(議論)をしている。私は日本語が読めないので新聞は読まないが、スタッフや皆さん方自身が毎日、新聞を読んでいるだろう。ジャーナリストの仕事というものには、プレッシャーをかけてメンバー変えさせるというのも含まれていると思っている。われわれの側ではそのプレッシャーをかわすのではなくて緩和する、それが私たちの仕事の一部だと思っている。つまり、変えるということを目的にして変えるのではなくて、変えたら新聞が売れるという結果になるわけだ。そうではなく、基本的なコンセプトとして、われわれスタッフも、それから皆さん方ジャーナリストも同じ目線で選手に対して、観察できるようになるのが理想だ。しかし今回はパフォーマンスより負傷の方を心配している。誰もけがをしたくてするわけではないが、負傷者が出た場合の心配をしている。スタッフミーティングでは何人もの名前が出ている。FWの選手も。攻撃的な選手で誰が話題になっているかというのは、皆さん方も見当を付けているのではないだろうか。攻撃の決定率の問題は日本だけでなく、世界中の問題。だから、(名前を)挙げろと言われれば、10人でも20人でもそれ以上でも名前を挙げることはできる。皆さん方の頭の中にも、候補が何人もいるはずだろう。しかし、それがチームとして当てはまるのかどうか、どういう状況でどういう対応ができるのか。そのイメージを持たないと、選手のクオリティーを話題にしてもあまり意味がない。ハンサムであるかないか、どのチームでプレーしているか、記者の質問に答えるかどうかという基準で選んでも仕方ない。試合で得点したかどうかはもちろん大事だが、それ以外も考慮しなければならない。つまり、チーム状態がいい時には、ゴールも生まれやすい」 このコメントを要約すると、つまり、結果ではなく内容を見て、オシムが良いと思える内容をしている選手を選ぶ、ということだと思います。まあ、それはそうなんでしょうけど、それで間違ってはいないのでしょうけど、そのオシムの独断と偏見によって苦しむ選手がいるというのも事実で、それは選ばれていても選ばれていなくてもそうなるものですから、そこが難しいところですね。当然、組み合わせとか相性みたいなものも大切ですが、やはり結果が出ているチームで結果を出している選手を選ぶ、ということが、選手全員または日本のサッカーファン全体のモチベーションとテンションを上げることになるのではないかと思います。「1つでも順位を上げる。そして、1つでも結果を残す。それによって確実に日本代表へとつながる」こういう判り易い構造がベストだと私は思っています。 「フィールドプレーヤー16人とGK2人。欧州には、もう少し多く連れて行く。ここで選んだ全員が、オーストリアに行ければいいのだが。しかし、遠征には欧州組も何人か呼ぶ。長距離を移動していない、疲れていない(欧州の)選手を見ることができる。欧州遠征の時期には、ユーロ(欧州選手権)の予選が迫っているので、欧州のリーグも休みになる。日本代表の試合に出場するにあたって障害はない」 欧州遠征では、稲本、中田浩二、三都主、高原、俊輔、松井、そして、宮本も候補に入っているでしょうか? これらの選手を全員招集するでしょうか? 今までずっと国内組をテストしてきましたから、欧州遠征では欧州組のテストがメインになるのかもしれませんね。 このブログを応援してくれる方は、 ◎ サッカー人気blogランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。 |
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