カメルーン戦 親善試合
2007年8月22日。
「2-0」で日本が勝利。
得点:闘莉王 山瀬

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○ 試合分析

前半の試合展開としては互角か、やや日本が優勢という感じだったでしょうか? 前半24分、遠藤のFKに合わせた闘莉王が上手くバックヘッドですらして先制点を決めました。後半はカメルーンが攻勢に出て優勢でしたが、日本は何とか守り切って、終了間際にCKの流れから山瀬が素晴らしい弾丸シュートを決めて「2-0」、日本代表が勝利しました。

○ 日本分析

前半 「4-3-3 DB型」 

FW :大久保 前田 田中達
OMF:遠藤
DMF:鈴木 阿部
DF :駒野 闘莉王 中澤 加地
GK :川口

後半 「3-5-2 DB型」

FW :高松 佐藤
OMF:山瀬
WGB:今野 加地
DMF:遠藤(憲剛) 鈴木(橋本)
DF :阿部 闘莉王 中澤
GK :川口

前半は完全なバルセロナ型でした。鈴木と阿部のダブルボランチは、どちらかが攻撃参加したらもう一方が守備に残るという感じ。3トップですが、この形に慣れていないので、機能性が低いという感じでしたね。もっと3トップの3人が3人だけで相手の守備を崩していくような攻撃を見せないと意味が無いですね。大久保と田中達が左右を入れ替えたりしていましたが、なかなか機能はしませんでした。大久保の縦への突破から折り返して田中達が・・・、田中達が裏へ抜け出して大久保へ・・・、というシーンが1回づつありましたが得点にはなりませんでした。ここに前田が絡んでないのが残念なところですね。
後半は2トップ1トップ下という形で、「3-5-2」へ変更されました。しかし、カメルーンが前半よりも攻勢にきたことで、日本は5バック気味になり、なかなか攻撃へ転じる機会が少なくなってしまいました。また、高松と佐藤のボールの収まりも悪かったですね。コンパクトさも欠いていました。しかし、阿部、闘莉王、中澤、という3バックが頑張って得点を許さなかったことは良かったと思います。その守備での頑張りが終了間際のゴールを生みました。

○ 選手評価(10点満点) 

前田遼一 4点

ちょっと消えていましたね・・・。Jでは1トップでも活躍していますが、代表試合ではなかなか1トップは難しそうです。もっとボールを受けに動かないとパスは来ませんね。まあ、3トップの機能性が低かったので、今度は2トップでのパフォーマンスを見てみたいところです。

田中達也 5点

ファールを受ける動きでチャンスメイクしたり、裏でボール受ける動きは良かったですね。しかし、もっとドリブルで仕掛けて欲しかったと思います。シュートも少ないですね。

大久保嘉人 5点

少し中盤に下がって守備をしたりパスの配給役になったり、この辺りの動きは神戸でMFをやっている感じが出ていました。しかし、田中達同様、ドリブルで縦へ突破したり、中へ切り込んでシュートしたり、そういう動きが物足りなかった気がします。

高松大樹 4点

う~ん・・・、もっとボールを受けないとダメですね。サイドへ流れてボールを受けたり、ポストプレーで競り合ったり、高松らしさは見えたと思いますが、これでは全然アピールが足りませんね。

佐藤寿人 3点

これでしばらく代表から遠ざかりそうですな・・・。裏へ抜けるプレーが得意なのですから、そういうプレーを終始狙って欲しい気がします。代表に来た時には何やらプレーに迷いがある感じですね。

山瀬功治 6点

まあまあ良かったのではないでしょうか。ゴールは素晴らしいものでしたし、仕掛ける意識もあったし、効果的なパス出しもあったし、ボールも受けていたと思います。もっとアピールして欲しかったというのはありますが、攻撃陣6人の中では一番良かったと思います。

遠藤保仁 5点

どちらかと言えば攻撃よりも守備で貢献していましたね。オシムとしてはデコのような働きを期待しているのだと思いますが、その為にはもっとレベルの高いオフザボールの動きが必要ですね。

鈴木啓太 6点

ボールを持ち過ぎて奪われ決定的なピンチを作った場面もありましたが、運動量は相変わらず豊富で、この試合ではいつもよりやや攻撃的でしたが、中盤のダイナモ的によく働いていたと思います。

阿部勇樹 6点

前半は多くアンカーとして、後半は3バックの1枚として、カメルーンのゼロ封に貢献しました。この試合は阿部が活躍するパターンの試合でしたね。

中村憲剛 4点

レジスタとして攻守の繋ぎ役となることが、投入された意図だったと思うのですが、その存在感が薄かったですね。

橋本英郎 5点

アジア杯のカタール戦では散々でしたが、いつもの橋本の動きはできたように思います。

駒野友一 5点

「4-3-3」という形だったので、ボランチとの関係もあり、なかなか効果的な攻撃参加ができなかったですね。ドリブル突破も身体能力の高いカメルーン相手にはきつい感じでした。

加地 亮 6点

素晴らしい切り返しが1回ありましたね。守備でも相変わらず高いパフォーマンスで、ここ最近では一番のデキだったように思います。

今野泰幸 5点

3バックの形になって、サイドバックというよりはウイングバック的でした。高いポジションを早めにとって、サイドで起点となっていましたが、これには賛否両論ありそうです。パフォーマンスとしては悪くありませんでした。

田中マルクス闘莉王 7点

やはり強いですね。高いですね。中澤1枚では不安だったセンターの高さと強さに厚みが出る感じです。闘莉王はサイドからのボールに強いし、攻撃でも威力があるし、士気を鼓舞することもできるし、やはり欠かせない感じです。

中澤祐二 7点

闘莉王とのコンビで負担が軽減されましたね。中澤がサイドや前へ積極的に守備へ出ることができるようになりました。そうなれば中澤がもっと活きるようになると思います。

川口能活 6点

良いですね。問題無い感じです。ジュビロでは失点が多くなっているので少し不安でしたが、いつも通りの能活でした。

○ 試合後記

カメルーンは60~70%ぐらいの力でしたね。でも、その相手に「2-0」と勝ったのですから、それほど悪くない結果だったように思います。内容的には、攻撃陣が新しい選手ばかりだったので、それほど良くありませんでしたが、そこは仕方ないところですね。しかし、攻撃陣の6人のアピール度としては、あまり高くなかったかなと思います。その意味では、取り合えず結果を出した山瀬が1つ抜け出してアピールできたかなという感じですね。

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【2007/08/23 00:36】 | オシムジャパン試合 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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