オーストリー戦後 コメント
オシム監督のコメントはくだらないものが多かったので省略。選手のコメントと、オーストリー監督のコメントからです。

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「(俊輔)欲を言えば勝てた試合。アタッキングエリアに入った時の、FWとの連係がもっとよくなるといい。全体によく動くけれど、単調になってしまうので、前で張っている選手がダイレクトで出してのワンツーや、それを使う振りをしてまた別に展開するといった工夫をしていかないと。ただ、ゴールへの動き方はよかった。(松井について)ドリブルで前まで持って行ってくれる。松井君みたいなタイプは今までにいなかった。1人で持っていけるから、周りがサポートできればいい。監督はシンプルにやれと言うが、チーム全体がいい形を作ろうとしすぎる。松井君みたいに自分で仕掛けていいと思う」

バイタルエリアまではシンプルに、バイタルエリアではアイデアと強引さを、そういうことだと思いますね。日本の選手は少しでも厳しいプレスがかかると、すぐに身体の向きが後ろ向きになるのがイラッときますね。前を向いてボールを受けて、前を向いてプレーしないと、視野も狭くなるし、攻撃にはなりませんよ。失敗してもいいから前へ前へ行かないと・・・。まあ、それができる技術が足りないということなんだと思いますが・・・。

「(松井)みんな1対1で行こうとしていなかったので、自分は行きたいと思った。1人、2人と抜ければよかったが、抜けなくて、もうちょっと。チームとしてパスは回るので、あとは最後の仕掛け。ポゼッションでもいい時間帯はあるし、タイミングや状況によるけれど、そこを選手が分かればいい。(途中出場するまでベンチで)見ていて歯がゆかった。もっとガンガン行っても、失うものは何もない。自分はそういうことをやったつもり。でも、あまり存在感は示せなかった。まだ時間が足りない面はある。まだまだ動けていない。正直、全然満足していないけれど、次につなげられたらいい」

そう、失うものはないはずなんですよね。負けたからどうという試合でもないし、アウェイだし、ガンガン自分が持っているものをアピールすれば良いわけです。オシムの顔色をうかがい、仲間の顔色をうかがってプレーしているのがイライラします。

「(稲本)チーム全体として、シュートやスピードの変化が足りなかった。ベンチからサイド攻撃や、速いクロスを入れろという指示が出ていたが、あれだけでかい人がゴール前にいるとなかなか崩せない。でも後半になって(中村)憲剛が入って、シュートの意識は出ていた。自分も、もう少しシュートの意識を持てればいいと思う」

シュートコースが無いなら、作らないと、いつまで経ってもシュートコースは空きません。誰かが切り込み隊長となって相手の守備陣形を崩さないと、いつまで経っても突破口は開きません。日本代表もオーストリー代表もそれがないので、相手の守備陣形の前でウロウロしているだけでした。相手の守備陣形の前でウロチョロしてたら、矢の的になるだけです。稲本などは、重戦車のように突撃して欲しかったですね。守備では良かったですが、攻撃では物足りませんでした。

「(闘莉王)アウエーの雰囲気に慣れるのが久しぶりだったが、自信を持ってやった。主導権を握っていたが、もう少しチャンスを生かすようにしたい。もう少しリスクを冒す必要がある。チャンスのところでは体を張ったり、飛びこむところだったり、そういう攻めをやっていかないと。正直、もっと前線に上がりたかったけれど、仲間を信じることも大切。チームとしてはいい方向に向かっている」

信じている仲間は丸腰ですからね・・・(苦笑) 今のオシムジャパンのDFはストレスが溜まると思います。前にボールを出しても出しても戻ってきますから、イライラすると思いますね。DFに守備も攻撃もやらせようと言うのでしょうか? だったらFWもMFもいらない。

「(矢野)前半はバタバタしていて、最初はボールの起点を作るポイントがなかなかできなかった。ポジションごとの動きも少なかったし、中盤の選手との出入りがもっとできたらいいと思ったので、ハーフタイムにそういう話をして、修正できた。後半はある程度起点になれたし、攻撃も徐々にいい形になったと思う。(田中達との連係は)試合前からお互いの距離やタイミング、動き出しなどを話し合っていた。ただ、練習ではなかなか一緒にプレーする時間がなかったし、難しかった。決定的な仕事をしたかったが、できなくて悔しい」

FWにとっては不完全燃焼の試合でしたね。高原であっても厳しい試合だったと思います。この試合で攻撃の鍵、得点を取る鍵を握っていたのは、遠藤&俊輔のMFでした。FWが中央でプレーするのは厳しかったので、FWがサイドで起点となり、MFがゴール前に飛び込んで得点を取る形が理想でしたが、遠藤と俊輔では、その期待は薄いですからね・・・。実際、遠藤と俊輔がFWと入れ替わってゴール前に飛び込んだ時にはチャンスになっていました。でも、遠藤や俊輔ではなく、松井や山瀬だったら、という思いはありますね・・・。猟らぬ狸の・・・ではありますが・・・。

○ オーストリア代表ヒッケルスベルガー監督

「皆さんがご覧になったとおり、客観的に見て(日本は)自分たちより高いレベルの相手だった。0-0というスコアは、運が良かったと思う。PK戦で勝ったが、パフォーマンス面で、まだまだ向上できる部分がある。自分たちの選手には、あらかじめ日本の情報を渡していたので、どういった展開になるか、彼らは想像していたと思う。日本はオーストリアまで来て、新しいスタジアムの写真を撮りに来たわけでない。彼らは優秀なカメラを作るだけでなく、優秀なサッカーをすることを証明したと思う」

実際のところ、日本とオーストリーは同レベルでしたね。アジアの1流国はヨーロッパの3流レベルということだと思います。しかし、優秀なカメラを作るだけでなく、という日本人を揶揄した表現、「けっ!」という感じですね。

「日本は中盤において、われわれよりも素晴らしい。ペナルティーエリアまでは、われわれは押されていた。ただし日本には、決定力のあるFWがいない。オシムにとって、これは難しい状況だ。しかし、われわれも中盤には優秀な選手がいない状況だ。われわれの問題は、中盤の選手の能力だけでなく、ボールがないところでの動き、フリーランニングが足りなかった。日本のような、いいコンビネーションを見せることもできなかった」

優秀な選手は全員MFになるという、意味の分からない土壌が日本にはあるので、威力のあるFWというのはなかなか出てきませんね。若い世代を見てもいないし・・・。日本のような良いコンビネーション・・・、そんなの日本にありましたか?(笑)

「スタジアムのブーイングについては理解できる。しかしブーイングが、われわれの大きな助けになるわけではない。後半はパフォーマンスが多少は向上したが、まだまだ満足できるものではなかった。今日は私にとって長い夜になる。チームのビデオを見て、なぜこんなプレーをしたのかを考えたい。明日の昼に会見が予定されているが、そこでもう少し詳しい話ができると思う。どうしても今、聞きたいことがあれば答えるが――ないようなので、これにて切り上げたい」

ブーイングはブーイング。そういう観客を悪者扱いする人も多いですが、この試合のブーイングはとても素直で公平で好感の持てるものでしたよ。そのうち、オーストリー観客から、日本コールが起きるのではないかと思いました(笑) マスコミやファンの代表批判を攻撃して善人者ぶるのもいいですが、反応を素直に受けとって反省するのも重要なことだと思いますね。

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【2007/09/08 18:45】 | オシムジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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