カタール戦(H) 北京五輪アジア地区最終予選
開催日:2007年9月13日。
スコア:「1-0」。
得点者:梶山(前半6分) 

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○ 試合分析

前半6分、セットプレー、水野のクロスに梶山が頭で合わせて日本代表が先制。その後も終始日本が優勢に試合を進め、2点、3点、と追加点を奪って試合を決めて欲しかったが、残念ながら追加点は生まれず、スコア「1-0」、日本1点リードで前半を終えた。
後半も日本が優勢で、これが逆に日本にとって悪い方向にでましたね。選手が色気を出して、良いプレーをしよう、カッコイイプレーをしよう、そういう意識が強くなって、堅実に確実に得点を積み重ねていく、という意識が薄くなってしまいました。それでも退場者が出るまでは危なげない試合展開でしたが、本田拓也が退場になり、日本が10人になったことで状況は一変。日本が劣勢となり、GK山本の超ス-パセーブが無ければ、引分け、逆転負けも充分に有り得た試合でした。まあ、とにかく、最少得点差でも勝てて良かったという試合でしたね。

○ 日本分析

「4-5-1 DB型」 

FW :森島
OMF:家長 柏木 水野
DMF:本田拓 梶山
DF :伊野波 水本 青山直 内田 
GK :山本

交代:梶山→青山敏 水野→小林 森島→李

若さ。これが出ましたね。余裕がある展開でも遊ばない。10人になった時には、特に家長、色気を出したプレーをしない。そういう気持ちの引締め、弛めない、ということが本当に大切です。また、退場者が出るまでは、攻守において、日本の個人能力がカタールを上回って優勢でしたが、トライアングルなど、まだまだ3人4人と絡んでくる連携という意味では改善されていないので、アウェイ2連戦までには少しでも強化しなければなりませんね。

○ 選手評価(10点満点) 

森島 8点

森島コールが出たぐらい高いパフォーマンスでした。森島の加入でFWに軸ができ、闘争心もチームに生み出しましたね。強くてポストプレーも効いていたし、守備でも貢献していました。この試合で言えば、1点でも取っていれば、10点満点でしたね。

家長 7点

突破力もキープ力もあるドリブルはフル代表にも欲しいぐらいですが、状況判断がちょっとダメでした。10人になった状況で、しっかり前線でボールキープせず、ヒールパスなどのプレーを繰返したのには「コラ! 何しとんじゃ!」という感じでした。よくよく反省して欲しいですね。

水野 6点

アシストになったFKは評価したいですね。また、サウジ(A)戦、守備のダメさで前半交代となったことが良い薬になったのか、守備でも改善されていました。攻撃面でも悪くなかったのですが、外→中→外、逆に、中→外→中、というような動きができるようになると、もっと活躍できると思いますね。

柏木 7点

中盤のダイナモ的に運動力が多く、攻守に走り回り、とても良かったと思います。森島、家長、水野、柏木、という4人はなかなか魅力的な攻撃陣ではないでしょうか。私としては柏木をボランチに下げて、梅崎を起用しますが・・・。アジア相手において、個人能力では申し分無いので、後はコンビネーションですね。そこが高まってくれば得点力は飛躍的に向上すると思います。 

梶山 6点

「ヘディングはあまり・・・」というようなことを以前に発言していましたが、U-22代表の試合で梶山がヘディングゴールを決めたのは2回目。レジスタというよりも、福西のようなタイプの選手になりつつありますね。膝がどうもダメそうで、次の試合は微妙そうですが・・・。

本田拓 5点

結果的にということですが、退場したのは痛かったです。アンカーという役割だけに、カードが多くなるのは仕方ないところがありますが、退場だけは避けて欲しいですね。気になるのは次の試合に出場できないということです、個人的にはU-20世代で活躍した青山隼などを起用して欲しいなぁと思います。

伊野波 5点

左サイドバックでしたが、まずまずでした。但し、どうしても3バック的に中央に寄ってしまう傾向があるので、そこは変えていく必要があると思います。まあ、本田圭が戻ってくればサイドに出ることはないと思いますが・・・。

内田 6点

少し甘めの6点評価ですね。簡単に飛び込んでしまう守備はダメです。サイドバックはもっと1対1で粘り強い守備が必要ですね。攻撃では良いプレーも見せましたが、結果につながるようなプレーが見たいところです。

水本 6点

キャプテンマークをつけるようになって、意識が変わったのでしょうか? なかなか良いプレーを続けています。しかし、後半ロスタイム、PA内で相手の身体を止めにいった守備は危険ですね。アウェイならばPKを獲られていた可能性が高いと思います。反省点ですね。

青山直 6点

守備には余裕がありましたが、まずまず、というパフォーマンスでした。退場者が出てからはバタバタしましたね。DFはとにかく「強さ」「高さ」「安定感」なので、より一層の成長を期待したいです。

山本 10点

この試合の勝利はGK山本のお陰でした。超スーパーセーブでしたね。安定感という意味では少しドキドキすることがあるGKですが、川口タイプのGKなのかな、と感じました。このまま活躍し続けて欲しいですね。

* 交代選手は評価無し。

○ 試合後記

ホームで2試合続けて1点づつしか取れないのは、ちょっと厳しいですね。しかし、なんか反町ジャパンの見方が判ったような気がします。とにかく守備第一で、攻撃は二の次のチームなのだと思います。予選を戦う上では、こういう守備的なサッカーは手堅いと言えるのかもしれませんが、五輪では厳しいでしょうね。そういう意味では、このまま反町監督で五輪出場を果たしたとしても、もっとチーム力を向上させられる監督に交代することは必要だと思います。

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【2007/09/12 22:21】 | 北京五輪日本代表 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
反町隆史さんへ

基本的に6点が合格点です。
基本的に5点は可もなく不可もなくということです。
あくまで基本的にですが・・・。
【2007/09/14 11:21】 URL | 管理者 jube #-[ 編集] | page top↑
採点は6点じゃなくて5点が基準ですか?
【2007/09/14 10:29】 URL | 反町隆史 #-[ 編集] | page top↑
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