エジプト戦後 オシムコメント
エジプト戦の公式会見からです。

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「今日の試合は観客も記者の皆さんもご覧になった通りだ。未発表の小説のように、私の心の中だけにあるのではない。皆さんの意見が大事だ。外から見ているだけでは気付かないだろうが、われわれは少しずつチームを進歩させている。監督就任から1年以上経ったが、ずっとご覧になっている方なら、中心メンバーがほとんど変わらないことに気付くだろう。そこが、われわれの主なオプションである。つまり、高原や中村俊がいなくても、国内の選手だけで代表チームを作ることができる。もちろん、彼らが加わった方がもっといいチームになるだろうが、しかし大事なのはチームとしてまとまることだ。代表はクラブと違って、毎日トレーニングすることができない。その中で、チームとしてどうまとまっていくか、それが大事だ。今日の試合ではコンビネーションなどいくつか良い部分があったが、そのことに満足してはいけない。誰かが何か水を差すことで、(よいプレーが)台無しになる可能性は常にある。いつでも、もっとよくなる余地を残すことが大事だ。その上で、メンバー選考や方向性がこののままいいのか、議論を戦わせていいと思う。ただし、監督の好みについては変えろと言っても無駄なことだが」

オシム監督がせっかく「いつでも、もっとよくなる余地を残すことが大事だ。その上で、メンバー選考や方向性がこののままいいのか、議論を戦わせていいと思う」と仰っていますから、「皆様への質問 オシムジャパンの可能性を探る」へ皆様のご意見をもっとお寄せ下さい。まだまだ受け付けています。2007年のオシムジャパンが終了したことですし、総括の意味でも、ご意見をお待ちしております。上記のオシムのコメントで「国内の選手だけで代表チームを作ることができる」とありますが、そのことにも触れていますので、よろしくお願い致します。ご意見は「皆様への質問 オシムジャパンの可能性を探る」こちらでお願い致します。

「私の好みは別として、選手はよくやっている。コレクティブ(組織的)なプレーができるようになった。今日の相手は技術が高かったが、メンバーは半分が若手だったために、代表としてお互いのコンビネーションで足りない部分があったかもしれない。しかし個人能力が高い選手は何人かいたし、われわれには厄介な相手だった。ご覧のような(4-1という)結果になったが、それをどう評価するか。内容に比べると点差が開いたし、われわれ同様に彼らにも得点チャンスがあった。点差はもっと迫っていたかもしれない。彼らから学ぶ点は少なくない。点差が開いても、彼らは最後まであきらめなかった。アグレッシブで個々が責任のあるプレーを続けていた。それをやり切ることが普通のことではあるが。とにかく、われわれは何か大きなことを成し遂げたと考えるべきではない。もし、彼らがベストメンバーだった場合、同じことができたかどうか。その場合、われわれもより高いモチベーションで試合に臨むことができただろう。相手がより強ければ、もっと集中力を高めることができた」

オシムも私も、この試合について感じたことは同じことだったようですね。エジプトの戦力が50~60%程度だったこと、「4-3」ぐらいのスコアになってもおかしくない試合だったこと、しかし、日本のパフォーマンスも上々であったこと、そういう部分で同じように感じたと思います。

「計画が具体的にあったわけではない。今年の初めに考えていたことと(現状とは)多少は違う。13試合あるのは、事前に分かっていたわけではない。アジアカップがグループリーグで敗退していれば、この数にはならなかったからだ。すべてが計画されたことでも、計画があったわけでもない。たとえ双子を期待しても、四つ子が生まれるかもしれない。サッカーとは違う話だが。サッカーでも計画は可能だが、実現しないこともある。もし(年初に)さかのぼって今年の計画を尋ねられれば、「分からない」と答えていただろう。あるいは「これこれの計画がある」と話したかもしれない。しかし、サッカーは計画通りに進むものではない。なぜなら、相手があるからだ。こちらの計画を台無しにしようとする相手に対して、そのまま(計画通りに)進むと考えてはいけない。計画を立てるなら、そういうことも含めた計画でないとならない。どこまで実現できたかということは、どれだけ道のりがあるか、ということだ。私はそれほど賢くもないし、預言者でもない。(道のりが)遠すぎて絶望するかもしれない。ただ、いくらかは進歩しているとは言えるだろう。ゲームの密度は濃くなっているし、(選手たちは)サッカーらしいプレーをしようと努力もしている。失敗も成功もあるが、良いことがゲームの中で起こるようになった。しかし、そこで喜んではいけない。初歩的な良いことが台無しになることがあるからだ」

何度も同じことすいません(笑) このコメントでオシムが言っているようなことを「皆様への質問 オシムジャパンの可能性を探る」でも触れておりますので、是非、「皆様への質問 オシムジャパンの可能性を探る」へご意見をお寄せ下さい。

「今野は橋本(や藤本)と同じタイミングで投入したが、出場機会あるなしにかかわらず、彼は長い時間をわれわれと過ごしてきて、トレーニングもまじめにやっていた。しかしチーム内には競争があるので、これまでチャンスがなかった。彼らを含めて11人以上のレギュラーを私は考えている。つまり、こちらが信頼し、計算できる選手が一定以上いるという状態だ。彼ら自身も所属クラブではプレーしていない、好みではない役割を喜んでやれる準備ができている。だから今回の交代について、戦術的な交代とは考えないでほしい。彼らの努力、まじめさへの褒美だと考えてもらってもいい。自分のポジションでないところで、プレーできることを彼らは示してくれた。もちろん今野については、駒野との交代でサイドでもプレーした実績はある。残念なのは、3人までしか交代できなかったことだ。もっともっと交代枠があれが、いろいろなことを試すことができたのだが」

今野を左SHに投入した時には「これが唯一のサプライズか?」とか思いましたが(笑)、出場機会を与えるご褒美だったんですね。でも、それなら憲剛の位置に入れてあげて欲しかったですね・・・。山瀬、見たかったんだけどなぁ・・・。


少しでも面白いと感じましたら、

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【2007/10/18 19:37】 | オシムジャパン考察 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
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オシム監督 2007/10/19
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