横浜FCvs浦和R 第34節
2007年12月1日
結果「1−0」。横浜FC勝利。
得点:根占

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浦和レッズのスタメンは、

「3−5−2」

FW:ワシントン 永井
MF:ポンテ
MF:平川 長谷部 鈴木 細貝
DF:ネネ 阿部 坪井
GK:都築

となりました。

闘莉王不在のDFがどうなるのか、
不安を感じるスタメン。

14:34分。
鹿島A対清水Sの試合より、
1分程遅れて試合がスタート。

前半0分。
横浜FCが右サイドからクロスを入れる。
これは阿部がクリア。

前半2分。
カズが右ゾーンからシュート。
都築が難なくキャッチ。

前半4分。
長谷部がドリブルでボール運び、
ポンテへパス。
シュートしたが、
ボールは大きく枠を外れた。

前半5分。
ポンテとワシントンが2人だけで攻撃。
ポンテが強烈なシュートを放つが、
横浜FCGK菅野が防ぐ。
続くCKでは、
ネネがフリーでヘディングしたが、
しっかりミートしなかった。

横浜FCは、
とにかくシュートを打ってくる。
失うものがない横浜FCは、
カズを中心に、
とにかくシュートを打ってくる。
そして、
サイドから、
アーリークロスを躊躇無く上げてくる。

浦和Rは、
いつも通りの戦い方だが、
少し攻撃的であり、
勝って優勝を決めたいという、
強い意思が感じられた。

前半12分。
ポンテのスルーパスを受けた、
永井が右サイドからセンタリング。
ワシントンに合えば、
というボールだったが、
ギリギリのところで横浜FCDFがクリア。

前半14分。
細貝からの簡単な縦パスを、
永井が受けてそのままシュート。
しかし枠の右へ外れる。

前半15分。
ネネがクリアにもたつくと、
カタタウがそれを奪ってドリブル。
右サイドからセンタリング。
しかし浦和DFが何とかクリア。

前半16分。
カズが左サイド、
ドリブルで突破しセンタリング。
その絶妙なクロスに根占が合わせて、
驚くことに横浜FCが先制点を奪った。

前半24分。
細貝のクロスに、
長谷部がゴール前で合わせようとするが、
合わず。

先制点を取られて、
攻撃的に出ざるを得ない浦和Rの裏を突いて、
横浜FCが猛攻。

浦和Rは完全に混乱状態。
中盤が完全に消失し、
中盤のプレスが掛からず、
DFラインもバタバタして、
横浜FCの攻撃を止められない。

前半30分。
永井がカーブを掛けたシュートを放つが、
威力も無くゴールの枠を外れる。

前半31分。
浦和は3バックのサイドを再三起点にされ、
このシーンでも、
右のスペースでボールを受けた、
カタタウがドリブルで切り込んで、
左足でシュート。
GK都築が好セーブで防いだが、
2失点目も可能性の高いシーンだった。

前半35分。
横浜FCの完全な2点目のチャンス。
右サイドでボールをキープすると、
中央でもボールをキープし、
根占へスルーパス。
そのセンタリングが、
完全に浦和のGKとDFをかわして、
ゴール前に待っていた完全フリーの、
横浜FCの選手のところへ。
これはもう完全に2点目だったが、
カズがシュートをもたついてしまい、
得点にはならなかった。

浦和としては、
神様に救われたシーンだった。

前半45分。
細貝のアーリークロスを、
ワシントンがヘディングシュートするが、
ゴールバーを越える。

このまま、
横浜FC1点リードで前半終了。

精神状態というものが、
これほどチーム状態に影響を与えるものかと、
恐ろしさを感じる前半だった。

首位浦和。
最下位横浜FC。
まるで立場が逆転しているような前半だった。

大舞台でのカズというのは、
本当に嫌な選手で、
その存在感には敬意を表したい。

勝ちたい、
負けたくない、
浦和はその気持ちが完全に空回り。
中盤が無く、
攻撃も守備も、
最悪状態の前半でした。

この時点で、
鹿島が清水に1点リードで勝っており、
このままでは、
逆転勝ちしなければ、
浦和に優勝は無い。

後半から修正できるのか?
浦和は厳しい状態に立たされている。

後半。
浦和が動く。
ネネに代えて田中達也を投入。

FW:田中達 ワシントン 永井
MF:ポンテ 
MF:長谷部 鈴木
DF:平川 阿部 坪井 細貝
GK:都築

という「4−3−3」で、
逆転を狙う。

ここで、
鹿島が2点目を挙げたという、
途中経過が入る。

浦和としては、
もはや逆転するしかない。

後半5分。
左からのセンタリングを、
永井がトラップしてシュート。
その弾かれたボールが、
田中達也のもとへこぼれたが、
シュートできず、
ゴールはならなかった。

後半8分。
カズの巧みなパスを受けて、
カタタウがドリブルでシュートまで持ち込む。
しかし、
都築がスーパーセーブで防ぐ。

後半10分。
同じような展開で、
今度は滝沢がシュート。
しかし、
今度も都築が防ぐ。

後半12分。
浦和のCK。
細貝が頭で合わせるも、
シュートは枠に飛ばず。

ここで、
鹿島が3点目を決めたという途中経過。
これで鹿島の勝利は確実となり、
浦和としては厳しい展開。

後半15分。
ワシントンが裏へ抜けるが、
シュートできない。

後半16分。
横浜FCは、
カタタウに代へチョ・ヨンチョルを投入。

後半20分。
再びワシントンが裏へ抜けるが、
やはりシュートできない。

後半26分。
ポンテのセンタリングに、
田中達也が頭で合わせるが、
ボールは枠に飛ばない。

後半27分。
浦和はポンテに代えて小野を投入。

後半28分。
浦和が猛攻。

しかし、
なかなか横浜FCの守備を崩せない。

後半30分。
浦和の猛攻がさらに続く。

後半34分。
横浜FCはアツに代へ吉野を投入。

時間は刻々と過ぎ、
浦和の優勝は、
時間と共に遠ざかってくる。

そして、
無情にも試合終了のホイッスル。
「1−0」。

首位浦和が最下位横浜FCに敗れ、
鹿島が清水に、
「3−0」と勝利した為、
2007年J1王者には、
大逆転で、
鹿島アントラーズが、
その栄冠に輝いた。

最後まで浦和の優勝を疑いませんでしたが、
サッカーというものは、
本当に何が起きるかわからない。

歓喜、
そして、
悲劇、

2007年の浦和Rは、
まさにそういうシーズンでした。

一方、
優勝した鹿島Aは、
シーズン終盤での強さ、
素晴らしいものでした。

どちらのチームも、
最後まで、
ドキドキした試合を見せてもらい、
本当にありがとう、
そう言いたいですね。


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【2007/12/01 16:28】 | J1リーグ試合分析07 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
モウリーニョさん、コメントありがとうございます。

まさにR・マドリードのようでしたね。まさかまさかと思っているうちに優勝したという感じですね。浦和にはCWCも残っていますし、気を落とさず頑張って欲しいと思います。
【2007/12/01 22:49】 URL | 管理者jube #-[ 編集] | page top↑
鹿島の追い上げは昨シーズンのマドリーを彷彿とさせましたね。本当にフットボールというのはいろんなドラマを生み出してくれますね。
浦和はACL優勝で電池切れちゃいましたね。でも一年二冠達成できる状態をキープしてたわけですからよくやったと思います。
【2007/12/01 17:04】 URL | モウリーニョ #-[ 編集] | page top↑
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