ACミランの選手から何を学ぶべきなのか? CWC決勝戦
「なぜ複雑なことをするのだ。
リードしているのだから、
もっとシンプルにプレーすること。
やることはいつも同じ。
しっかりタイトにつくことから、
後半は始めよう」

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これは、
2006年4月26日、
千葉対広島戦で、
前半4点リードしながら、
後半3失点した千葉の選手たちに言った、
<オシムの言葉>、
である。

シンプルにプレーできるのが、
本当に技術が高い証拠。


ACミランの先制点。
GKジダからのフィードを、
インザーギが頭で落として、
そのボールを受けたカカが、
ドリブルして・・・、
というプレーだった。

その他のシーンでも、
ミランの選手は、
常にシンプルなプレーをしていた。

ボールを受けたら、
まず考えるのはダイレクトプレー。

パスを選択しても、
シュートを選択しても、
ファーストチョイスは、
ダイレクトプレーなのである。

ボールを持ってから、
何をするべきか考える選手は、
ほとんど存在しない。

インザーギの2得点は、
どちらもトラップ無しの、
ダイレクトプレーによるシュートでした。

セードルフのプレーは、
ダイレクトプレーがファーストチョイスで、
それが不可能な場合のみ、
ドリブルを使う。

カカのファーストチョイスはドリブルだが、
事前にドリブルするスペースを見つけておき、
ボールを受けたら、
迷いなく、
そして、
シンプルなドリブルでゴールを目指す。

マルディー二のセンタリングやシュートも、
トラップすることのない、
ダイレクトプレーだった。

シンプルにプレーできるのが、
本当に技術が高い証拠。


本当に技術が高い選手は、
本当にインテリジェンスが高い選手は、
全てがシンプルである。

思考もシンプルで、
常に頭の中が整理されていて、
行動する時には、
無駄が無い。

そして、
高い技術があるからこそ、
高いインテリジェンスがあるからこそ、
シンプルにプレーできる。

能力の高さとシンプルさ、
というものは、
確実に相関関係にある。

ACミランというチームは、
決してカカ頼みのチームではない。

そのカカを最大限に活かしているのが、
他の10人のメンバーなのである。

1人は全員の為に、
全員は1人の為に、
それがACミランだと言えます。

シンプルに表現できることが、
能力の高さの表れであることは、
サッカーを分析する上でも、
同じことが言えます。

専門用語やカッコつけた言葉を多用したり、
ひたすらに言葉数だけを増やした分析などには、
全く意味が無い。

そして、
そういう「もっともらしい分析」に、
騙されてはならないと思う。

シンプルに書き、
シンプルに読み解き、
そこに真実をズバリと言い当てている分析こそ、
真に価値のある分析だと思う。

サッカーの試合を観る時、
サッカーの試合を分析しようとする時、
サッカーの考察記事を読む時、
シンプルさが大切で、
そこにどのような真実のエッセンスが含まれているのか、
それを見つけて欲しいと思います。

そして、
そのような視点と思考を大事にする時、
そのような分析記事を正当に評価できる時、
全てのレベルというものは、
確実に上昇すると、
私は思うのであります。

シンプルにプレーできるのが、
本当に技術が高い証拠。


このACミランのサッカーから学べる、
全てにおいて真実であるエッセンスを、
心に強く留めておいてもらいたい。


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